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超大食漢さんの他のお店の口コミ
店名 |
百姓屋敷 じろえむ(ひゃくしょうやしき じろえむ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、オーガニック、野菜料理 |
予約・ お問い合わせ |
0470-36-3872 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
館山自動車道 富浦インターから車20分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 屋外で喫煙できます。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 |
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1か月ほど前に隠れ屋敷典膳に行く時に通りがかった幹線道路沿いに出ていた案内看板をたまたま見かけて気になっていたこの店、前日に電話予約して11月中旬平日10時の開店一番で訪問。幹線道路から脇道に入って数百メートルはすれ違いの困難な細道ですが、典膳に行った時の山道に比べたら落っこちても谷底ではなく田畑なんで死なんだろうと妙な安心感で前進。到着すると日本昔話に出て来そうな田舎の大きな一軒家とおそらくレストランの食材にもなっている田畑が広がっています。ここまでは武漢ウイルスの侵入も全くなさそうと油断してしまいそうです。
番犬に吠えられながら入店すると、一人での訪問には申し訳ないような大広間のテーブルに案内されました。着席した背後からは明治か大正かと思われる遺影が4名分こちらを見ています。ここらへんは江戸時代に日本で最初に酪農が行われたエリアのようで、代々自然と共存しながら自分たちの生活を確立し暮らしてきたんでしょうね。
早速コース料理のように食事が始まりました。料理は1,500円から3,000円まで500円刻みで品数が増えていくようで、もちろん3,000円コースを予約。最初の配膳の時に「ペース配分にお気をつけて」と言われましたが、その意味が分からず、「1品1品手作りなので、すぐに食べてしまったら次の配膳まで間が空く」ということか、はたまた「お櫃のご飯は人数分しか炊いていないので、最初に調子よく食べていると、最後の方でおかずだけになってしまう」ということか、と推測しながら実食。どの料理も本当に素朴で味わい深いです。自然と季節の恵みを享受しているようです。さらにこの環境が、味覚以外の感覚をも満足させてくれます。これは都内では決して体験できない食事と思います。それでも食事に夢中になり過ぎてお櫃のご飯を空にしないようブレーキとペース配分に注意し、お店の方があと2品とデザートですと言った時は、約一膳分残っていたごはんを見て心の中で完璧なペース配分と自画自賛。
しかし私の聞き間違いか、その後出て来たのは〆のお雑煮とデザート。そしてお店の方が、「3,000円コースの方は途中でお腹いっぱいになる方がいるんですが、大丈夫でしたか?」と。ペース配分とはそういう意味だったのかと、最後はお雑煮でごはんを食べるという人生初の体験。関西出身なので、うどんでごはん、焼きそばでごはん、お好み焼きでごはんは過去何度もありましたが、お雑煮でごはんは記憶にない体験ができまました。
季節を変えて訪問するたびにいろいろな食材が楽しめそうなので、また春か夏にでも再訪してみたいです。