五目チャーハンお持ち帰り。待っている間は、サービスウーロン茶で一服。 : 元祥

１４時半に元祥の前に接近しますので、じゃあ久しぶりでチャーハンの持ち帰りいこうか。

この時間になってもまだ満車ってどういうこと？タイミングよく１台出ていったのでセーフ。道から店内が見えますが、まさに満席。持ち帰りだからええやろ。

＊五目チャーハン（８４２円）

待っている間に大コップに入ったウーロン茶のサービス。これは従来通りで。

待っている間に過去のブログをひっくり返してみたら、２０１９年、２０２０年にも同じことやってますね。２０１９年から２０年では２０円の値上げ、２０年から２２年では１００円の値上げ。感覚とあってます。

ズッシリ重い２パックをいただいて帰宅。

家に戻って重量を量ったら７５０ありました。

やっぱりうまいのよね。元祥は何食べてもおいしいし量がたっぷりで安いから常時満席なのも分かるわね。

食事が終わって移動中に元祥の前を通ります。

１４時近かったんでちょうどいい。駐車場には１台しかないし、グッドタイミングでチャーハンを持ち帰ろうかな。

店に入ると先客は１組。宴会が終わったかのごとく、各テーブルの上は食べ終わったままで後片付けもやってない状態です。１テーブルも空いてない（笑）。

入口で突っ立ているとようやくテーブルを片付け始めました。ワタシの分だけでやめましたけど。

いちおう品書きを見てからチャーハンをオーダー。打包にしてもらいます。

サービスですとウーロン茶が出て来ましたので、遠慮なくいただきます。

ずっしりと重いチャーハンを持って店を出ます。

２パックなのは変わってませんね。たしか７００円台で税込みだと８００円になるくらいだったと思います。

温めなおしてドームにしていただきました。この日は、３人分ありました。それが全部おいしいのですから、店の前を通ったら絶対に買いですね。近くに新しい業スーもできたし、頻度が上がること間違いなし。

食事の帰りに元祥の前を通ります。普通絶対に寄って行きますよね、テイクアウト買いに。

駐車場が半分くらい埋まってましたが、出るときは満車。相変わらずの人気店です。安くて旨くて激盛りなんですから。

『現在打包可以吗？』（もちかえり、できますか？）

ときどき下手な中国語でも更にさびないように簡単な会話でも使うようにしてます。通じにくい時は初心に帰ってちゃんと発音すると通じることがありますので、これは欠かせません。そのノリで香港でもやりますから大事なことなんです。

『可以』ダイジョウブと言うことで、チャーハンで。

＊五目チャーハン（６６０円＋税）

いつもなら、チャーハン大盛りをオーダーしますが、ここは普通盛りで十分。大盛り、なんてオーダーしたらとんでもないことになります。待ち椅子に座っていると、烏龍茶のサービスが。

『どうぞ、サービスです。中国語、上手ですが勉強したんですか？』

『いえ、実はもう１０年前ですが、江蘇省に２年いて少し話せるんです。』

『江蘇省のどこですか？いやあ、少しじゃないですよ。』

中国語レッスンになりましたよ。儲け（笑）。

受け取った包みは２パック。家でいつものように１人前ずつのドームにしたら４つ出来ました。４人前が６６０円って。

そして、ここのチャーハン、めっちゃ旨いんです。だから、ここの前を通ればテイクアウト、絶対なんですよね。

激盛りの元祥本店です。

餃子が食べたくてメニュー選びをします。ランチメニューだと麺＋半チャーハンまたは焼棒餃子となってましたので、じゃあちょっと趣向を変えて元祥の中華料理の味の実力をみるこういうメニューでいってみましょうか。

＊豚肉ザーサイ麺＋焼棒餃子（９５０円）

ホール担当の女性たちが話す北京語を聞きながらしばしの待ち。女性たちがたむろっているレジの奥の方の席を選んでいたら、その話の中に入るんですがジブンの席からは５ｍくらいあったのでちょっと無理かな。

ぼんやりと会話を聞いていたら一番元気なオネエサンの手で運ばれてきたお盆。

おっと、豚肉ザーサイ麺のトッピングが実に旨そうで山になってます。棒餃子もでかい。蒸し棒餃子も水棒餃子も日本では見たことがありませんので、焼棒餃子って言う必要ある、とかオネエサンに言おうと思ったら何か呼ばれてすぐに行っちゃいました。

