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ん〜 ‥ 秋の涼しい風に気持も爽やか。夏の鰻も良いけれど、やっぱ 「うなぎ」はこの季節が一際旨いんです!
成田線で銚子行き普通列車の旅。
天気は曇りですが一時の暑さは無くなりました。
約1時間の旅で小見川で下車。
小見川駅を出て徒歩20分、川沿いを歩いて長閑な風景が心を癒やします …
川には時々オオハクチョウを見かけます。
今日はいませんがマガモがいますね。
この素晴らしいロケーションに佇むのは
うなぎ 「春本」。
久々に来ました。
ランチ時も終わりかけ入店すると一組の客のみ …
テーブル席に案内され「うな重」をオーダー。
大型割烹の様な広い店内。
奥の方からは宴会客の声も聞こえてきます …
新たな仕事先での嫌な事や、日々の忙しさに自分の時間が取れない虚しさ …
そんな時間だけが流れてゆく焦りの中、地元を離れ無心になりリセットするには最高の場所です。
お店前の道路脇に有る「うなぎ 春本」の大行燈。
うな重の登場です。
小鉢も多く三つ、大根の煮物、鶏の塩焼き、牛蒡の煮物、茄子の漬物。
肝吸い付で食後にコーヒーまで付いてこの安価。
この飽きの来ないうなぎのタレがまた良い。
美味しく頂きました。
何も考えず、ただ季節のうなぎを食べる贅沢 … 。至福の時間です。
四季の移り変わり …… 日本の食文化とは五感で味わう繊細なもの。
例えば ”鮨” 、江戸前の小肌(こはだ)の旨さ、中でも6月~7月の新子(しんこ)は格別❗️ ……
ん~ ……… 格別?、これはこの時期に食べる事が出来る意味の格別なんでしょうねぇ~。
食べてみると小肌(成魚)と新子(幼魚)とでは味は相当違います。
私は少し脂の乗った小肌の方が好みです。
たった1~2ヶ月しか無い旬の新子は青臭く、特に深みのある感動はありません。
しかし、その青臭いが故の風味、さっぱり感、そして何より仕込みに手間が掛かる超高級品、これを食べると「暑い夏がやってくるなぁ~」とか、正に感情に染み渡る味なのです。(*^^*)
そんな日本人の食文化とは何と素晴らしいことでしょうか!
私の知っている社長さんに、試しに食の話をすると「僕はねぇ、食には全く興味が無いんだよ …… 」などと言う方がいますが、これが本当だとしたら人生もビジネスも半分くらい損をしているようなもの、と言うより情けない!
人には ”衣” ”食” ”住” が不可欠であり、生き甲斐、やり甲斐(仕事)、遊び甲斐(趣味)が必要です。
その基本の ”食” は生きる上での全ての源❗️
これを楽しめてこそ人生の素晴しさなのだと思うのですよ。(^-^)v
だからこそ、日本人は昔から美味しく食べるための技や技術が探求され、ただ切るだけの刺身でさえ包丁の良し悪しや切れ味にまでこだわるのです。
そして、発酵や保存の文化が発達、更に美味しくするための調味料の技術も受け継がれて来ているのでしょう ……
今日は心配事で護摩を受けに新勝寺に手を合わせに来たのと、仕事に気持ちが入らないので有給を取りました。
小見川の春本さんの場所は郷里の雰囲気によく似ていて、いつの間にか好きになってしまいました。
今は何も考えず心の中で手を合わせる事しか出来ませんが ……
11時50分、美しいロケーションの中で気持ちも少し落ち着き、久々に「春本」さんの ”うなぎ” を食べさせて頂こうかと ……
今回は「上うな重」の特別品。
季節が変わり始めるこの時期はうなぎの身もしまり食べ応えのある風味豊かな逸品。
”やわふわ” を求める方も多いと思いますが、季節を味わうと言う意味では旬を感じないとね❗️
この時期は、うなぎ自体の味も濃く他の季節に食べるうなぎとはまた違った味わい!(^-^)v
肝吸いも丁度良い出汁加減で良いですねぇ~
小鉢のあっさりと煮込まれたゴボウ、人参、椎茸、筍 、そしてお漬物 ……
脇がやさしい旨さでうな重を引き立てます。
食の楽しみとはこう言うもんです。
食はどんな時も心を癒してくれる ……
春本さんありがとう!
