エクレール オ ジャスマン : レタンプリュス 本店

再訪。
つくばエキスプレス 流山おおたかの森駅から徒歩20分ほどの場所にある洋菓子屋。
アクセスがクソ悪いという難点はあれど、立派な店内に様々なお菓子がズラーッと並んだ光景を眺めるだけでも楽しいお店です。
まあ眺めるだけではすまないんだけどね（笑）
イートインあり、ケーキ取り置きOK。


夏休みの小旅行で千葉県まで。もちろんレタンプリュスさんへ行きますよ。
昨年はフランスパティスリーウィーク不参加だったレタンプリュスさん、今年はしっかり参加されてますのでテーマ菓子のエクレアに期待大です。
なんせ一昨年のテーマ菓子【パリトーキョー】が今だに印象に残っているほど良い出来だったからねぇ。


午前中に店到着。並びもなくすんなり入店。イートインも空席ありでホッと一安心。クソ暑い中、駅から歩いてきて腹も減ってるし喉も渇いてるのでドリンク飲みつつ朝飯＆デザートを楽しむとします。

エクレール オ ジャスマン（500円+税）
シトロネル（500円+税）
ジャンボンフロマージュ（500円+税）
アイスカフェクレーム（600円+税）

惣菜パンの種類が豊富で何を食べるか悩んだけど、バケットサンドイッチで決定。
したらコレがけっこう旨いでやんの。ドゥミバケットにジャンボンブランとチーズを挟んだ品たが、シンプルにバケットが美味しいのね。開店直後だったという事もあり、バケットの状態も極めて良好で良い朝飯になりました。食べやすいよに半分にカットして提供してくれる優しさも嬉しいし、ドゥミバケット1本でこのお値段なのもありがたい。グルニエなんかの半分ぐらいの価格だもんな。　
ちなコレの写真忘れた。


ケーキは2個チョイス。
まずはエクレールジャスマンからいただきます。フランスパティスリーウィークのテーマ菓子です。
ジャスマンの名前の通りにジャスミンの香るシャンティとフレッシュ果物で飾られたエクレアの中にはレモン風味カスタードクリーム。
このレモンクリームが心地よい酸味とねっとりした濃厚さを合わせもった美味なるクリームでさぁ♥　上部のジャスミンシャンティの香り＆果物の爽やかな甘さもレモンクリームにピッタリやね。
シュー生地もきっちり焼き込まれたザクッとしたテクスチャが全く劣化していなくて凄く美味しい\⁠(⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ﾉ⁠♬
開店直後に店内で食べたから……ってのもあるだらうが、生地がクリームや果物の水分でヘタれてないし果物もみずみずしいんだよね。コレを食べる場合はなるべく開店直後にイートインで食べるべきよ。


シトロネルはいわゆるタルトシトロンだね。とはいえ、ベースがパートブリゼなんで一般的なタルトシトロンとは少し違うけど。
これも美味しいね。
レモンクリームはエクレールジャスマンと同じだと思われる。レモンクリームで被ってしまったのは選らんだ私の責任。


ゆっくりとデザートタイムを楽しんだ後、今度はテイクアウトする品を選びます。
テイクアウトでは以下の品を購入。
ガトーピレネー4cm（1600円+税）
リンゴのタルトフィンヌ（250円+税）
ジェラート（480円+税）

ガトーピレネーはフランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈の麓の町に伝わる、バウムクーヘンの原型ともいわれる郷土菓子。レタンプリュスのシェフパティシエさんが修業した店【オーボンヴュータン】のスペシャリテでもあります。オーボンヴュータンだとデカいサイズのみでの販売だが、レタンプリュスならお手頃サイズで購入できるんだよねぇ。
近頃の柔らかく焼きあげたフワフワなバームクーヘンとは全く異なり、生地はミチッと詰まっているしオレンジとスパイスでハッキリと香り付与されていて、いかにも郷土菓子らしい硬派かつ素朴な味わいですがコレがクセになる美味しさ。　
てか、私はバームクーヘンはこうした生地の詰まったタイプのが好きだな。外周部のツノのよなゴツゴツした糖衣の部分の甘さ＆テクスチャも好き。
にしても……一昨年にここんちで購入した小さなガトーピレネーより今回のほうが美味しく感じるのだが?　今回のが生地のしっとり感もオレンジ香の華やかも上なんだよね。サイズの問題なのか、レシピを変えたのかは不明だ。


