すし丸本店
（すしまるほんてん）気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
089-941-0447
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
子規が漱石に食べさせた明治時代の松山鮓が食べられるところです
-
看板です。
-
２大メニューです。
-
もぶりめしです。
-
松山御前の説明です。
-
鯛飯の作り方です。
-
一品メニューです。
-
たくさんメニューがあります。
-
カウンタです。
-
もぶり飯です。
-
鯛そうめんです。
-
茄子の味噌かけです。
-
こんにゃくです。
-
じゃこ天です。
-
鯛めしです。
-
これをご飯にかけます。
-
鯛です。
-
自分で鯛めしを造りました。
-
{"count_target":".js-result-Review-105067381 .js-count","target":".js-like-button-Review-105067381","content_type":"Review","content_id":105067381,"voted_flag":null,"count":17,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
ぽちーぬ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ぽちーぬさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
すし丸本店（すしまるほんてん）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司、日本料理、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
089-941-0447 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
松山市電（いよてつ）大街道電停より徒歩５分 大街道駅から231m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1948年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
学生時代に、家に遊びに来た友人にその家の名物料理を食べさせてあげた経験が誰にもあるはず。
子規の母親が漱石が家に遊びに時に振る舞い、それが松山鮓であり、通称もぶり飯です。
漱石はそれが大好きだったらしい。
その料理がいただけるのがこちらのすし丸本店です。
考えてみたら２人の巨匠が生活していた松山というところは明治の何かを感じさせる稀有な街です。
もぶりとは混ぜるということで、松山鮓は瀬戸内の小魚でダシをとった甘めの合わせ酢で寿司飯を作り、その中に刻んだアナゴや季節の野菜を混ぜ込み、その上に錦糸卵をちらし瀬戸の魚介類をお好みで盛り付けるもので、派手では無いですが、小魚の旨さが凝縮している逸品郷土料理です。
こちらのお店の松山御膳は松山鮓に加えて、鯛そうめん、茄子の味噌がけ、手作りこんにゃく、じゃこ天がついた郷土料理満載のおすすめセットです。
松山鮓は甘目の小魚出汁酢飯に海老、穴子、錦糸卵が乗ったまさに郷土のお寿司感満載の料理です。
漱石も気に入ったというこのお寿司はまさに明治の味、素朴な松山の味です。昔から作り方や味が変わった気配がなく、たぶん漱石も同じ味を堪能していたことでしょう。
鯛そうめんの鯛も甘く煮付けられており、そうめんに良くあいます。出汁がやはり魚介の旨味がたっぷりです。さすが瀬戸内地方の老舗は魚の使い方が一流です。
茄子も味噌がけもこんにゃくもじゃこ天も全部素朴ですが味は美味しい。このお店は老舗ですが昔の味がきちんと継承されている感じがします。
もう一つは活き鯛めしをいただきました。こちらは新鮮な鯛の刺身をご飯の上に乗せて、だし汁に入った生卵を溶いて、玉ねぎや海藻もご飯の上にのせて、そこに少しづつかけていただく料理です。
とにかく鯛が新鮮、それに出汁溶き卵が良く合います。食感は玉ねぎや海藻で複雑になり、超美味しいです。
ビールのあてにもぴったりな丼です。
松山郷土料理の明治な味が何とも言えず郷愁を誘います。
そしてこちらのオススメなところは昼から夜のメニュー含めて一品ものが全て注文できるところ。
昼は御膳とか定食のみ、というお店が多い中、松山の新鮮な刺身やや郷土料理の一品もので飲むことができます。
松山に来たら、子規と漱石の友情と食に思いをはせながら、巨匠たちも愛した郷土料理を食しながらビールを飲む。
こちらのすし丸は巨匠たちへの追憶に浸りながら松山郷土料理が味わえる貴重な存在のお店です。