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味がいい、旨い。この店のマスターは腕がいいと思います。
(2015年12月 再訪)
久しぶりで若に入ってみました。
メニューを見てもアイデアに富んでいて、一番気になったのがレバニララーメン。すごい発想ですね。レバニラって絶対に白いご飯が合うと思うんだがなあ。それをあえてラーメンのトッピングにしてしまうという柔軟な発想には感心します。
野暮用があって湖北に来ました。少し早く終わってしまい、若の開店時間よりもだいぶ早かったのですが、店の前にくると暖簾が出てます。中に入ってみると厨房におやじさんがいますね。
『いいですか?』って訊いてから着席しました。
そっか。奥のテーブルの上には持ち帰り用の大きなパッケージが置いてますね。パーティで使うのかな。しばらくしてそれを取りに来ましたから。壁に貼ってあるメニューに持ち帰り用の内容が書いてましたが、確かにうまそうです。そんなアイデア中華が横溢しているメニューの中で白羽の矢を立てたのが、一番平凡でデフォルトの
半チャーハンとラーメンセット(980円)
開店時間前だったので、ジブンが入店してから暖房を入れたりテレビを点けたりしてすべての準備が始まった感じでした。そこからのスタートであることが分かってますから時間がかかるのは百も承知。スマホいじりという遊び道具もありますから心を平らにして待ちます。配膳までには時間がかかりましたが、配膳時間は開店時間の2分前!それで充分。
ラーメン。旨い!スープが旨くてたっぷりあるのが何よりのごちそうです。ラーメンの原価率ではかなりの比重を占めるスープで、最近はスープの量を極限まで少なくするような円錐型のラーメンどんぶりが目立ちますが、この従来型の大きなどんぶりにたっぷりですからね。円錐どんぶりの2倍以上のスープの量でしょう。
鶏ガラと香味野菜という基本に何かを加えた感じの清湯スープで、表面にはちー油なのかラードなのかかなりの脂を浮かせてます。トッピングはチャーシューとわかめとメンマ。麺は中華麺なんですが、これが旨い。いろんなおかずラーメンを試してもこの麺なら楽しめそうな感じです。
チャーハン。ちょっと油が多い感じでしたけど、半チャーハンだけを作ったという感じで仕方ないかな。これも実にアジがいい。チャーシューたっぷりでこれが味良しの原因であろうと拝察いたします。
高知から帰ってきて、昨年暮れあたりから温故知新シリーズでやってますが、この店はいい再発見でした。
(2009年1月 初稿)
我孫子市湖北台。JR湖北駅の駅前にある“若”。お店の前を通ったら、ランチの大きな写真が四つ出ています。その中で、一際目立つメニューがこれ。黄色いチャーハンカニあんかけ。ドリンク付き980円。
おお、なんじゃい、このチャーハンまっ黄色。写真のトリックかなあ。黄色すぎ。
だいたい黄色のご飯なら、サフラン・ライスかターメリック・ライスでしょ。でも、それでは、カニあんかけとミスマッチだろうなあ。ただの黄色なら、ほら、たくあんなんかに使う、くちなし何号とかいう色粉。まさか、それじゃあ、色気だけで味ないしなあ。もうここは、現場主義で食べるしかないだろ。
中国では、黄色いチャーハンは縁起物でお祝い時に食べるとか。玉子の黄身で黄色いチャーハンを作り、白身で白いチャーハン。合わせて、2色チャーハンを作ります、って以前本で読んだような。そんで、その本一生懸命探しましたが、だめ、出てこない。たとえば、中華料理では肉を軟らかくしたりエビにコクをつけるのに、玉子の白身をといた液の中をくぐらせます。そのとき、黄身が残るんで、黄色いチャーハンを作る、ってどこかで読んだ記憶が。これも、本を発見できず。昔なら、この手の話は絶対忘れず、絶対間違わない自信がありましたが。はあ、寄る年なみで、はあ。
お店に入ったのは、ちょうどお昼時。外からは見えませんでしたが、お客さん、結構入ってますよ。4人掛けテーブルが、8個とか10個とかある結構広い店内でしたが、空いていたのは2テーブルだけ。このとき行列は初入店のお店です。
オネエサンに、当初計画通り、黄色いチャーハンカニあんかけ・ドリンク付き980円をオーダーします。待ってる間メニューのお勉強。ほほお、ふつーの中華屋さんにあるものは大概ありますね。ふかひれ姿煮ラーメン2700円。ふふ、まっててね。