ごちそうさまでした!
春の空気を感じながら長閑な一時、今日の鰻は特別に旨いで~す!
春っすねえ~ …………… 桜も満開!
千葉銚子線で小見川までお仕事 ……… 日曜日もこんなに気持ちの良い気候だと癒されますねえ~
12:10分、香取を過ぎ車窓からは満開に咲く桜が小山を華やかにしています ………
小見川駅に到着すると春らしい爽やかな風が本当に気持ち良く、なんとも言えません ………… \(^-^)/
さて待ち合わせの時間まで余裕があるので昼食を ………
当然「春本」の鰻で決まり!
日曜日も営業しているので、この陽気の中でランチに鰻を頂けるのは最高の贅沢 ……… (*^^*)
これがまた食べたくなるんですよね!ここの鰻\(^o^)/
専門店と言うのは同じクオリティで提供する事が求められますが、中々どうして … 鰻などは職人さんの技術も重要ですが何と言っても"鰻"自体のクオリティだと思うのです。
寿司の名店「すきやばし次郎」でさえも"鯖"を選定する際、その日必要な数、2本を目利きして選定するのですが、1本1万円以上もする超高級品を5本も仕入れるそうです。
つまり、いくら目利きしても5本中3本は商品としてお客様に提供出来ないクオリティだと言うこと。
(まあそのダメな3本も我々にはとてつもない極上品だと思いますよ ……… 何せ1本1万円ですからねえ~)
鰻も同じだと思うのです。
職人さんのパーフェクトな焼きをもってしても、如何に見映えが良い鰻だとしても、食べてみなけりゃ分からない!
だから今日の"うなぎ"は当たりかな~とか、"おみくじ"のように期待してしまうのですよ~ ………… \(^o^)/
だから私的に食の中でも"鰻"は特別なんすねえ~(^o^)v
でも上級な職人さんはその鰻をさばいてクオリティを見極めたとして、若干脂ののりが少なくても、焼きの腕前で最大限の美味しさを引き出すのです。
なので2700円と言うリーズナブルな価格で提供してくれる「春本」さんの鰻には職人さんの気持ちが伝わってきますね。
と穏やかな空気に身を任せ歩いているといつの間にか「春本」到着です。
小見川駅から徒歩16分。
当然オーダーは「鰻重」です。2700円
(ご飯の量が結構多いので半分でお願いしました。)
今日は匝瑳市今泉、新堀川産の天然鰻も食べられるようです。(でも今日は予算的に我慢です)
おおー来ました!「鰻重」に「肝お吸い物」、小鉢は「つぶ貝と春雨の酢の物」と「空豆塩ゆで」、そして漬物、ランチ時は食後のコーヒーも付いてますよ。(*^^*)
では一口! ……… 「旨いー!」\(^o^)/
これは当たりです~!最高の焼き上がりにふわふわの鰻!大安吉日!「感謝ー!」(^o^)v
ありがとうございます。
今日も美味しゅうございました!
また食べに来ます。
帰りは川沿いをのんびり、店前から桜並木で贅沢な散歩 ………
川縁には猫もいます。
オオハクチョウもいます。気持ちがいいです。\(^o^)/
2017年の〆は春本のうなぎで決まり!快晴の小見川でのんびり・・・
2017年の〆外食は … 友人と遠出しての "鰻" に決めました!
思った様なログも書けなかった1年でしたが良い1年でした。
来年はどれだけの安くて旨い店を見付けることが出来るのか ……… 楽しみです。
当然、ワンコインランチにも執着して行きますが、適正価格のクオリティの店にこだわって行きたいと思います。
2017年 ………
美味しい店も沢山有りました!(^-^)v
この年末は思いもよらず忙しくログもろくにアップ出来ませんでしたが、今日この1日は信頼できる友人と忘年会を兼ねて小見川に気分転換 ……… まあ無事1年を感謝すると共に2018年の商売繁盛を誓いに来たと言う思いですね …… (^-^;
小見川は晴天です。
でも風が強い!北風でしょうか …… 冷たいですね。
小見川駅からはタクシーで行き、帰りは散歩を楽しみながら徒歩で駅までのんびりと ………
7分で到着!
