冬との別れを惜しみつつ、春の足音を聞く。 : 逸香

逸香

(イッカ)
予算:

夜の予算 ¥2,000~¥2,999

昼の予算 ¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日

この口コミは、イ・ズーさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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イ・ズー

イ・ズー(300)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]女性・千葉県

7

  • 昼の点数:3.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
7回目

2018/02訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

冬との別れを惜しみつつ、春の足音を聞く。

前日、ちょっと嬉しい出来事があったので
ちょっと贅沢なお昼ご飯。
お気に入りのお蕎麦屋さんにまで 
出かけて行くことにしました。

太陽が隠れ、終始薄暗い曇り空だったこの日、
岩川池には生き生きとした色彩というものが
喪われ、池の水も水辺の植物も、
空の色に覆われぼんやりした緑色、
その境目が曖昧なものに思われました。
生命が地の下、水の中に全て沈められて
いるようでした。

お店の前に来ると、いつも通りの
良い油の香りが漂ってきました。
「絶対今日は天ぷらを食べよう。」と
心に近い、下駄箱に靴を入れ、
スリッパに履き替えます。

よし、今日はたっぷり天ぷらを食べるぞ、と
思った私は「寒い季節の天ぷらせいろそば」に
しました。

かき、白子、あんこう、海老など冬の味覚を
天ぷらで満喫出来る、贅沢感溢れるセットです。
お蕎麦は冷たいものと温かいものから
選ぶことができ、私は温かいものを
いただくことにしました。

楽しみだなぁ、と温かい緑茶を飲みながら、
ちょっとぼぅっとしていると、
接客担当の女性がテーブルに来て、
白子がちょうどなくなってしまいまして、と
申し訳なさそうに言いました。

ええっ、そんな・・・。
と予想外の出来事にがっかりすると、
その代わりに、と
かき、あんこう、海老のいずれかをもうひとつ、
お付けいたします、と言って頂きました。

それではかきの天ぷらを、とお願いし、
お店の女性が席を離れると、
「白子も食べたかったけれど仕方ない」、
と気を取り直して、ぼぅっとする時間に
再び浸ります。
嗚呼、食べられないとなると尚更食べたくなる。
白子、無念。

それから間もなくして天ぷらとお蕎麦が登場。
お蕎麦には三つ葉と柚子の皮がのり、
薬味は長ネギとゆず胡椒です。

天ぷらはかき、あんこう、海老の他に
ししとう、いんげんなど盛りだくさん。
塩や天つゆ、かきの天ぷら用のぽん酢が
添えられています。
大好きなかきの天ぷらの大きさを見て
思わず顔がほころびます。

かきもあんこうもぷりぷりと新鮮です。
海のもの、山のもの、どれも
カラッと香ばしく揚げられ、それぞれの食材の
持つ風味や食感がしっかり活かされています。

お蕎麦はいつもは上に何かしら
具がのっていますが、今日は天ぷらと
完全に分けられているため、
シンプルに蕎麦と汁を味わえます。
このようにいただくと、
だしのきいた温かい汁が
しみじみと優しい。          
蕎麦も、より蕎麦粉の風味が強く感じる
冷たいものよりも
角がとれて丸くなった、穏やかな味。

あ。

・・・ふきのとうの天ぷら。

冬のご馳走の中に潜んでいた春の息吹き。
このほろ苦さの旨さがわかるようになった時、
大人の仲間入りを果たしたような気がしましたが
それはあくまでも気の問題、いや味覚の問題に
過ぎず、そんな意識をしている事がまだまだ
心が幼い証拠。

外はまだ薄暗い冬の景色ですが、
一瞬暖かな春の陽射しが一条(ひとすじ)、
そこに射し込んだのが見えたよう気がしました。

春が待ち遠しい。
全ての生命にエネルギーが巡る春まで、
岩川池に色彩が甦る春まで後もう少しの我慢です。


(181ログ・143軒)

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
6回目

2017/11訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

塩鴨せいろ、再び

穏やかな秋の陽射しが心地よい、
11月が始まったばかりのある日、
隣町に住む親戚のおばあちゃんが
叔母の運転する車に乗り、
我が家に突然訪問。

どうしたの、と尋ねると、
以前より気に入っていた私の街の皮膚科の
お医者さんのもとへ診察を受けに来たのだけど、
生憎大変混み合っていたために
日を改める事にした、
それでうちにちょいと寄ったと。