リンゴのタルトフィンヌは酸味残したリンゴのスライスをたっぷり乗せた菓子パン。一昨年にここんちで買って食べたら旨かったので今回も購入。やっぱり好きやねんコレ。


ジェラート（カップのみ）はフレーバーを2種選べるのでフランボワーズとパッションフルーツを選択。
お店から駅までの帰路、ジェラートで涼を取りながら歩きます。パッションの強い酸味が炎天下の中だと凄く美味しく感じました。
んな状況なんでジェラートの写真ナシよ。


ケーキの美味しさはもちろんだけど、サンドイッチも予想以上に美味しくて少しびっくり。お菓子がたくさん並んでいる店内を見るのも楽しいし、しっかりしたイートインスペースあるのも遠征組の私からすると助かる（生ケーキ持ち帰りが困難だから）。
また来年の夏休みもレタンプリュスさんで計画しとこうかしら?

再訪。
流山にある洋菓子屋。駅から凄く遠いという難点はあるが、立派な店舗内に様々なお菓子がズラ～っと並んでいるのを見るだけでも楽しいお店です。イートインあり。駐車場あり。テラス席あり。イートインの席予約不可。

去年の夏休みにここんちへ行った事があるのですが、その時に食べたパンもお菓子も美味しかったので再訪機会を探していたのです。
去年同様にフランスパティスリーウィークに参加されるだらう…と予想して予定を組んでいたんですが、まさかのレタンプリュスさん不参加(￣▽￣;)
レタンプリュスさんのイベントテーマ菓子を食べられないのは残念ですが、どのみち行きたい店ではあるので予定通りに夏休みの小旅行（片道一時間半）で行ってきました。
秋葉原から つくばエクスプレスに乗って流山おおたかの森駅までビューン。駅からは猛暑の中を20分程度歩いて ようやく到着です。

行ったのは平日の開店直後の時間帯。
土日は朝から行列&イートインは予約不可という店なので、私みたいな遠征組（生ケーキ持ち帰りが無理）が確実にイートイン利用するためには平日に行くのがベストという判断です。この判断は正解でしたね。平日でも朝からお客さんが続々と。私が帰る頃にはイートイン店内席（真夏のテラスは無理やもんね）は満席になってました。これが土日だと さぞ凄い事になってるかと思います。

店主さんが修行した店「オーボンヴュータン」を意識した事 間違いナシの立派な店舗内にはお菓子がいっぱい並んでいて、甘いモノ好きならテンション上がる事間違いなし。
生ケーキ、ヴィエノワズリー、ショコラ、焼きっぱなしタルト、焼き菓子、半生菓子、コンフィチュール、ジェラート と甘いモノならなんでも揃っているのでわ？という見事なラインナップ。オーボンヴュータンのスペシャリテであるガトーピレネーまでありますよ♪

焼き菓子や惣菜のラインナップこそオーボンヴュータンには劣りますが、生ケーキやヴィエノワズリーに関してはレタンプリュスさんのが豊富やしね。
ただ、今回少し残念だったのがパン。前回訪問時と同様にここんちの惣菜パンを朝食に頂こうと思って来たのですが、惣菜パンが全くといってよいほど存在しません。
マジかよ⁉️
前回はタルティーヌだのバケットサンドイッチだのフォッカッチャだの様々な惣菜パンがあったから、今回もそれを朝食にするつもりだったのだが(>_<)