「春本」も門松で正月の準備がされています。(日本の店ー!と言いたくなるオーラが伝わります)
鰻は相変わらずふっくらとした焼き上がり、独自の甘過ぎないタレが絶妙に絡み美味しかったです。
付属の小鉢も、さすが割烹も兼ねているお店だけあって職人さんの味が根付いています。
ランチ時は食後の珈琲もあり大満足!
帰り道の川には野鳥も飛来しており今日はマガモや白鳥も見れました。
野鳥と言えば北海道苫小牧市東部にある「ウトナイ湖」を思い出します。
とにかく野鳥の数が凄いんです。
渡り鳥の中継地となっている「ウトナイ湖」は、200種類以上もの野鳥が一年を通して見られます。
「湖」となっていますが、水深は平均0.6m、一番深いところでも1.5mくらいで大正時代は「ウトナイ沼」と言われていたそうです。
でも日本でもこれだけ多くの野鳥が飛来する地は非常に珍しく、1981年に日本野鳥の会が日本初の"バードサンクチュアリ"に指定されています。
また1982年に国の鳥獣保護区に指定され1991年には日本で4番目の「ラムサール条約」の登録湿地となっている凄い湖と言うか沼になんですね。
冬、今頃は湖面が凍結し天然のスケートリンクが出来、子供たちの遊び場です。
おーっと!話が反れてしまいました。
この鰻店「春本」の傍を流れるこの川も、いつもと変わらない穏やかな流れの中で運河としての役割を果たし、人々の心に安らぎを与えているのかもしれませんね。
2018年、いくつもの新しい店が誕生し、いくつもの店が消えて行くのでしょう・・・
良い店との出会いを祈念しまして2017年の締めくくり!
「ご馳走様でしたー!」
鰻の完全養殖をせつに願っています。\(^o^)/
心も体も元気にしてくれる "鰻重"にやる気を貰いに!
朝寝坊の空はくもり ………… 。
でも涼しくて気持ちいいー!
今日はしばらく土日無しで仕事だったので、リセット休暇にしました。\(^o^)/
で~、最近元気も出てこなくなったので、パワーを貰おうと "エナジーチャージ" にうなぎでも食おうかと ………
せっかくの休暇なので小見川まで足を伸ばして ……… 。
京成成田でJR成田に乗り換えて "銚子行き" に ………
今日は電車が遅れています。何れにせよ1時間に1本ですから、のんびり構えて ………
上野からでも3時間近く掛かりそうです ………
………… うたた寝状態で、到着ー!「小見川駅」。
駅を降りると、何処からともなく三味線の音色が ………
…………… 長閑です。(^-^)
鳥の囀ずり、風も爽やかで落ち着きます、空気も都会とは違いますね~。(^-^)
最近、都会では見なくなった "すずめ" も沢山飛んでいます。
小見川駅からゆっくりと歩いて20分、うなぎ名店「春本」到着ー!\(^o^)/
この穏やかな川沿いの広大な敷地に有る建屋 ……… 「素晴らしい …… 」
幼き頃の田舎を思い出しますね~。(^-^)
いや~、癒されますな~!
12時丁度、入店。 広い玄関とゆとり有る店内 ……… 落ち着いた空間が、美味しいものを食べるときの充足感を、更に増幅させてくれます。( 都会のうなぎ屋さんとの大きな違いはこれだね! )
いつもの "うな重" 2700円をオーダー!
(ご飯を超少な目でオーダー!ランチタイムはコーヒー付きで~す。)
フリー席は余裕で座れました。店内テレビを見ながら "うなぎ待ち" …………
(フリー席は蕎麦屋のようですが、個室は凄く良いですね。)
待って10分! ……… 来ましたー!「うな重」\(^o^)/
小鉢は鮪かな? "しぐれ煮" 、瓜生の浅漬けに胡瓜の漬物、肝水。うなぎがふっくらに ……… (超うまそ~)
先ずは "しぐれ煮風" をご賞味です。 …… 「旨いー!炊き上がり最高レベルっす。」(^o^)v
うなぎ………… 「超うまっ!」、前回と全く同じ。
(都内の名店とは違うワイルドな焼き感!素敵です。)
裏切らないこの焼き加減!タレの旨さはくどくなく、うなぎの素材を最大限引き出してますね!\(^^)/
パワーが、パワーが、蘇ってキター!