昨日電話で、お花植えたって聞いたから、
と言うおばあちゃんに、
ごめん、苗じゃなくて球根だから、
まだ咲いていないよ、と私。

このまま帰ってもらうのもなんかなぁ、と
いうことで母と相談。
急いでこちらに予約の電話を入れて、
皆でおそばを食べに行きました。

かおりのかき玉そばを頼んだおばあちゃんには、
女性の店員さんがお椀を持ってきてくれました。
温かいあんかけでも、
これなら少しずつお椀にとって、冷ましながら
いただく事が出来ます。
店員さんの心づかいが嬉しく感じられました。 

私は、以前食べて大変美味しいと思った
塩鴨せいろを。

そばが美味しいのは勿論だけど、
このつけ汁の塩加減が絶妙。
鴨肉の旨味と脂がその中に溶けこんでいて、
その旨味を追いかけ、無我夢中で汁を
そばにからめつけて、すすりこんでいきます。

薬味として添えられた柚子胡椒が
きりっと味を引き締め、良い仕事。

いつもの事ながら、せいろもう1枚、
と追加したい衝動にかられます。

どんなに混んでいても、
一品一品、丁寧にお料理を作って下さいますので、
時間にはゆとりを持っていらっしゃるのが
宜しいかと思います。

本日も大満足で会計を済ませて外に出ると、
お店の前のちょっと色づいた紅葉が、
私達を見送ってくれました。


(160ログ・134軒) 

  • 逸香 - 塩鴨せいろ

    塩鴨せいろ

  • 逸香 - この汁が絶品なのです。

    この汁が絶品なのです。

  • 逸香 - この日の蕎麦は北海道産だそうです。

    この日の蕎麦は北海道産だそうです。

  • 逸香 -
  • 逸香 - お店の前の紅葉は少しだけ色づいていました。

    お店の前の紅葉は少しだけ色づいていました。

5回目

2017/09訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

雨降り長月の天とじそば

葉月、つまりは自分の仕事の
繁忙期がようやく終わりを迎え、
(段々いつまでも終わらないような錯覚にさえ
陥りつつありましたが、この世において終焉を
迎えぬものなどないのだと知りました。)
人知れぬ解放感に酔いしれた長月の始まりの日。

昼食は大好きなお蕎麦屋さんでいただきました。
こちらに向かう前から、空は既に薄暗く曇り、
今にも泣き出しそうでした。
そのため岩川池を通り抜ける頃には
白い糸のような雨の条が、周りの緑の色を
映し取ったかのような色をした水面を
打ち抜いて行きました。

母は季節限定の鱧と海老の天せいろ蕎麦、
私は天とじそば。

母が食べた天せいろの写真を撮ろうとしましたが、
スマホのカメラが休みたかったらしいです。
調子が悪く撮影出来ませんでした。

私の蕎麦が到着した際、奇跡的に機嫌を直して
くれたので、急いで何枚か撮影しました。

福井県大野市の蕎麦を用いて打ったものに、
温かいつゆを張り、海苔の上に香ばしい
二匹の海老の天婦羅。
その上に柔らかい卵をふわり。
薬味は結ばれた三つ葉、
そして別に添えられた長葱。

天婦羅がつゆに浸り切る前にいただけるので、
天とじなのにサクっとした食感も残り、
卵、天婦羅、蕎麦の風味の個性を
それぞれ楽しめます。

その間にも雨は淡々と降り続け、
濡れそぼった緑は色の濃さを増して
いくようでしたが、客足が遠のくことはなく、
時々新しいお客さんが店に入ってきます。

昨月、地元の祭りがあった土曜日。
昼食をここでとろうとしたところ、
大変込み合っていて、諦めました。

皆、美味しい蕎麦に引き寄せられて、
岩川池とその周辺の花や緑を目にしながら、
このお店を訪れるのです。

葉月に食べられなかった蕎麦の仇を
長月で取った気分の帰り道。

細い水の条を受け止め続ける岩川池では、
一羽の鴨が、いつもは他の仲間と使う
遊び場を独り占めしているらしく、
またいつもより速い水の流れを楽しんでいる
ような得意気な体(てい)で、
すぅっと水上を滑り抜けて行きました。

