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店名 |
お好み焼き 123(ヒフミ)
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き、焼きそば |
予約・ お問い合わせ |
089-931-3849 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
伊予鉄バス 新立停留所 徒歩1分 勝山町駅から421m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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平日の夜、勝山町電停から7分ほど歩いて「お好み焼123(ひふみ)」というお店にお邪魔した。
愛想のよい女性ご主人お一人で営んでいらっしゃる。
お店は小さく、ご主人によると3坪とのこと。客席は、小さな鉄板台の3辺に4席、鉄板なしのテーブル1卓に4席。鉄板台に面した席のひとつに着いた。ビールが冷えている冷蔵庫に手が届くたいへん便利な席である(笑)。
ご主人に声を掛けて冷蔵庫からキリン一番搾りを取り出して開栓。633mlの大瓶で500円だから安い。お好み焼ができるまでキムチでもつまみませんか、とのお心遣いを頂戴した。
お好み焼は、「モダン焼 肉・玉子・そば」(480円)を焼いていただくことにした。
松山には大阪風の混ぜ焼きのお店と広島風の重ね焼きのお店とが混在しているが、こちらは広島風を謳っている。ご主人によると、近年は広島風を出すお店が徐々に増えてきているとのこと。でもうちは35年前からやってます、と胸を張られる。
それにしてもこれも480円とは安い。消費税導入前からずっとこの値段だそうだ。導入後も2回の増税後も、税込価格を480円のままとしていらっしゃるとは、とても普通の人には真似できない。
ちなみに、壁に貼られたお品書きを見ると、紅生姜とマヨネーズは有料(30円)らしい。このあたりはちょっと広島っぽくて面白い。
調理を拝見。
鉄板に塗油し、生地を薄く円く展ばし本体の土台とする。生地にはもしかすると山芋も入っているかもしれない。
傍にそばを置く。薄焼生地とそばの両者に魚粉を振る。そばに油とソースを絡めて手早く加熱し、薄焼生地の上に重ね置く。オールドスタイルのようだ。キャベツ、天かす、豚肉を載せる。豚肉は、微塵切りと角切りとの中間くらいの切り方のものを用いるのが珍しい。もやしは用いない模様。モダン焼という呼称とともに、広島でも備後方面の特徴が見え隠れする広島風お好み焼のように感じられた。
繋ぎの生地をたっぷり流し掛け、ひっくり返す。コテによる圧迫あり。
本体の傍に卵を割り落として展ばす。その上に本体を重ね置いて合体。ひっくり返して正位に戻し、ソースを塗り、かつお粉と青海苔を振り、更にソースを追いがけして完成。所要時間は10分ほどだっただろうか。
コテを用いて鉄板から直にいただいた。
かなりソースがちの味。このソースはオタフクソース。ちなみに、希望すればオリバーのどろソースも選べるとのこと。
繋ぎの生地と圧迫の効果か、混ぜ焼きに近い一体感のある食感と味わい。やや鈍重。例外的に土台の生地だけは少々厚めで硬く、一人存在感を主張する。後半はそこにカリカリ感を伴うようになった。外観はさほど厚く見えないものの、ボリュームがあり、価格に対して文句なしの量的満足感を覚えた。
熱々のお好み焼きをゆっくりいただきながら、ご主人が今は亡き旦那様と一緒に56年前まで暮らしていらっしゃった横浜市の話や、子供のしつけの話、成人しても可愛くてたまらないお孫さんの話などを楽しく伺った。大瓶のビールは2本目が空いた。