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店名 |
掲載保留
出雲屋(イズモヤ)
|
---|---|
ジャンル | 食堂、うなぎ、郷土料理 |
住所 | |
交通手段 |
伊予鉄道城南線(路面電車)大街道駅より徒歩2分 大街道駅から160m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
54席 (テーブル7卓42席、座敷12人分位) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1907年 |
備考 |
宴会等のコースは値段を相談して各種飲み放題も付けられるそうです。 |
お店のPR |
100年の歴史が紡ぎ出す試行錯誤の末完成された料理
定食はもとより、店内で捌く海鮮関係の郷土料理、活けうなぎ使用のうなぎ料理、ふぐ料理、一見普通の料理に見えても内には |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この辺に昔ながらの食堂があったよなと探しておじゃましたのがこちらのお店。
商店街に並ぶいろんなお店とは、ちと趣を異にするこちらのお店が気になっていた。
引き戸を開けて入ってみると、まさに昭和然として設え、雰囲気の食堂。入り口から二つ目の大きなテーブル席に独り、腰掛ける。
壁に品書きが示されているが、最近近眼(本当は老眼?)が進んだオイラには着座位置との関係で少々見づらく、結局、テーブルに用意されたメニューを見て、松山鮓(単品)をオーダー。
この間、お店のおばあちゃんが温かいお茶の入った小さなやかん(?)をサーブ。低い隣の席の背もたれに欠けたオイラのジャケットの裾を指しながら、「それ、いかん。裾すっとる。元気やったらなおしてあげるのに。」と教えてくれた。
どうやらこのおばあちゃん、自由が利くとはいえないお体でお店に立ってらっしゃるらしい。
11:00を回る前の早めの訪店だっただけに、先客はなし。ほどなく、例のおばあちゃんが松山鮓を運んできてくれた。
丼のふたを取って、しばし見入る。これが松山鮓なんだ・・。これが松山鮓とまじまじと眺めるのは初めてのことかもしれない。
若干、酢飯の上に敷かれたカニかま(ほぐし身)が多いような気もしないが、錦糸玉子の黄色と相まってちょっとした華やかさを醸し出している。その上には、酢〆こはだの切り身がところどころにまぶされ、中央にはゆで海老が一本、さらにその上には刻み海苔が載せられている。
どことなく、質素な外見。おしゃれなお店へ行けば、豪華な具材が載せられたり、まぶされたりしているのだろうが、こちらの松山鮓はあくまでシンプルといった感じ。
いただいてみると、ちょっと甘めの酢飯。嫌いじゃない。トッピングされた種々の具材とともにいただくとなかなかの美味さ。
時折、セットの味噌汁もいただきながら・・・、時折、セットの香の物もいただきながら・・・。ちょっと甘めの酢飯には、味噌汁、香の物が良く合う。これらが松山鮓の美味さを引き立てる。
手作り感あふれる松山鮓をあっという間に完食。うどんも付いた「松山鮓うどんセット」にすればよかったと一瞬思うも、後の祭り。
いえいえ、松山鮓を純粋に堪能できたのだから、これでよし!
いつの間にか、先ほどのおばあちゃんは奥へと下がり、店内は四十半ばと思しき男性店員に替わっていた。
テーブルで勘定(750円税込)を済ませ、男性店員の「いってらっしゃいませ!」の元気な声に送られて店を後にした。
あくまで素朴に、実直に頑張るザ・食堂イン松山。ずっと応援していきたい。
ごちそうさまでした。