 
(135ログ・115軒) 

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
4回目

2017/07訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

迫り来る暑さを天ちらしそばで追い払う

昨夜の雨降りは嘘だったのかと思ってしまう位、
強い陽光降り注ぐ文月上旬。

しかし、岩川池は緑色に濁り、
いつもより水位は上がっている様子。
紫陽花は咲き残り、まだ前月を名残惜しむかの
ように、濃い青紫や赤紫が鮮やかに、
池の向こう側の山を彩っていました。

私と母は、暑さで食欲が薄れ、
それならば、と、大好きなお蕎麦屋さんへ、
昼食を取りに向かったのです。

お店の入り口の手前から、
天ぷらを揚げる佳い油の匂いがしてきます。
油の匂いをかいだたけで、どこか遠くに
飛んで行ったはずの食欲が私の体の中に戻ってきて
「で、何食べようか?」とすましているものだから
小憎らしいったらありゃしません。

下駄箱で靴を脱ぎ、スリッパを履いていると、
お店の接客の女性が「こんにちは、二名様ですか。」
と声をかけてくれます。

本日のお蕎麦の生産地を書いたものが
レジの前に置いてあるのですが、
前回来た時と同じ福井県大野市のものでした。

いつも綺麗にお花を活けてあります。
今日、案内してもらったテーブルにも小さめの
花瓶に淡い水色の紫陽花一輪。
店主さんがお店を大切にしている事が伝わる、
さっぱりと綺麗に整えられた店内です。

何を食べようか悩んで、これって冷やしたぬきそばの
事かなと思い、選んだのが天ちらしそば。

冷やしたぬきまだかな、と暫く待った後に
到着したものが、
なかなか可愛いヴィジュアルだったので
嬉しい意味で予想外の展開。

蕎麦つゆ(甘口と辛口、2種類選べます。)は、
上にかけてしまっても、蕎麦猪口を使い、
つゆに蕎麦をつけても良いそうで、
私はつけていただきました。

お蕎麦の上には、小海老2匹、
白身魚2切れ、しそ、さつまいも、茄子、赤ピーマン
の天ぷらがのっています。
そしてお蕎麦の山のてっぺんには、ミニトマトの
天ぷらがちょこんと座っています。
 
このミニトマトの天ぷらはお蕎麦を食べ進める途中で
いたたきましたが、甘酸っぱくて、ジューシーで
良い仕事をしてくれます。

今日は辛口の蕎麦つゆにしてみましたが、
辛口はつゆにちょっとだけ蕎麦をつけて
食べる通好みの味わいのよう。
もしかしたら天ぷらも楽しむこちらの蕎麦は、
甘口の方が合うかもしれません。

しかし、本日も美味しくいただきました。
お蕎麦はたおやかで上品。
それにカラリと揚げられた天ぷらを食べれば、
体の中にエネルギーが行き渡る感じ。

蕎麦湯を飲みながら、
「ふぅ、生き返った、復活。」などと
思ってしまいました。

そして、母と二人、
「こちらのお蕎麦屋さんは、本当にいつも
何を食べても、美味しくて感動するよね。」
と言いながら、午前中暑さのせいにして
手をつけずにいた、こなさなければならない事
山積みの日常にそそくさと帰っていくので
ありました。


(122ログ・106軒)

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
3回目

2017/06訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

雨に打たれた緑が目に染みる。少々肌寒い日にいただいた柚子の香り高きかきたまそば。

梅雨に入り、蒸し暑い日々の合間に、
雨が降って急に気温が下がる日があります。

朝から小雨が降り続けているけれど、
時々気まぐれでやんでみたり。

そんなちょっと中途半端な空模様の日に、
こちらのお店に伺いました。
人間の私達には煩わしくても、
植物にとっては生命を繋ぐ恵みの水である雨。
お店に行く途中にある岩川池の畔の緑は
鮮やかに色濃く、
紫陽花の花も満開、とまではいきませんでしたが、
これからもう少ししたらさぞや美しいのではと
予感させるような具合になっていました。

