長期の休みの期間はメニューが限定されます : 白楽天 今治本店

夏休みの旅。
名古屋から四国に上陸です。

愛媛県の今治駅で下車。
こちらの駅から歩いてむかったのがこちらのお店です。

以前一度入ったお店。
B級グルメとしてかなり有名になった今治の焼豚玉子飯。
その焼豚玉子飯を出すお店の中でも一番の有名店といえるであろうお店です。
前回訪れてから何年か経過しており、久しぶりに食べたくなりました。

ちょうどお盆休みと重なっていたこともあり、かなりお客さんがいます。
入り口入ったところで名前と人数を書いて呼ばれるのを待ちます。
お一人様だったこともあり、カウンター席にすぐに通していただきました。
テーブル席が中心ですが、入って右手の奥にカウンター席が少しだけあります。
前回もこちらの席でした

メニューを見ます。
この日は長期休みの期間の特別メニューだそうで、焼豚玉子飯とそれ以外に限られた
メニューのみが注文可能で、限定することでお客さんを早く回しているようでした。

この日の注文は焼豚玉子飯Cセット。
焼豚玉子飯と揚げ餃子、スープ、サラダのセットです。
これに生ビール大をお願いしました。

焼豚玉子飯は相変わらずの迫力ですね。
ご飯の上に焼豚、そして目玉焼きが２つと見た目のインパクトはいいですね。
甘辛のタレがご飯に合い、老若男女がいける味です。

揚げ餃子は小ぶりのものが４個。
サクサクの皮に餡は肉多め。
でも意外とあっさりいけてよかったです。
生ビールにはこれが合いますね。

店員さんは女性が接客。
かなり混んでいてバタバタしており、丁寧な接客というわけにはいきません。
でもこれはまあしょうがないですかね。
ただ、カウンター席はちょっと死角になっていることで注文しにくくなるので
注意したほうがよいかもしれません。

本来は地元の人がいつでも食べられるメニューなのだと思いますが、人気が出すぎたことで
メニューを制限したりと大変なところもあります。
観光客に食べてもらいたいという気持ちもあると思うので、この辺りはお客である
我々も考える必要がありそうです。

実家に戻るついでに四国巡り。
まずは今治で降ります。
松山から予讃線の特急で１時間くらいでしょうか。
城下町であると同時に、しまなみ海道がかかっているところでも有名ですよね。

今治で有名なのは焼き鳥なのだとか。
何でも人口との対比での焼き鳥消費量が日本一になったこともあるのだとか。
（いや詳しく知らないので間違ってたらごめんなさい）

そして、最近有名になったのが焼豚玉子飯ですね。
B級グルメとして最近人気が出てきているそうです。
今治駅にも焼豚玉子飯の食べられるお店のＭＡＰが置いてありました。

その中で14時頃も営業していたこちらのお店を選び、向かいました。
今治駅からは歩いて10分くらいでしょうか。
郊外型の駐車場も大きいお店。店構えも大きく、やや高級感もありますね。

入ると、かなり盛況です。テーブル席中心でほぼ満席の状態。
入れないかな〜と思ってたら、入って右手の死角になってるところにカウンター席が
7〜8席ありそちらへ通されました。

メニューを見ると、ランチ用なのかお得なセットがあります。
焼豚玉子飯とラーメンや餃子のセットがありますね。
ビールも一緒にいただこうと思い、焼豚玉子飯、鶏の唐揚げ、サラダ、スープがセットに
なったAセット（900円）をお願いしました。

7〜8分で出てきました。お〜！なかなかのボリュームですね。
さっそくいただきます。

まずは焼豚玉子飯。
ご飯の上にチャーシューがのり、その上にほぼ生の半熟目玉焼き。
ご飯にはタレがかかっていて、玉子の上には塩・コショウがかかっているようです。
これをぐちゃぐちゃっと混ぜ合わせて食べるのだとか。
そのようにしていただきます。
おっ！チャーシューが柔らかくジューシーですね。濃いめの味付けでご飯に合います。
それにつぶした玉子の黄身が絡んでいい感じ。
ご飯のタレは甘辛でこれもまた美味しい。

鶏の唐揚げはスパイシーですね。
焼豚玉子飯とは対照的でいいのではないでしょうか。
ビールにも合いますね。

ボリュームもあってこれで900円のセットだと、十分満足できるランチになります。
私はビールと一緒だったのですが、これだけで３杯飲めますね（笑）

観光客だけでなく地元の人にも愛されているようですが、接客も丁寧でよかったです。

初めての焼豚玉子飯、なかなかよかったです。
いろんなお店のを食べ比べてみたいですね。