それでもクロワッサンやフリアン（ミートパイ）は販売されていたので朝食はそれで。
あとは生ケーキを二個ほど食べて行くとしますかね(*^^*)
ちなイートインはワンドリンク制らしいです。でもお冷（しかもレモン水）は出してくれますよ。

食べたのは以下の品。
ミルフィーユ（480円+税）
ルタン デ スリーズ（550円+税）
クロワッサン（210円+税）
フリアン（350円+税）
アイスカフェクレーム（600円+税）

クロワッサンとフリアン（ミートパイ）はキチンとリベイクしてくれます。ばかりか、ミートパイは食べやすいよに半分にカットしてくれてるのが嬉しいですね。
クロワッサンはサクホロのテクスチャにホワッとバターが香って良いですね。青学前にあるフレンチレストラン「ラチュレ」で試作品の美味しいクロワッサンを頂いた事があるのですが、それを彷彿させる出来。それもそのハズ、ラチュレのパティシエさんはレタンプリュス出身。彼がレタンプリュス時代に誉められたのが「クロワッサン」だった…そうですからね。

ミートパイも良いですね。てかパイ生地が良いんだなこれ。そこまで重量級のテイストではないので朝飯にはちょうど良かった。


ミルフィーユは王道の苺&クレームパティシエール。ベタな組み合わせだけど、やっぱこの組み合わせは旨いよな（笑）
オーボンヴュータンやレピキュリンには苺ミルフィーユが無いから ちょっと新鮮に感じます。クレームパティシエールがしっかり濃い&サイズが小さめなのはオーボンヴュータンやレピキュリンと似てますね（当たり前か）。


ルタン デ スリーズはピスタチオムースにチェリーコンポート チェリーピューレという構成。シャンティもチェリーです。
暑い日でしたので涼しげなグラスデザートを選んでみましたが、これが大正解。ピスタチオムースはねっとりコクがあるのですが、これがチェリーコンポートの酸味をしっかり受け止めてくれてます。シャンティ コンポート ピューレでそれぞれ酸味の角度が異なる事もあり、暑い日にはとても美味しく感じます。


カフェクレームを飲みつつゆっくり食べました。イートイン席の雰囲気なんかもオーボンヴュータンに似てるなぁ。フランス語のラジオ流して酒も置いてあるしね。
最後にジェラートかアフォガード（もちろんイートイン専用デザート）を食べたかったのですが、けっこうお腹いっぱいになったので断念。
パイナップルジェラート 旨そうだったなぁ……


惣菜パンが壊滅だった事は残念でしたが、相変わらずお菓子もパンも美味しい。それに加えて 見るだけで楽しくなる店内。ホント、良いお店ですね。来年はフランスパティスリーウィークに参加されるよう祈っています。


駅へ戻る道にて………
猛暑でヘタれる私。ジェラートをコーンでテイクアウトすれば良かった事に気付いて大航海モード突入するのでした（爆）　

初訪問。
千葉県流山市にある洋菓子屋。シェフパティシエさんは あのオーボンヴュータン出身。

流山市ってドコ(｀Д´≡｀Д´)??
ってぐらい千葉県の地理を知らない私(遠征キライ)な私には行く機会は無いかと思っていた店なんだが………

７月２日～７月18日の期間で開催されている「フランスパティスリーウィーク」のためにレタンプリュスさんが用意した菓子のビジュアルに私の目がロックオン ストラトス❗️
イベント公式ページでわ 参加する52店舗分のイベント限定ケーキの画像が閲覧できるのだが、全店舗の中でもレタンプリュスさん（とペニンシュラさん）のビジュアルは群を抜いて美しく魅えた。
更にありがたい事に某マイレビさんが、レタンプリュスさんのイベント限定ケーキのレビューをアップしてくれてるぢゃあないか。それを読んだところ、ビジュアルのみならず味構成もかなり凝った造りになっている模様。やべー、食いたい……

