進化する雌豹♪ : Hagakure Ramen

文化街の麺横丁（仮称）、母娘で切り盛りするラーメン屋さん。
店内や器、調理器具まで紫と豹柄基調のコーディネートは斬新。
あっさり仕様のとんこつ、ホルモンなどの一品も人気がある。
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とある久留米の夜。

以前から特徴のある店作りだったのですが、
さらに進化したらしいという情報をもとに久々の訪問。

カウンターまで豹柄に、よくみるとフライパンも豹柄。
美人母娘は健在で、深夜1時を過ぎても混んでます。
相変わらずのAOC　 (*￣ー￣)　ALL OSSAN COUNTER

とんこつラーメンは600円。
待ち時間はさほどなく、“器が熱いんで気をつけて～”と
一言添えつつの提供です。ええ、器も豹柄です。

昼間にゆったり食べようとすれば落ち着かない気もしますが、
そこは深夜の繁華街、皆さん笑顔で楽しんでいる様子。

久留米らしい中細麺に、あっさりめのスープ。
脂や塩気は軽めなんですが、麺にはよく馴染む好バランス。
とんこつ香もほどよく広がって、呑み〆に優しいタイプ。

(*￣ー￣) 普通に美味しくいただけました

モヒカン、清陽軒と有名店が入口を固める細い路地。
表に負けない存在感がいいですね。

夜に久留米呑みした折りにはまた伺ってみたいもんです。


～以下、2013.2月訪問時～
活気がある路地なので、文化街を歩くときにはよく通る
「モヒカンラーメン」と「清陽軒」の間道。

久留米屋、めん棒に挟まれて佇むこちらのお店。ノレンの色が変わったような。

カウンターのみの店内は、壁面がピンクがかった紫。
厨房には女性が２人。久留米ラーメンのお店ということを勘案すると色々斬新。

ツレが”生おろしにんにくラーメン”（650円）に興味を惹かれていたので、
対抗して激辛ラーメン（同）を注文することに。　　(￣ー￣*)　無駄な闘争心　

登場した2杯のラーメン。やはりトンコツベースということもあり紅白の差が鮮やか。
香りはやはり、ニンニクラーメンが圧勝ですねー。

激辛ラーメンは無難な辛さ。酔っ払いが噴き出すほどの激辛でもなく、
素面の方が文句を言うほどマイルドでもなく。
少々塩気が強めに感じたので、辛さレベルでは問題ないながらスープ飲みは断念。

スープはトンコツ感まずまずのあっさりタイプ（信頼度・低）
中細の麺は定番的なモノで、スープや薬味とも絡みやすく違和感なし。


強いて言うなら雰囲気が特徴的ですかね。