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店名 |
白楽天 今治本店(ハクラクテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、郷土料理、食堂 |
お問い合わせ |
0898-23-7292 |
予約可否 |
予約不可 店内混雑時は電話に出ることができません。ご来店のお客さま優先とさせていただきます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR予讃線 今治駅より徒歩約6分 今治駅から452m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料などはありませんが、一人一品以上の注文をお願い致します。 |
席数 |
76席 (カウンター6席、テーブル46席、座敷24席) |
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個室 |
有 大人6人以上の利用となります。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり。但し他の方へのご迷惑のないように、節度を持っての利用をお願い致します。 |
駐車場 |
有 12台程度駐車場には限りがあります。空いてない場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1970年 |
備考 |
店内状況により、営業時間が変わる場合があります。 |
お店のPR |
焼豚玉子飯発祥の歴史
白楽天は、先代が1970年に開業した今治でも最も古い中華料理店の一つです。先代は、白楽天開業前、今治を代表する老舗中華料理店(現在は廃業)で料理人として活躍していました。焼豚玉子飯は、そのころお店で作られていたまかない飯でした。先代が白楽天を開業した際、メニュー化し世に送り出したのが始まりとされ、今では焼豚玉子飯は当店を代表するメニューとなり、今治を代表するご当地グルメとなりました。 |
初投稿者 |
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愛媛県今治市を代表するご当地グルメ『焼豚玉子飯』。
ご飯の上に焼豚、その上にさらに半熟の目玉焼きを乗せ、甘辛いタレで味付けしたとてもシンプルな丼物料理。
元々、現在は廃業した中華料理店「五番閣」の従業員が食べる賄い料理として誕生したそうです。
当時は半熟の目玉焼きと焼豚の切れ端に焼豚の煮汁をかけていたそうで、厨房で人気だったことからそのままメニュー化されたとのこと。
その後「五番閣」から独立したお店がメニューに加えたことから口コミで話題となり、今治のソウルフードとして根付いたそうです。
イラチで(気が短い事)料理が早く提供されないと我慢できないこと、旨い・安い・ボリュームがあるは当たり前という、今治人の気質にも合った料理だったそうで(今治焼豚玉子飯世界普及委員会によると笑)、現在では市内約60店舗ほどでメニュー化されているそうです。
「五番閣」から独立した1970年創業のお店『白楽天』の公式サイトによると、先代店主が開業と同時に、更に進化させたものを最初にメニューに登場させたと書いてありました。
お店が高校の近くにあったことから、瞬く間に育ち盛りの生徒達の間で人気になり、名物として広まっていったとのこと。
以前四国物産展で『白楽天』のものを食べたことがありますが、シンプルながらとても美味しくて、今治に行ったら必ずお店に食べに行こうと決めていました。
場所はJR今治駅より徒歩8分くらいの距離。
駐車場は店前にありました。
この日は平日の木曜日、お店には18時40分頃に訪問。
満席ではありませんでしたが、店内には沢山のお客さんがいて混んでいました。
オススメはセットメニューですが結構量が多そうなので、今回は焼豚玉子飯を単品で注文。
【焼豚玉子飯】825円(税込)
通な食べ方はお箸ではなくレンゲを使うそうで、オススメの手順は以下の通り。
①黄身を崩さないように玉子を半分に分ける。
②半分にしたら黄身を崩してぐちゃぐちゃに混ぜる。
③混ぜたら一心不乱に口に運ぶ。
④半分食べたらもう半分も同じ要領で食べる。
まず何より驚くのが、黒っぽく濃厚なタレの甘さ。
甘辛というよりは甘甘甘甘辛くらい甘さが際立つ独特な味わい。
これはかなり好みが分かれそうですが、個人的にはこれがクセになる美味しさで好きです。
愛媛は甘めの味付けが多いことでも有名ですが、ここの味付けはまた一段とパンチの効いた甘さです。笑
ただ甘ったるいだけでなく、胡椒がしっかりめに効いてアクセントになっているのが良いですね。
チャーシューはスライス状のものがゴロゴロ入っていて、タレと崩したトロトロの黄身がたっぷり絡み、ご飯が進みまくり。
ご飯の量も結構多く、単品でも十分お腹がいっぱいになりました。
翌日に同じく焼豚玉子飯の人気店「重松飯店」にも食べに行きましたが、個人的には白楽天の方が好みという結果でした。
まだこの2店でしか食べたことがないので、これからもっといろんなお店を開拓したいところ。
ご馳走様でした!