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食べログ 焼き鳥 WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
世渡(せと)
|
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受賞・選出歴 |
焼き鳥 百名店 2023 選出店
食べログ 焼き鳥 WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
0898-31-1614 |
予約可否 |
予約可 予約はコース料理のみ4名以上から。 |
住所 | |
交通手段 |
新幹線・鉄道を利用の場合… 今治駅から791m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
80席 (カウンター10席、テーブル5席、個室4室) |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 1階座敷は4人~8人まで 2階座敷は和室が2室。広げると40人収容可能。ただし個室および2階は完全予約制(焼き鳥会席コース料理のみ) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
お子さま同伴のお客様は、基本的に小上がりやテーブル席のみ。カウンターはお子さまNGです。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1976年3月10日 |
備考 |
お昼(ランチ)はやっておりません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「焼鳥日本一宣言の街今治」このキャッチフレーズも全国的に有名になった。
こう呼ばれる理由の一つに今治は焼鳥屋の数が人口の割合に対して最も多いということだそうだ。
また独自の焼鳥文化を形成しています。ご当地グルメとしても有名になった鉄板焼鳥です。
今治に鉄板焼鳥が誕生したのは昭和36年。五味鳥が元祖です。そして昭和40年代に今治焼鳥四天王という呼称が生まれました。五味鳥 無味 八味鳥 鳥林です。
その四天王無味の味を継承すると言われているのがこちら世渡になります。
初めて食べに行きました。焼鳥はよく食べるし鉄板焼鳥も西条市壬生川にある五味鳥、今治のたつ川では味わったことがあります。
今治焼鳥四天王の味を継承する店では初体験になります。(西条壬生川の五味鳥は今治のお店の系列かも知れませんが)またここの大将は職人気質が強すぎるため合う合わない人がはっきり別れるのが特徴です。
店内にはかなり大きな鉄板があります。では食べた料理をこれから書きます。ちなみに食べながら生ビール中を4杯飲みました。しかもですよ生ビール4杯も飲みさんざん飲み食いしてお会計は4630円。かなり安くてリーズナブルです。
まずはかわです。鉄板焼鳥の顔とも言うべき一品。ほんのり甘みのある独特のタレで味わいます。パリパリコリコリした味わいはビールと合います。またサービスのキャベツはこのタレをつけて食べるように言われました。キャベツもなくなると入れてくれます。キャベツは無料です^^
続いてせんざんきです。今治を代表する郷土料理です。下味をつけた唐揚げです。カリッとした味わいに鶏肉はジューシーです。ほんのり甘みがあります。大将からそのまま食べてみて物足りないならまた塩で試してポン酢もつけてみてと言われました。私はこのカラッと揚がった感じとほんのりした甘さを楽しむためにそのままいただきました。
鳥ネギ塩胡椒で味付けされています。香ばしいです。鶏肉のうまみとネギが絶妙に合います。
すなずり大将からすすめられていただきました。塩胡椒で味付けされています。またびっくりしたのが今まで食べたすなずりより非常に軟らかいのです。大将に理由を聞くと鉄板で焼くときに鉄コテのようなプレス機で上から押さえるのが鉄板焼鳥の特徴なのですが腕力で押さえつけずプレス機の重さだけで自然に焼き上げるそうです。そういった面からかかなり軟らかいすなずりが仕上がるのだとか。軟らかくてかなり美味しいですね^^
れんこんレンコンの間にキャベツ、ネギのペーストを間に挟んで焼いています。ポン酢で食べるように言われました。香ばしいレンコンがポン酢であっさり食べれます。中のペーストもいい感じ。ビールに合うね-^^
せせり大将からすすめられていただきました。鶏の首から背にかけての肉だそうです。タマネギのスライスが上に乗っておりポン酢をかけて肉とタマネギを一緒に食べるように言われました。鶏肉は非常に軟らかくタマネギの味わいがさわやか感をもたらせます。ポン酢であっさりした感じ^^
最後にかわとすなずりをお代わりしました。
ここの大将は焼鳥に対するこだわりが尋常でないです。そのためはっきりと合う合わないが分かれるでしょう。
最後にこのお店でのタブーを書いておきます。
・必ずかわから注文しかわから食べる。
・せんざんきせせりなどを今回食べ方の指示がありましたがその通り食べる。例えればせんざんきに対してそのまま食べてみて、次に塩、ポン酢と言われましたがいきなりポン酢で食べるとNGかもしれません。
・最大のタブーが残すことのようです。私が先にかわを二回目注文しそれから食べたくなってすなずりを二回目注文するとじゃあかわはやめとく?と聞かれました。食べれる旨を伝えどちらもいただきましたがそういった点でも残されることが嫌なのがひしひしと伝わります。
以上他の方のクチコミや他のグルメサイトなどを見てと私が感じたことを元にタブーを書きました。
大将は食材にもかなりこだわっている感じなので味わい深い鉄板焼鳥が楽しめます。