ので行ってきた（笑）
一軒の洋菓子屋のために 自宅から片道一時間半の旅行をぶちかます事に関しては、自分の中での葛藤もあったけど 大好きなオーボンヴュータンの系譜のパティシエさんが 猛烈に気になる菓子を提供してるとなれば行くしかないだらう。ちょうど夏期休暇で時間もあったしね。良い機会ね。


しっかし……
アクセス悪いな(´д｀|||)
生まれて初めて乗るつくばエクスプレスで少しテンション上がるも、駅から遠くて遠くて(^_^;)
ウチ、小心者やから知らない土地を歩いてると不安になるねん！

完全に心細くなった頃、立派な建物が視界に入る。まさか……アレなのか？

店、デカッ（笑）
シェフパティシエさんが修行したオーボンヴュータンもスゲー立派な店舗なんだけど、レタンプリュスさんも負けてないやん。

店内も立派やぁ❗️
内装の豪華さはオーボンヴュータンほどではないが、商品数の多さは負けとらんやないかーい。
焼きっぱなしタルトにショコラに焼き菓子に生ケーキにヴィエノワズリーにジェラートまでありやがる‼️
さすがにオーボンヴュータンのよな惣菜は無いし、タルトの数も少ないが 反面 生ケーキに関してはレタンプリュスさんのが圧倒的に多いし、ヴィエノワズリーの充実度も凄い。お土産用のプティフールセックやプティフールドゥミセックなんかも多種用意されとるし、オーボンヴュータン河田シェフのスペシャリテ「ガトーピレネー」まで販売されちょる。しか～も❗️ガトーピレネーはオーボンヴュータンではデカいサイズしかないから いつも指を咥えて眺めてるだけだったのに、レタンプリュスさんではお試しサイズが用意されとるんよ。やべー、もうこの時点で私の中でレタンプリュスさんが良店扱いされかかっとるが 評価はあくまで味で決めないとね。

あ～、でもマジでテンション爆上がる店内だわさ(о´∀`о) 流山にお菓子の国が実在したよ。甘いモノ好きなヤツで ここんち行ってテンション上がらない人間なんて果たして存在するのだらうか？ いや、いないであらう。開店直後の客が少ない時間帯だったので店内をうろちょろ歩き回る私。店員さんから見たら 不審者に見えた事でしょね(苦笑)


さてさて浮かれてないで、まずは食べるとしましょう。イートインはしばらく休止されてたやうだが、７月１日から復活してるというのは予習済み。ついでに言えば、歩いてきて腹も減ったのでケーキだけでなく パンも頂くとします。

オーダーしたのは
タルティーヌ（400円+税）
パリトウキョウ（500円+税）
サントノーレ（420円+税）
アイスカフェクレーム（600円+税）
イートインはワンドリンクオーダー必須との事ですが、どのみち頼むつもりでしたので何の不満もありません。

まず感心したのが、タルティーヌをきちんとリベイクして提供してくれた事。
次に感心したのが、タルティーヌを食べ終わってから ケーキを持ってきてくれた事。
当たり前の事のよに見えますが、当たり前の事を疎かにしてる店が多い中で 当たり前の事を ごく当たり前のよに実行できてるのは偉いですよ。
おかげで気分良く 美味しく食事できました。

さて食事が済んでも終わりぢゃあないのよ？
次はテイクアウトで購入する品を選ぶです。このためにわざわざ保冷バッグ&蓄冷材まで用意した私に隙は無い。

テイクアウトでは以下の品を購入。
シャンティフレーズ（480円+税）
パリトーキヨー（500円+税）←これは土産用
ミニピレネー（400円+税）
リンゴのタルトフィンヌ（250円+税）

で、またしても店員さんがナイス対応！
私が保冷バッグ持ってるのを見るや、私の保冷バッグ受け取り 丁寧に生ケーキを梱包してくれました。財布しまいながら梱包するのは大変なので、この対応はとっても助かりました。おかげで 非常に良い気分で店を出る事ができました。いつも言ってる事ですが、店って最終的には人なんですよねぇ。
場所が場所なだけに（私は都内在住）再訪は厳しいですが、お菓子は美味しかったですし 立派なお店を眺めるのも楽しいので機会があればまた立ち寄りたいです❤️