都内も名店数々あれど、この環境、空気、川沿いの情緒も、他店では得られない+α! …… やっぱ旨いわ春本!
また来ますー!(^-^)v
小見川のうな重に感動!
多分この駅に降りるのも初めて…千葉県香取市小見川…
駅前には何もないな…〈喫茶店っぽい店が……〉
タクシーが2台停車し、客待ちしている… のどかだなあ~…
取り敢えず腹が減ったので、その駅前に一軒ある喫茶店らしき建物に近寄って見る。
営業しているようには見えない…
………他に駅前には見つかりそうもない…〈詳しい友人を思い出しメールしてみた…〉と、直ぐ返信が!。
ネットで確認すると20分は歩きそうだな…「根性で歩くか!」
…
利根川支流沿いにある鰻店「春本」。根性で歩いて…到着!
!!!「スッゲー!」何と!これ敷地だけで2000平米はあるんじゃないか!
鰻店と言うより老舗の割烹と言った感じだ。
午後2時になるが入口の暖簾が無いので嫌な予感 …………
取り敢えず入店すると…奥の方で宴会が行われているのか団体の声が聞こえてくる
…………
受付カウンターにいる女性に訊いてみる。
「暖簾が無いんですけど、もう食事は駄目ですか?」…
ベテランの雰囲気の女性は「ご免なさいね、うなぎくらいしか無いのですが…」と優しい笑顔で言ってくれた。
うなぎで十分、と言うよりうなぎを食べに来たので、すかさず「是非、うなぎで!」と答えた。
お茶を飲みながら店内を見る…〈この何とも言えない広々とした空間が如何にも老舗ー!的な重厚感を醸し出す。〉
15分くらいで鰻重が出てきたー!…………「旨そうー!!!」
♪♪
見た目からふっくらしているのが分かる。うなぎが大きいので斜め盛りだー!、肝水と漬物と小鉢もある。
どれどれ、まずひと口…………………「旨いー!」!!!…………これ鰻が抜群の焼き加減だよ~。
ふっくらした鰻に入り込み過ぎないタレのバランス!食べた瞬間、強すぎないタレの旨味が鰻の旨味を引き出している…
タレがまた旨い!、私の好みです。香ばしく甘過ぎず、上品な後味もパーフェクト!
ご飯の量は結構多いな…男性なら大盛りって感じだ。 女性ならご飯は半分でも良い感じ…
このクオリティで鰻重2700円!
「大満足」です.。
お腹いっぱいになったし、庭を拝見しながら川上方向の素晴らしい景色をゆっくり見て行くか…
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かんちゃんさま
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店名 |
春本
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ジャンル | 日本料理、うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0478-82-1155 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小見川駅から1,041m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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師走の候
益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
今年1年よく頑張りましたね。
振り返ると4月からほぼ毎日の残業、自分自身の時間も取れず、ただ寝て起きての日々に精神的にも体力的にも結構疲れがピークに来ていたところ、やっと時間が取れました。
日本人は働き過ぎです。
人手不足の世の中、自民党政権では給料も上がらず、今後上がってもマルチな増税と社会保険料増税とラーメンさえ自由に食べられない物価高で殺伐たる世に …
食べログで高価なログアップするのは一部のセレブのみとなって来ました。
岸田さーん!
いい加減国民を苦しめないで消費税撤廃しないと飲食店すら行けなくなるでしょうが~!
今年の愚痴はこれくらいにして、1人旅。
成田から銚子行き普通電車で小見川まで … …
12:41発→13:36 小見川着。
駅出口から真っすぐ突き当りまで、突き当りを道なりに左折、橋を渡り右に曲がり最初の路地を左に … …
天理教のポールを左に曲がり突き当りの川を左 … …
広大な敷地に見えるポツンと一軒のうなぎ屋さん。
「春本」さんです。
あー、落ち着くー!
この庭は何とも言えない雰囲気が自分を包んでくれます。
春本の櫓灯籠がそびえてたのですが下ろしてしまったのですね … (老朽化?)ちょっと残念 … …
さあ、今日のうな重は「肝吸い」小鉢は「卯の花」「出汁巻き」と「べったら漬」 …
出来立ての鰻は空腹に沁みました。
ご馳走様です。