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店名 |
まつちか ステーキ食堂
|
---|---|
ジャンル | ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
089-913-1129 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
松山市駅から64m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
24席 (カウンター席8、2人用テーブル×2、4人用テーブル×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 11:00~15:00まで完全禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2015年3月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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引越の日がやってきました。公私ともに「嵐を呼ぶ男」と呼ばれる私のイベント(引越)に台風はつきものですが、引越前夜に台風は通過し、何とか荷物は送り出せました。
荷物の搬入は翌朝のため松山市内のホテルに到着すると、ホテル前の商店街は「土曜夜市」で大盛況です。引越疲れでヘトヘトですが、お祭り大好き人間としては目の前のお祭り騒ぎに血が騒ぎます。
あまりの疲労感に「晩ご飯はコンビニ弁当」宣言をするカミさんに、「夜市の先にはきっと良い事があるから」と説得して土曜夜市であふれる人波の中に身を投じます。
歩く距離が延びるにつれぐずるカミさんに何度も「良い事があるから」と繰り返し、土曜夜市の終着点である「まつちかタウン」にあるお店に突入です。
お店の前には大きなステーキの商品サンプルがいくつも並んでおり、食いしん坊の目を釘づけにさせます。(疲労困ぱいのカミさんのテンションを上げるにはこれくらいのインパクトが必要です。)
ランチはステーキが二種類用意されていますが、晩ご飯のステーキはリブロースステーキのみとなります。ライスとの組み合わせもありますが、のんべえにとって肉体労働の後に生ビール(540円)は欠かせません。
ステーキは酒の肴でカミさんと分け合うこととし、「とりあえず生」の発言後、リブロースステーキ(300g:2,138円)、引越準備中の野菜不足解消を狙ってサラダセット(216円)を注文です。
リブロースステーキは200gから100g単位で600gまで注文可能ですが、300gを超えるものは200gと300gの2枚の組み合せとなる注文システムに対し、食いしん坊は1枚で提供される最大グラム数の300gを見逃しません。運ばれてきたステーキの圧倒される大きさと厚みに自分の直感が正しかったことを実感しました。
ステーキ用のソースは二種類あります。甘辛の定番ステーキソースとポン酢の酸味であっさり風味となる塩麹ポン酢を使い分け、ナイフを入れると肉汁がしたたり落ちる分厚いレア肉に立ち向かいます。
熟成肉をいただくのは初めてですが、柔らかくてソースなしでもしっかりと牛肉の風味を楽しめました。
サラダセットに付くスープは、ハンバーグ用のミンチが入っているため、スープに肉の風味が加わります。ビールをいただいた後の締めとしておいしくいただきました。
熟成肉ステーキのビジュアルにはカミさんの疲労感も吹き飛んだようで、帰りの道のりは気分上々で屋台の料理をつまみながらホテルに戻りました。
【2015年8月再訪】
今回は夏休みのランチタイムに訪問し、ランチメニューを酒の肴に「昼からお酒を飲む」企画として臨みました。
買い物にてこずり、居所から散歩を兼ねて歩いて到着してみると入店できずに外で待つお客さんで店舗前は賑わっています。慌てて予約表に名前を書き込みましたが、待ち客数から計算すると二巡目で入店できるか微妙な予約ポジションに、人気店訪問は開店直後のロケットスタートが重要であることを再認識させられました。
40分後の二巡目最後に呼ばれて入店できました。今回は「ランチステーキ」(200g:1,080円)のアメリカ産の肩ロースと、ランチのリブロース(200g:1,490円)の肉比べを行いながらビールをいただくことにしました。
肩ロースは少しスジがあるため切り分けるのに少し手間がかかります。そのためスジのないリブロースのほうがねっとりとした歯応えとなるようです。
ステーキソースに塩コショウの「ステーキスパイス」が加わりました。ソースやポン酢でいただくのも美味しいですが、肉本来の味を楽しむにはこれが一番のようです。カミさんもこちらのスパイスを多用していました。
昼からステーキを酒の肴にビールをいただくというのんべえにとって贅沢なランチを楽しみ、ヨーグルト風味の「サービスアイス」(10円)をいただいて撤退です。
2015年(平27)夏現在、ドリンク半額券が発行されていることから、しばらくはステーキを酒の肴としていただくことになりそうです。