商品の感想は以下に。

タルティーヌ：バケットの上に野菜とソーセージを乗せて焼いた惣菜パン。ソーセージが揚げてあるらしくパリっとした食感で 火入れされ柔らかになった野菜の食感と好対象で美味しい。たぶんバケット自体も旨いんだらうな。


パリトウキョウ：フランスパティスリーウィークのテーマ菓子「パリブレスト」をレタンプリュスさん流に大胆アレンジ。白桃と梅酒のジュレが入ったエクレアの上に可愛いプチシューが三匹♪ プチシューの上にはベリーのシャンティとエッフェル塔でデコレーション。
きゃあ(///ω///)♪
ビジュアル、最高かよ‼️
ビジュアルだけでなく味もよろしいのですよ。朝イチだったせいもあるけど、シュー生地の状態は非常に良い。リョーコやリョウラほどは外皮の主張が強くはないが、きちんと反発力のある外皮&ふっくらした内側でグッド。
プチシューの中は濃厚カスタードクリームでプチシューだけで食べても旨いんだけど、これはね 上から下までガブっと一気にいっちゃって❗️
なぜなら エクレアの中はクレームムースリーヌだけでなく白桃と梅酒のジュレが入ってるから。で、上のシャンティはフランボワーズ。カンの良い方なら もうお気付きでしょが、これピーチメルバの構成を取り入れてるのね❤️
パリブレストって美味しいけど、真夏に食べるにはチョイと濃すぎる。でも コレなら複数の酸味が後味をキレイにしてくれるので暑い夏でもサッパリと食べれる。イベント開催時期が夏だから、酸味を加えて食べやすくし 更には夏のデザートの代表格でもあるピーチメルバまで取り入れた大胆かつ斬新なアレンジのパリブレストに萌えまくりですわ(*´ω｀*) とっても美味しいです。


サントノーレ：これまた伝統的菓子であるサントノーレ。プチシューはガリガリのキャラメルでコーティングされていて、キャラメル×シュー生地×カスタードクリームという食感三重奏をこれでもか！と楽しめます。土台の生地もバター濃厚かつ こってりカスタードと、これだけなら伝統的サントノーレのまんまなんですが 上部のシャンティがジャスミンティー風味ってのがレタンプリュスさん流。更にはオレンジピールの爽やかな香りと微かな苦味のおかげで 濃厚なんだけど重すぎない。これも良いですねぇ。個人的には も少しジャスミンが強くても良いとは思いますが、あまりジャスミン強いとオレンジが死ぬから控えめにしたのかな？


リンゴのタルトフィンヌ：タルトって名前ですがベースはデニッシュですな。その上にクレームダマンドとスライス林檎。お酒も使っているらしく 何やら良い香り♪ サクサクのデニッシュに甘酸っぱくて食感を残した林檎がマッチしていてシンプルながら美味しい。


シャンティフレーズ：いわゆる苺ショートケーキっす。オーボンヴュータンやレピキュリアン（オーボンヴュータン出身シェフの店）でわ、苺ショートケーキって見た覚えが無いので興味本位で買ってみました。
結果→失敗。
シャンティの味は好きなんだが、徹底的に軽いスポンジは 私が好きなフランス菓子とは真逆の方向性で個人的には微妙でした。


ミニピレネー：バームクーヘンの始祖とも言われるガトーピレネーのお試しサイズ。断面の色からしてバームクーヘンとは違います。香りも かなり強いね。オレンジと洋酒、更に何かのスパイスもほんのり香ります。
食感は昨今の日本で人気のふわふわバームクーヘンとは全く異なり 力強い生地食感。素朴だが力強い、まさに伝統菓子といった味。凄く旨いってワケぢゃあないが、地味にあとを引く味ね。