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カントナさんの他のお店の口コミ
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店名 |
かん七(かんしち)
|
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ジャンル | 天丼、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0439-65-1419 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
<自動車> 大貫駅から670m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
290席 (カウンター9席、テーブル45席、小上がり18席、畳10~140人様まで、椅子席90席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可) 2名様から10名様まで、3室ございます。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 普通車40台、大型バス4台、身体障害者様用駐車場有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、カラオケあり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
PayPay、auPAY利用可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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休日の夜。「海ほたるの渋滞に巻き込まれるその前に夕ご飯を」と思って食べログを操りますと、見つけたのがこちらのお店。
アナゴを豪快にいただけそうで、駐車場も完備。箱も大きそうでありますので、待たされるような事も無さそうであるなと夢を見たカントナは、早速カーナビに従ってお店に向かうのでありました。
到着したのは思っていた以上に大きなお店。無事に入店を果たしますと、まずは待合室が造れるような広い出入口。以前、木更津近辺で訪問した事のある大箱のお店も同じような構造であった事を思い出し、「木更津周辺に見る大箱店の類似点」を発見した気になるカントナなのでありました。
そんなどうでも良い事を思いながら入店いたしますが、店員さんは忙しそうで目もくれてくれないのであります。見知らぬ地で放置プレイをされる心細さを抱きながらずっと突っ立っている事数十秒。
ようやく声が大きくてしっかりした指示が飛ばせる方に気付いていただいて、カントナ一行をお座敷席に案内してくれるのであります。お見受けするに社長さんでありましょうか。
お座敷以外にもカウンターに テーブル席にと、家族連れもカップルもお一人様も過ごせそうなお店。
早速メニューを拝見いたします。アナゴを中心に据えて添検討した結果、連れは名物の「はかりめ丼」で、カントナは「アナゴ天丼」。それからラーメンに唐揚げという安価で豪勢な内容を伝達してオーダー完了であります。
布おしぼりで顔をゴシゴシして温かい緑茶をゴクゴクしながら待っておりますと、8分くらいでラーメンの到着であります。「昔ながらの」とのネーミング通り、薄茶色の醤油スープに心が癒やされるおじさんのカントナなのであります。具材は叉焼にメンマにカマボコに海苔にネギの構成で、どれも控えめな盛り具合であるのと、昭和的なカマボコの存在に、再びおじさんの心をくすぐるラーメンなのでありました。
まずはスープからいただきます。鶏ガラベースの甘さを感じる優しい味わい。「昔ながらの」と言うフレーズをストレートに思い起こさせるスープ。麺は少し縮れの柔い麺。「昔ながらの」の代表のような、抜群に美味しい事は無くて、それでいて完食は出来そうな、肩肘張らないラーメンなのでありました。
お次は唐揚げ。4個入りの唐揚げは、千切りキャベツとマヨネーズ、レモンを引き連れての登場であります。箸で持ち上げますと、フニャフニャの唐揚げ。一般的なもも肉の唐揚げは、衣がボッテリしているのが印象的なのでありましたが、このボッテリにはレモンがとても効果的であったのでありました。
そしていよいよメインディッシュの登場であります。お重からはみ出たアナゴの天ぷらが2本。それからお味噌汁に茶碗蒸しにお漬物の構成。まずはカントナ好物の茶碗蒸しからいただきます。蓋を開けますと、既に形が崩れている珍しい茶碗蒸しなのであります。味わいは和食のお店らしい出汁を感じる良い感じの茶碗蒸し。スルスルっと入ってくる茶碗蒸し。「やっぱり外観よりも中身であるな」と人間と同様の理解をするカントナなのであります。
そしていよいよアナゴに向き合う事にいたします。大きなアナゴをガブリといたしますと、アナゴの旨味なのか臭みなのか、野生の風味を感じるアナゴ。唐揚げと同じようにボッテリとした天ぷらの衣。甘さに傾倒したベッタリとしたタレ。油切りが気になる天ぷらと、粘度のあるタレの組合せは、カントナの胃腸に悪影響を及ぼしそうな気配を感じさせるのでありました。
果たして、食べ進めるにつれて若い頃には感じなかった胃腸の鈍さをしっかりと実感したカントナは、唐揚げに添えられていたキャベツやレモンを参加させたりして、重さを解消しようと試みるのであります。
以前訪問した木更津のお店も同じような衣と油による重さを感じさせた事から、「木更津周辺の大箱店の類似点」をもう一つ見つけた事に喜びを見出すカントナなのでありました。
接客は家族的で現地特化方式であるのがカントナには好ましく感じるのであります。肝心の料理は本場らしく大振りなアナゴがいただけたのでありましたが、ボッテリした衣や油切れの問題は、中年カントナの胃腸では解消出来ないものなのでありました。