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店名 |
大衆肉料理 榎久(エノキュウ)
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、ホルモン、ハンバーグ |
予約・ お問い合わせ |
043-444-2915 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
[鉄道] 榎戸駅から866m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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落花生で有名な千葉県八街(やちまた)。
この町の榎戸という小さな駅の近くにある焼肉の「榎久」(えのきゅう)さん。
実はこのお店、千葉県有数の人気焼肉店、旭市の「今久」さんの姉妹店で、和牛を低価格で供するという基本理念に磨きをかけ、満を持してオープンしたとのこと。
だから、屋号のサブフレーズには、今久同様に「大衆肉料理」を掲げています。
http://r.tabelog.com/chiba/A1205/A120502/12006170/dtlrvwlst/835923/
夕方、お店の前を通りかかり、ちょうど小腹もすいていたので、ちょっとどんなものかとお伺いしてみました
交通量の多い県道に沿って、新しい印象のお店。
店内に入ると、とても明るく、正面には大きな冷蔵ケースがあって、かの名店のスタイルはちゃんと継承しています。
国内各地の産地から取り寄せる和牛、個体識別番号の記された生産履歴書が、壁一面に張られているのも、伝統の店内装飾。
ここのお店で、とりあえず、何を食べてみようか・・・
まず、榎久さんはどのメニューで「大衆肉料理」を訴求しようとしているのか。
基本的には、姉妹店とは言いつつも、今久とはかなりメニュー構成が異なります。
ハンバーグなど共通の「名物」は提供しつつ、お店の内外に「当店はA5和牛を使用しています」と大きく書いて告知しているとおり、かなり「こだわりの肉」を供しているらしく、今久とはまた違った上級ラインも充実させている感じがします。
そんななか、榎久カルビ(500円)というのを、どうやら一番割安に設定しているようで、「本ミスジ」を使用していると書かれています。
500円とはいえ、これは期待できそう。
なお、先発のmomokakaさんがご紹介されていた「840円で脂身の多い、真ん中価格の『榎久カルビ』」は、すでにメニューになく、同じ価格で「榎久ロース」がラインナップされています。
このあたり、試行錯誤して見直しているのか、それとも仕入れの内容によってかなり柔軟なメニュー政策をとっているのかもしれませんね。
とりあえず、この榎久カルビに小ライス(120円)もつけて、超お手軽なお試しコースで。
コンロに火をつけてもらいます。
このお店、個々のテーブルの上部に、排煙グリル扇がしっかり装備されていて、とても清潔。
新店ならではの理想的な設備です。
さて、肉が出てきました。
「本ミスジ」といえば、1頭の和牛からわずか2kg前後しか取れない希少部位とか。
肩部分の真ん中。しかも本当の芯の部分を本ミスジと言うそうです。
焼肉店によっては高級品として扱いかねない希少部位を、わずか500円とは頭が下がりますね。
ミスジは今久さんの裏メニューに確かあったと思いますが、いつ行っても品切れ。
これは今久さんにないサービスと言えそうです。
このミスジ、カルビと称して榎久さんは売っていますし、サシも少し見えるのでそれなりに脂っこさを連想しますが、実はほどほどに脂ものりつつもあっさりとした部位。
火加減に気をつけながら半焼きにして、まずひと口。
淡白でしっかりした肉の旨みをしっかり味わえますね。
しかも、脂は今久の並カルビのように溢れんばかりというわけではなく、やや控えめですが、肉の旨みはしっかりと感じます。
それでも赤身よりはずっと脂があり、ほどほど感が良い感じです。
この「ミスジ」を最低価格の訴求に使うこと自体、榎久さん、かなり「興味津々」なお店です。
これは好みの問題もありそうですが、今久さんとは好対照で結構いい勝負になりそうです。
今後の展開がとても楽しみですね。