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上ネタが揃っていて、この近辺では断然の街の寿司屋松風。木下の奇跡と呼びたい。
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行列のできる
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店名 |
松風
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0476-42-0476 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
木下駅から800m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
駐車場 |
有 |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(2016年7月 再訪)
千葉ニュータウンに行く回数もすっかり減り、行く道順も変わったために松風のことをすっかり忘れてました。1年半ぶりに訪問します。
大将ご夫妻に迎えられ、カウンター席に。つけ場と座敷に置かれた黒板には、前回同様さまざまな肴が書かれていて仕入れのしっかりさが十分に伝わってきます。この日は、銚子の金目鯛、気仙沼のかつお、鹿児島のかんぱち、大分の釣り鯵などが目立ちましたね。今週行った足立の寿司屋と同様、徳島産の岩牡蠣もありました。
お得なランチメニューも充実してますが、今回も特上握りをお願いします。大将の仕事ぶりを見ながらいろいろ話しかけます。
さ、出来上がって目の前に置かれました。いやあ、実に旨そうです。
中トロ、大トロとやはりマグロが目立ちます。その他では、皮目からして金目鯛とそれとカンパチですね。ほたてと甘エビ。うにといくら。うには端境期ということもあって、ばふんとムラサキがミックスされて乗ってます。後は巻物と玉子焼き。お椀がつきます。
マグロはインドまぐろということで、安定しておいしいし。大好きな金目鯛とかんぱち。また遠征に出かけますので、今日のところは追加せずにここで止めておきます。
対金額効果もいいし、何よりも全国から届く旬の魚介をしっかり仕入れているところがいいですね。ここなら自信を持って寿司好きの人に紹介できます。
唯一ビールが呑めないのが残念ではありますが、旨い寿司で我慢しましょうか。
(2014年10月 初稿)
千葉ニュータウンに行った帰りにようやく行けました。
拙宅から千葉ニュータウンまでは10kmほどありますが、生活をしていると月に1度か2度はどうしてもそこまで行って買うモノが出てくるんです。車の運転が好きですし、省エネカーに乗り換えてからはガソリンの無駄使いへの重圧も取れて。1リッターで往復できると思うと電車の方が高いです。
いつもは9時の開店と同時に入って、ささっと用事を済ませます。レジには誰もいないし、店内ウォーキングも迷惑にならず、駐車場も特等席。
この日は朝一で用事があったためにかなり出遅れてしまい、駐車場を出た時には12時。どこかで食べていこうと思ったその瞬間ですね、松風が開いているかもって脳内電球が灯ったのは。
拙宅からニュータウンに行く途中にある寿司屋さんですが、そういう事情で営業時間に店の前を通ることはまずありません。この日は定休日かも知れないし、満席かも知れませんが行くだけ行ってみよう。
松風は大通りから路地をほんの数十m入っているので、通りからは店は見えません。看板は見えます。店の前に来ると暖簾が出てました!やったあ。店の隣には大きな駐車場があって、車はとまってません。おお、ゆっくりできそうだ。酒は呑めませんが。
暖簾を分けて入店。おっと、外から見るよりずっと大きな店ですね。L字カウンターに座敷が見えてます。今千葉県では個人経営の寿司店がばたばたと閉店に追い込まれ、生き残っているのはこういうしっかりした店ばかりになった感じがあります。
店内に2種類の白板があって、ランチや料理の告知がありましたが、魚の種類もかなり揃えている様子。いやあ、夜の部で呑みに来てみたい店ですよ。タクシーでも代行でも1万円以上するでしょうから現実にはありえませんが。
カウンターに座って店主にご挨拶。いちばん働き盛りと言いますが、寿司に因んでいうと脂が乗った年齢といいますか。ベテランの職人です。
メニューを見せていただき、他店との比較という感じで特上寿司(2400円)をお願いします。1000円台のランチ寿司ではどこでも大同小異的な感じで、店の実力が見えてこない恐れもあるということで。
ただ、ランチは1300円、ランチ丼は1000円ですが、ランチサービスで
三色丼(うに、いくら、ねぎとろ)(1800円)
かつお刺身ランチ(1200円)
まぐろステーキランチ(1200円)
といったランチメニューもあって多彩です。もちろん、訪問時の値段ですよ!
ランチは11時半から14時までです。←親切なレビューを心がけてます。
握りの姿を見ていてもベテランらしい無駄な動きのない所作。握っている最中も、横からいろいろ話しかけるワタクシです。印西の寿司屋さんってどこの市場に行くのかなあ。柏、松戸、船橋くらいしか思い浮かばないワタクシですが。メインは柏だそうです。
とか、いろいろお聞きするとますます夜に来てみたい。何か方法はないやろか。
さ、出来上がりました。きれいに握られてますね。ネタの種類的には定番が揃いますが、いずれもレベルは高い。握りはやや大き目ですが、土地柄でしょう。呑むならもう少し小さく、とかジブンなら言いそうな大きさです。
トロ、トロ、うに、いくら、白魚、ひらめ、甘海老、ほたて、玉子焼き、巻物。お椀。
非常によくまとまった寿司で、いい気分のランチを楽しみました。