三代目Ｊソウル松二郎 : ラーメン二郎 松戸駅前店

いつもの松二郎定点観測。キャベツ多めで写真映えする感じになりました！スープの塩気が強すぎる気もしますが、年のせいかな笑。外が寒かろうが戸を開けっ放しで並び続けるので、入り口付近の席は少し寒いかもしれません。

久しぶりに食事時に近くを通ったので覗いてみると、２～３人の待ち。これくらいならいいかなと並んでみることに。券売機が変わっていて、お店の人も変わっている様子。調べてみると、やはりスタッフが変わって３代目になったようです。初代に比べると全然若いので、無駄な威圧感のようなものは、ありません。ただ券売機にいろいろ張り紙があるので、いろいろあったのかしら。並び方やオーダーも独特ですが、スタッフが指示してくれるので、空気を読むのが吉。

玉でなく数人分の麺をグラムで量って湯に入れたり、雑すぎて大丈夫かなと思いましたが、見事なザルさばきで不安は払拭できました。ブタはスープで茹でているらしく、営業中にも茹で上げています。かなり独特でびっくり。カウンターにはコショウと唐辛子があって、レンゲなし。聞いたらもらえるのかしら。使ってる人はいなかったけど。

小のビジュアルはまあまあ。結構塩はきつめ。ブタがしっかり目の味付けなので、カラメにする必要はなさそうな感じです。ヤサイのキャベツも多めで、食べごたえは十分。ラーメン大より味がしっかりしていて、やっぱりこちらの方が美味しいなと思います。でもまあ、いつもすげえ並んでるんですわ。今回は開店時間間際で空いていたので、その辺りが狙い目なのかなと思います。

松戸にある二郎。人はこう呼ぶ。｢松二郎｣と。

お店は松戸駅西口を出て徒歩５分くらいかな。黄色いテントのお店の前に行列がで来ているので、すぐにわかると思います。雨の日は並ぶのが辛いので、近くのコンビニで傘をゲットしておくのが吉です。強面のおっちゃんと、おばちゃんで営業しているお店。たまに、修行されているのか、若い方がサポートで入っていることもあります。

地元なので何度も行っていて今更感が強いですが。混んでいても、並べばしっかり食べられるので、助かります。毎回、店のおばちゃんがローカルルールを説明しているのが不憫です。みんな、空気を読もう…。ヤサイ多めにすると「全部食べて頂きますが量は大丈夫ですか？」と聞いてくるのですが、顔を覚えてもらえると、聞かれなくなるようです。あまり印象に残らないようにしているのですが、やはり覚えられるものらしい…。

肝心のラーメンですが、何度も行く気になれるだけあって、毎回安定して美味しいです。あまり二郎を巡っていないので比較はできないのですが、リピートしたくなる味だと思います。(2010.04)

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また行ってきました。…というか、お店のスタッフが代わり、再オープンしたと知り、行ってきました。

テントの照明が付いていないのでこの日は既にクローズかと思いきや、お店の戸にぶら下げてある札は営業中のよう。実際営業中で、以前のお店より営業時間が長くなっているのでしょうか。21:30まで営業というと、サラリーマンには嬉しい配慮です。特に松戸は都心に勤める方が多いので、少し遅めまでお店が開いていると嬉しい人が多いのではと思います。お店に入ってみると、何と行列どころか空席まである状況。こんな二郎、見たことない…。まだ、お店をまた始めたということを知らない人が多いのか、味が変わってしまったのか…？以前のように自販機でオーダー用の札を買い、カウンターに座りラーメンを待ちます。お店のスタッフは、現在は男性２名です。以前はピリっとしたオーラがあったのですが、今回はだいぶ優しげな雰囲気になっていました。

お店が新しくなって初の二郎のラーメンですが、以前よりアブラが多めというか、粗いというか。そのまま食べるには悩ましい感じです。それと、今回のブタの仕込みはいまいちかな。二郎のブタは肉肉しいというよりアブラ多めで、トロトロになっていてほしいと思っているので…。ただ、基本的には大きく変わっているわけではないので、安心しました。テーブルの上には醤油差しが置いてあり、自分で塩加減を調整できるようになっています。やはりヤサイが多めのときには、辛めにしておいたほうが美味しいと思います。(2012.05)