さあ、メーンイベンターの登場。実にうまそうです。湯気がもうもう。あんかけが、たっぷし。玉子の白身が、さしてますよ。この、さし加減。これ行列もトライしたことありますが、むずかしいんだよ、こんなに美しく入れ込むのは。赤、緑、黒が彩りを添えてます。ほほう、黄色いチャーハンが、ちょこっとのぞいてるじゃあ、あ~りませんか by チャーリー浜。もうちょっと、見てみましょう。あんかけを、どかし。
目を接近して、チャーハンの正体を暴く。
おお、すごい。明らかに玉子の黄身です。ごはんつぶに、それはもうお見事、全部の粒にまんべんなくたまごをコーティングしてますねえ。これは驚きました。白いごはんつぶ、なし。以前読んだ本では、パンで炒める前に玉子ご飯を作ってそれを炒める、と書いてありましたが、こんなにうまくコーティングできるもんなんでしょうか。行列がもう少し若ければ、ここで実験開始~、とか、実際にやって見せるのですが。
あんかけが、あつあつでうまい。単独でもいいし、ご飯と一緒でもこれまたいいねえ。カニの味がちょっと苦しいけど、ま、980円だし。あんかけになっているので、最後までアツアツでした。特大レーコーがついて、杏仁豆腐がついて、これはお得なセットでした。中華激戦区の湖北で生き延びるためには、この位の実力が必要なんだなあ。
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店名 |
若
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、食堂、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
04-7188-0776 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR湖北駅前 湖北駅から164m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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湖北台に来ています。
湖北台にある中央学院高校野球部が初の甲子園出場を決めて、久しぶりで商店街に明るいニュースが広がってます。
中央学院高校の上は同じ我孫子市にある中央学院大学。正月の箱根駅伝では地味ながらずっと10位以内のシード権を守り、失ったときでも予選会では1位か2位で出場は切らしてません。3位入賞とかはなかなかありませんが、しぶとく出場を続け
ていて、夏には是非野球の方でも応援よろしく。
と地元を宣伝してと。この日の昼は湖北台にある若に行きました。中華料理屋ですが、何食べても旨いんですよ。そこでこの日の狙いは中華ではなくトンカツ定食。普通の中華屋のとんかつってトンカツ用の肉ではなく中華に使う豚肉でカツを揚げますから、120gとか150gの薄いカツなんですが。
以前チェックしたときには、この店では北総豚を使った200gのトンカツと言うことでトンカツ屋並もしかしたらそれ以上と言う予感がしたんです。席に着いて最終確認のメニューチェックをしてたら、ああだめだ。とん定は食べたいランキング3位になっちゃった。
1位 半チャンラーメン 980円
2位 中華丼 850円
3位 とんかつ定食 1000円
『すみません。半チャンラーメンセット、お願いします。』
『4番ですね。』
間違いなくセットの4番。オーダーが入り厨房ではおやじさんが鍋振りを始めます。いい音やね。あっという間に完成。杏仁豆腐付きでお盆に乗って出てきました。
チャーハンはラードで炒めて熱々の本格派。街場の中華屋さんはどうしてこんなに旨く作るんやろうね。コクのある味わいはラードならでは。チャーハン大盛りでもええね。
ラーメンもうまうま。昭和ラーメンは細かく刻んだネギがうまい。チャーシューは腕肉かな?メンマは薄くて短くてコリッコリ。わかめもちゃんと小さく切ってます。チー油で味をまとめた感じ。細麺ストレート。チャーハンと交互に食べる世界で2番目に幸せな時間。
次回こそとん定で心中したい。