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キャノンデールのB級食べ歩記: 地元飲みの締めラーメンは、7年振りになる勝田台の中華料理「楚天」で唐辛子麺
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://gourmet-cannondale.blogspot.com/2018/07/7.html
美味しいと思うのですが、いつも空いています。
(2011.9)写真追加
週末の一人飲み。
角一が超満員で振られてしまい、こちらへ流れてきました。
夜9時ごろのこと。
こちらは相変わらずお客さんはおらず。
おいしいのに客は来ず、かといって潰れない、実に不思議な店です。
いつものようにビールと餃子。
テレビを見ながら一人飲み。
麻婆豆腐も頼んで紹興酒へ。
家に帰ればいいのに、と思いながらもこれが切り替えの時間なんだと都合よく言い聞かせ。
一人で飲むと意外と高いのは、私が食べ過ぎだからでしょうか。
(2011.4)
夕食抜きの残業でお腹が空いたので、21時過ぎにふらりと勝田台で途中下車。
お店には息子さんとお父さん。
先客は一組。
私はビールを頼み、テレビを見ながら炒めにんにく芽をつまみます。
紹興酒に切り替えてニラもやし。
なんかいつも同じ物頼んでるな~とは思いながら、締めもまたしても同じ物。
そうですよ、唐辛子麺。
少し少なめとはいえ、この味で350円って何度来ても驚き。
これだけ食べたら、お店に申し訳ないからいつも使っちゃうんですよねー。
セルフ接待も無事終了し家路につきました。
(09年11月)
マイブームの楚天に息子と二人で外出の帰りに寄りました。
初めてのお昼です。
もっとも、ここはランチメニューはなく、ごはんを食べたければ100円で白飯がつけられます。
「唐辛子麺」や「チャーハン」、「トマトと卵炒め」のほかに、まだ食べたことのない「酢豚」(800円)を注文しました。
「しろくま1124」さんご紹介のとおり酢豚は一般的なものとはかなり違います。
餡かけタイプではなくしかも野菜も入っていません。
ソースはさらっとしていて、酸味はあるものの、唐辛子で辛みがつけられています。具材は豚肉のみ。しかしこれが実にカラっと揚がっています。たぶん揚げた豚肉を皿に盛り付け、その上からソースをかけたと思われます。絡めたりしていないので、豚肉はカラっとしたまま、好みで皿の上のソースをつけて食べるような感じです。秀逸な一品でした。
一点だけ心配だったのは、我々が食べている間にお客さんが3組しか来なかったことです。つぶれないように応援します。
(09年10月)
残業して21時頃帰ってきて、ちょっとお腹が空いたなぁと思い、乗換駅の勝田台近辺のお店を検索。
「しろくま1124」さん、「高くて旨いは当たり前」さんが高評価をしているお店を見つけました。しかも遅くまでやってるB級の匂いのする町の中華屋さんっぽいじゃないですか。
早速行ってみます。
場所は「勝田台駅の成田側のメチャ狭い踏切」といえば、多分ご近所の方なら思い出すはず。
そう、あのスナックやら怪しげな店が並ぶ極細路地に面しているのです。
いつからこんな店あったかなぁ、と思いながら店内に入れば、こじんまりとしたスペースは内装も何もない殺風景な食堂。中華屋というよりは田舎の喫茶店のようです。
先客は一人。
オーダーは決めてきたものの、やはりメニューを見ると悩んでしまいます。
かなりどれも魅力的。
散々悩んだ挙句、ニラもやし(500円)とチャーハン(500円)を注文。唐辛子麺(350円)は後でお腹に余裕があればということにしました。
最初に出てきたニラもやし炒めは、もやしがシャキシャキして塩胡椒のシンプルな味付けでとてもおいしかったです。
続いてのチャーハンは実にバラッと仕上がり、店主の腕前を感じます。なかなかの絶品。
基本的に一皿の量はそれほど多くはなく、その分価格は安い設定となっています。この設定は、少人数から大人数までその日のお腹の具合によって頼める自由度があり、私はいいことだなと思いました。
やはり当然の如く私の胃袋は「唐辛子麺」を欲しておりまして、オーダーを入れます。
程なく出てきた「唐辛子麺」は小ぶりの丼ながら350円とは思えないプレゼンテーションとパフォーマンスであります。
さっそくいただくと感激!スープは中華醤油ベースでかなりの完成度。ひき肉、唐辛子のピリ辛も心地よく、ねぎやもやしの食感とも相まって中々のトッピングであります。
そして麺がまた、素朴ながらも味わい深かく私はかなりの高得点だと思いました。
厨房を仕切るおじさんの息子らしき店員に「これは自家製ですか?」と聞くと、そうだとのこと。いわゆる「ジャパンーズラーメン」とは明らかに異なる「中国の麺」という印象でしたが、やはり店主の自家製でした。
350円とはいえ、そこそこボリュームもあり、お腹一杯。ちなみに他の麺類は普通の大きさだそうです。
食べ終わってからホール係の若い店員とお話をしました。
やはり彼は厨房を仕切るおじさんの息子だそうで、中国湖北省武漢出身とか。この地に店を構えて4、5年になるそうです。
すっかり満足し、店主と息子さんに謝辞を述べ、店を後にしました。
事前予約でいろんな特別メニューもできるそうです。近在の方にはお勧めしたい店です。
と、ここまでレビューを書いたものの、もっと色々食べてからアップしたいと思い本日家族と再訪問。
この日は3人でしたので、気になっていたメニューを片っ端から注文。
まずは「トマトと卵炒め」、「水餃子」、「焼餃子」、「チャーハン」、「炒めにんにく芽」を注文。