いつものようにせいろ、というよりは
温かいものを食べたい気分で、
以前よりずっと名前が気になっていた
香りのかき玉そばをいただきました。

香りって何が香るのかな。
本日の限定メニューは、
愛媛産鱧と海老の天せいろそばで、
そちらも食べてみたかったなぁ。
今日がもっと暑かったら、
そちらをオーダーしていたかも。

と思いながら待ちます。

やがてほかほかと湯気をたてた蕎麦が到着。
なるほど、柚子の干して刻んだものが
たっぷりのっています。

一口食べると、出汁のきいたおつゆには
葛が入っていてとろみがついています。
おつゆの中に入っているかき玉は
細やかながらもふわっと軽く、
細く切った蕎麦によく絡みます。

しばらくおつゆのトロリ感を楽しんだ後、
薬味の生姜と長葱を入れます。
少しずつ生姜が溶け込んでいく内に
味がまた変化していき、さっきとは
また別の味を楽しめます。

生姜と柚子の上品な香り。
葛と卵のふんわり優しい食感。
落ち着いた蕎麦の風味。

食べ終えて一息つくと、
雨は一旦休憩の状態に入ったようでした。

美味しい蕎麦を味わう時間は、
自然の美しさを感じながら過ごす
穏やかな一時でもありました。


(114ログ・100軒)

  • 逸香 -
  • 逸香 - 何を食べようかな。

    何を食べようかな。

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 - お店の窓から見えた風景。

    お店の窓から見えた風景。

  • 逸香 - 本日は福井県のものを使用。

    本日は福井県のものを使用。

2回目

2017/04訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

舞い散る桜の塩鴨せいろ

昨日の雨で桜はすでに散ってしまっただろうと
思いましたが、一夜明けて、
こちらのお蕎麦屋さんに向かう途中の
岩川池の畔の桜は散らずに
まだまだ美しく咲いていました。

あまりに良いお天気になったので、
本日はこちらのお蕎麦屋さんでランチ。
気がつけば前回の来店より
3ヶ月以上の時が経っていました。

塩鴨せいろをいただきました。

汁は温かく、
入っているのは塩焼きにした鴨の肉、
細かくなるまで叩いて作られたつみれ、
しいたけ、小さな貝(ベビーホタテのような見かけ)。
薬味は長ねぎと三つ葉にゆず。

汁には時々気づかされる塩の気配。
塩鴨せいろの名にふさわしく、
塩の感じさせ方が巧いですね。

鴨肉は噛みごたえがあり、
噛めば旨味がぎゅっと滲み出ます。

そして、ここの蕎麦は添えられてきた柚子胡椒が
本当に合います。
さわやかな苦味と辛さが
蕎麦の風味をきりっとひきたてます。
全く見事な仕事っぷり。

私は大変この味が気に入りました。
これからここに来たら、
塩鴨せいろを頼むか、他の蕎麦を頼むかで、
激しく葛藤しそうです。

母の頼んだ天せいろには、桜の葉の天ぷらが
ついていました。
天ぷらも薄めのころもで美しい仕上がり。

帰りに、岩川池の桜を撮影。
来年も桜の季節には花を眺めつつこのお店に来て、
美味しいお蕎麦をいただきたいですね。


(92ログ・86軒)

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 - 岩川池の畔の桜

    岩川池の畔の桜

1回目

2016/12訪問

  • lunch:3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

冬の贅沢を蕎麦と共に味わう


(2016年12月)

