人気洋食屋さんで夏季限定の冷やし中華！(^^) : しすい亭

酒々井町の上本佐倉交差点近くにある洋食屋さんの「しすい亭」さん。
私は実に5年ぶりとなりました。

クリームコロッケとハンバーグで地元人気の高いお店です。
夕方の開店時間は17:30…私は17:45に到着したら、もう8割方の席は埋まってます。
私はかろうじてカウンター席に着陣。

久しぶりにメニューを確認すると、やはりそれなりに値上がりはしてますね。
だいたい1,100〜1,400円のらいんかな…

で、今回の狙いはご飯ものではなく…
毎年、夏場になると気になっていながら、チャンスを逃し、気がつけばすでに5年の時が流れ…
ようやくそれにありつけました。

※冷やし中華　990円税込
毎年、夏になるとお店の前に幟旗が出てました。
ぜひ食べたいと思ってました。
洋食屋さんでの冷やし中華！

いいビジュアルです。
頂上に鎮座しているのは、しすい亭さんの看板料理ともいうべき「玉子のクリームコロッケ」です。

その周りに従えるのは、焼肉、錦糸玉子、キュウリの千切り、ワカメのゴマ和えなど…
紅生姜と練り辛子も別皿添えです。
タレは、自家製醤油ダレとあります。
酸味は控えめのマイルドな感じです。

麺は普通でもボリュームは多めです。
それぞれの具材、タレをしっかり冷えていて、麺の水切りもしっかり。
タレも薄まることなく、しっかりからまってきます。

さて…頂上の玉子のクリームコロッケ…
どうやって食べるのか…
取り皿が添えられてました。
そうですよね…このまま冷やし中華の上でコロッケを崩したら、せっかくの揚げたてがべちゃべちゃになって冷えちゃうし…
というわけで、取り皿にちょっとの間、お引越しいただき…

今年、外食では、私、初めての冷やし中華かも…
で、それぞれの具が予想以上に美味しい！
焼肉は、甘辛濃い口の味つけで柔らかい仕上がり。
このまま白飯の上でも主役を張れる存在感です。

錦糸玉子も甘すぎず、ふんわりと仕上がってる。
でも、醤油ダレに負けてない力があります。

ワカメもぬめっとしてなくて、水っぽくもなく、また硬くもなく…
冷やし中華の単体としてもなかなかの出来だと思います。

隣で待機していた玉子のクリームコロッケを割ります。
ホロホロと崩れる刻みの白身。
とろ〜っと柔らかい黄身。
で、中心部分まで熱々。
さすが、素晴らしい技術だと思います。
これで千円下回るのもありがたいです。

この夏、もう一度いただきたいです。
ごちそうさまでした。

酒々井町にある老舗洋食屋さんの「しすい亭」さん。
なんだかんだで１年半ぶりになります。
駐車場がいつも満車でなかなかチャンスがなかったのですが、平日の２０時２０分、珍しく車無し。ちょうど夕食選びのタイミングに合い寄ってみました。

たぶん、ラストオーダー間近で、すでに他のお客さんもひけていたようなのですが、快く迎えていただきました…すみません。

で、こちらではハンバーグも絶品なんですが、私の大好物はやっぱりクリームコロッケ。
定番のメンコロ定食(鶏肉のクリームコロッケ、玉子のクリームコロッケ、メンチ)1,030円をお願いしました。

厨房からは、間違いなく私がオーダーしたクリームコロッケとメンチの揚げ音と油の良い香りが鼻をくすぐります。最終客になったおかげで感じる至福感。

で、ほどなく配膳されました、メンコロ定食。
添えられているのは、小さめな冷奴、お味噌汁、大根とキュウリの浅漬け…お箸でいただく和定食感があります。
キャベツはお店自家製の酸味がキリッとしたドレッシングでいただきます。

※メンチ〜硬めにカリッと揚がった衣の中に箸を割り入れると、中からはホロホロって柔らかなミンチ肉が…香ばしく味わい深い、洋食屋さんのメンチって美味しさです。

※鶏肉のクリームコロッケ〜テニスボール大の真ん丸コロッケの中からは、真っ白トロトロなクリームソースが…玉ねぎの甘みと具材の鶏肉の旨味を纏って、軽い味わいながらもパンチを感じます。

※玉子のクリームコロッケ〜これまた大きく真ん丸なコロッケの中からは、刻まれたゆで卵とクリームソースが溢れてきます。
こちらはホワイトソースと玉子の黄身が合わさりマイルドで優しい味わいです。ゆで卵の白身は細かい角切り状で、プリッとした食感とクリームソースとの良いハーモニーを奏でます。
しかも真ん中までアツアツ…どうやって衣を焦がさずに揚げるんだろう？って毎回感心させられます。

お箸で食べる大きなクリームコロッケは、やや食べづらい感もありますが、安易にオンザライスせずにいただくのが嗜みとも心得ております。

久々でしたが、本日もたいへん満足。
ごちそうさまでした。