「トマトと卵炒め」は卵を別に炒めてトマト炒めと和える芸の細かさ。味は中華スープベースの餡かけという食べたことのない仕上げですが実に絶品。トマトと餡がとろみがあるのに卵がカリッとしているという素晴らしい一品がなんと750円。
水餃子は一般的なお湯ではなく、中華スープで茹でられたもの。皮はモチモチ、餡はプリプリとして見事な食感。味わいのある一品です。スープは皆で完飲。
焼餃子もカリッときつね色に焼き上がり、ビールのつまみに最高です。
「チャーハン」は前回食べたのですが、家族も絶賛。とにかく見事な炒め具合。ご飯がサラサラなのです。味付けは中華スープベースのようですが、薄味でこんなにさっぱりして油っぽさを感じないチャーハンはなかなかありません。
「炒めにんにく芽」も意外なプレゼン。やはり中華スープベースのトロミ餡は、最後にからめているようです。にんにくはシャキっとしたままだからです。焦がし唐辛子が入ってさりげない辛味がありますが、見た目と違ってさっぱりとした味。
極めつけは「肉団子あんかけ」です。これは甘辛あんを想像していたのですが、見事に裏切られました。やはり中華スープベースに醤油と塩で味を調え、今までに食べたことがないおいしい肉団子でした。ボリュームも他の一品より一回り大きいのに800円。これでいいのかな。
途中から紹興酒に切り替えほろ酔い気分。ラーメンで締める前にもう一品と思い「あさり炒め」を頼みました。
もう降参です。これも自家製中華スープに唐辛子とあさりのエキスが渾然一体となって絶品のスープが出来上がっています。あさりもうまいですが、スープがうま過ぎです。スパゲティ入れてボンゴレにしたい位。
締めのラーメンは前回食べた「唐辛子麺」に加えて「野菜ラーメン」を頼んでみました。こちらはグリーンレタスの炒めがのったさっぱりした一品。もちろん麺は自家製。とてもおいしかったですが、唐辛子麺の圧倒的な存在感の前にはすこしかすみがち。唐辛子麺は家族にも大評判。本当に350円なのが不思議です。
子供が「ごま団子」を食べたいというのでデザートに頼みましたが、なかなか出てきません。そうです、作っているんです。出てきたごま団子は中華街で評判の店にも劣らない一品。団子の粘りも黒ごま餡の甘みも、何より熱々の揚げたてがうれしいです。4個で350円。おみやげにもいいかもしれません。
武漢の味をそのまま持ってきて、日本人に迎合することなくご主人の味を守り続けているのでしょう。芸の細かい料理、すべてに手間をかけた仕込みにもかかわらず驚くべき低価格。
お腹一杯、お酒も飲んで締めて3人で大満足の6,300円。ごちそうさまでした。
横浜中華街の裏通りにあれば間違いなく行列ができるお店。でもこの田舎にひっそりといてくれた方が私には幸せです。しかしご近所の方には愛用していただきたいと思い推薦します。
唯一の難点は駐車場がないこと位。コインパーキングが線路の南側か296号沿いにありますので、そこに止めましょう。
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キャノンデール
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店名 |
掲載保留
中華鄂菜 楚天(ソテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
京成電鉄本線または東葉高速鉄道線勝田台駅から徒歩約5分 勝田台駅から216m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
24席 (5テーブルの24席(カウンターがありますが作業スペースの為着席を断られた事があります)) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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角一で旨いもつ焼きを食った帰り道。
都内で飲むよりは早い時間だし、まだ少し食べたい気分。
大阪転勤前以来訪れていない中華料理屋に行ってみることにしました。
京成の踏切を渡ってそのお店楚天へ。
喫茶店を居抜きで営業する風情は全く変わっていません。
そして、いつ行っても暇なのも変わっていませんでした。
「大丈夫なのか」といつも思いますが、なぜか潰れません。
かつて子供たちが小さいころ何度か家族で食べに来ましたが、暇な割に料理も微妙に旨く、値段も微妙に安いという本当に不思議なお店。
ここには唐辛子麺という名古屋の人気店味仙の台湾ラーメンのさっぱりバージョンみたいなものがあり、ポーションも小さいのでそれにしました。
7年振りの訪問。
唐辛子麺は記憶通りのサイズとビジュアルでしたが、記憶は曖昧です。
見た目は全く辛くなさそうですが、スープにしっかり唐辛子のエキスが仕込まれていて、食べ進むうちに辛くなってきます。
麺は中国湖北省武漢出身の店主の自家製。
その店主の姿は見えません。
ご高齢でしたが、もう息子に譲って引退したのでしょうか。
ひき肉ともやしと麺を一緒に啜ります。
なかなかレベルの高い自家製麺。
ツルンとした食感が面白い。
スープを啜っていると、唐辛子が出てきました。
もうちょっと辛くてもいいな。
テレビの音以外聞こえない店で、ひとりラーメンを啜って締め。
昔ホール係をやっていた、唯一日本語を喋れる倅が鍋を振っていたので、親父はどうしたのかな、と思ったら後で奥から出てきました。
相変わらず不思議な店だな、と思いながら、今度は何年後に来るだろうか、と思いました。
お会計は400円。
中華鄂菜楚天
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