先月初めて訪れたお蕎麦屋さん。
 
お蕎麦もお店の雰囲気も気に入って、
二週間ぶりの再訪。

まだ秋の紅葉の名残が見える
山道を通ってこちらのお店へ。

13時頃に伺ったら、ちょうど2組の
お客さんが帰るところで、
その後は私達がお店を跡にする14時まで
貸切状態になりました。

色々と気になるメニューは多いのですが、
冬季限定メニューを発見し、即決。

「寒い季節の天ぷらせいろそば」

2種類あるそばつゆから甘さと辛さの
バランスが取れた味の「優」を選びました。

細長いお皿に美しく盛られた天ぷらは、
牡蠣と茄子、海老とししとうとまいたけ、
鮟鱇と白子とパプリカ。

その内特製ポン酢が添えられた牡蠣の天ぷらが
ジューシーで、正直なところ、
単品メニューで提供してもらいたい位、
美味しかったです。

鮟鱇の白身の天ぷらもあっさりして、
ふわっと軽く揚がっています。

白子はプリプリの食感。

天ぷらには、牡蠣用のポン酢の他に
お塩、天つゆが添えられていました。
 
天ぷらを楽しみながら一緒にいただくお蕎麦は、
今日も細く丁寧に切られ、甘みのある
つゆによくからみます。

贅沢な気分にさせてくれる
冬の天ぷらせいろそばでした。 
               
        ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

(2016年11月)
きのこがたっぷり入った蕎麦で秋を楽しむ


日曜日。あまりに気持ち良いお天気の昼下がり。
急に外へ出たくなり、
母と地元のお蕎麦屋さんへ。

ずっと気になっていたお店です。
ようやく行けました。

お店の前には「新そば打ち始めました」の案内。
蕎麦粉は北海道産のものだとか。
この案内を見るだけでなんだかワクワク。 

玄関を開けるとすぐに下駄箱があり、
スリッパに履き替えて店内に入ります。  

時にウェイティングリストに名前を書いて、
待たなければならないようですが、
幸いすぐに案内してもらえました。

四人がけのテーブル席に案内してもらい、
座ると窓越しに、
美しい緑と少しの紅葉が広がっていました。
明るくて気持ちの良い店内です。

私より蕎麦好きの母は「粗挽き田舎せいろ」が
食べたかったようですが、
残念なことにこちらは平日限定メニュー。
そこで二人共秋限定メニューの
「鴨肉きのこせいろそば」を注文しました。

温かい緑茶を飲みながら待つことしばし。
そばが到着しました。
ホカホカと湯気がたつ温かい汁の中には
しめじ、エリンギ、しいたけ、なめこなどの
沢山のきのこと鴨肉と長ネギが入っています。

添えられた薬味は長ネギと柚子胡椒。

この柚子胡椒がなんとも良い香りで、
白色で細く切られたおとなしめな蕎麦に
つけてみると見事に蕎麦の味を引き立てます。
正直もう少し柚子胡椒は、
多目に添えて頂きたかったかなと思います。

汁に入っていた鴨肉は、
脂も程々に乗りながらも、
引き締まり、適度な歯応えで、
噛み締めると、滋味深い味わいです。

汁の濃さもちょうど良く、
だしの香りと塩分とほんの少しの甘さが
バランス良く組合わさっています。
その汁にちょっと浸してからませた蕎麦も
優しく上品な味。

美味しかったので、
もう少しお蕎麦を食べたくなり、
せいろを一枚追加しようか悩みましたが、
今日は抑えました。

男性の方は「大盛り」で注文なさった方が
宜しいかもしれません。
ちょっと他店と比べて、盛られる蕎麦の
量が少ないと感じました。

私は今度お蕎麦に加えて、
何かサイドメニューを食べてみたいと思います。

お天気の良い日のランチ。
庭の緑を眺めつつ、のんびりと
美味しい蕎麦に舌鼓を打たれてみては
いかがでしょうか。

  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
  • 逸香 -
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イ・ズー

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店舗基本情報

店名
逸香(イッカ)
ジャンル そば
予約・
お問い合わせ

0475-55-8021

予約可否

予約可

住所

千葉県東金市松之郷2420-3

このお店は「東金市東新宿18-1」から移転しています。
※移転前の情報は最新のものとは異なります。

移転前の店舗情報を見る

交通手段

東金駅から778m

営業時間

営業時間

昼/11:30~14:00(L.O.)
夜/17:30~20:30(L.O.)

日曜営業

定休日

火曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
[夜]¥2,000~¥2,999 [昼]¥1,000~¥1,999

予算分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

29席

(カウンター3、テーブル20、個室6)

個室

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

特徴・関連情報

利用シーン

ロケーション

景色がきれい

初投稿者

sie2zsie2z(6)

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