豚肉ザーサイ麺。やっぱりここのコックは調理もしっかりしてますね、ただ激盛りだけではなく。トッピングが旨い。これは麺よりも絶対にご飯に合う味だと思います。半ライス？いやあ、餃子もしっかり量があるのでお楽しみは次回に先送り。麺がちょっと頼りないですが、それでも十分楽しめました。

棒餃子は想像通りのお肉いっぱい中国餃子で、これも餃子ライスがベストと言った感じかな。５，６人でわいわい食べたい店ですな。

柏市花野井に来ています。

春日部に所用があって、行く途中で元祥に寄って腹ごしらえをしていこうという魂胆です。元祥もUPするのは久しぶり。支店は昨年一昨年全部行ってまめにレビューしてましたが。

車を置いて中へ。さして大きくない店内ですが、ランチタイムにはいつも満席。ホールの女子も3人いるのに間に合わないという大繁盛店。今日は、

＊ワンタンメン＋半チャーハン（９５０円）

待っている間に下書きを始めておこうと思って店のページを開いたら、あれま、初投稿者がワタクシでしたか。それは栄誉なことです。サービスの氷の方が圧倒的に多いコーラを飲みながら待っていると。

お盆に全部乗っけての配膳です。いつ見ても元祥のランチセットは迫力です。

チャーハンがいつものことながら大盛りです。半チャンとメニューにはありますが、大盛りチャーハンです。絶対に食べきれません。いつも持ち帰り。

ワンタンメン。ワンタンは中国流の肉団子型。うんまいです。もやしが山にしてあって、青菜は生のまま。これでちょうどいい。スープは塩で薄味。麺は細麺の中華麺で１６０ｇくらいかな？わっしわっしと食べながらチャーハンが箸休めです。

チャーハンは野菜ミックスを使ったようで、コーンや人参が目立ちます。薄味なのがいい。薄味だからこそ一杯食べれます。

サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐がお供。結局、ラーメンは完食、チャーハンは残りがまだ普通盛り以上ありました。で、持ち帰り。結局、１食５００円以下って言うことですね。そういう店です。満意満意。

（２０１２年３月　再訪）

間髪をあけず再訪です。前回の訪問で目をつけていた排骨麺狙い。中国人の作る排骨麺がまずいわけがありません、麺を除けば。まあ小麦粉を食べるというおおらかな気持ちで麺はあればいい、と。

スペアリブ入りのラーメン（７８０円）

やっぱり末尾は８でしょ。５８０円、６８０円、７８０円、８８０円とそれはもうメニューを見ると美すら感じます。そして、安いだけでなく旨い。旨いだけでなく激盛り。どんだけスペアリブが乗ってくるか楽しみです。

ン？スペアリブ？

メニュー表記の中国語の表記はたしかに排骨麺となってます。もともと排骨というくらいですから、骨なしと言う意味ですね。スペアリブの骨なし？？

およそ７分後、元気のいい中国青年が運んできました。

おおおお。やっぱりね。スペアリブの山が麺の上に乗っています。こんな風景一度も見たことありません。珍百景に登録したい。スープもたっぷり。青梗菜ともやしが入っています。やっぱり骨付きでしたね。じゃあ早速食べてみましょうか。っちっち。熱々のスペアリブ。熱すぎるので骨を入れる用の皿に一旦置いてふふーしてからがぶりつき。いい味つけです。ちょっと甘めにして食べやすくしてますね。よく煮込んであって、肉はほろほろ柔らか。骨からすっとはずれます。

この骨アリで味からすると、多分ですが、料理人は中国東北地方の出身ではないかな、と想像します。

スープにも排骨を煮込んだ汁が入っているような味わいで、これもうまい。たっぷりなので、いくらでも飲めます。野菜類はもうちょっとほしいところ。麺は前回と同じ中華麺。特徴はあまりありませんが、茹ではかためでよかった。非常に満足度の高いラーメンでした。さあ次回はチャーハンにするかな。

帰るときレジで訊きました。

調理人は東北出身ですか（ドンベイレン　マ）？
そうです（シーダ）。

（２０１２年３月　初稿）

柏市花野井に新しい中国料理店が出来たのは昨年のことでした。県道沿いにあるこのお店は、いつも店の前の駐車場は満車状態。開店してからしばらくはまあ駐車もできないだろうなとは思っていました。夜遅く店の前を通っても車がない日にぶちあたったことがありません。

店先に赤い提灯をぶら下げていて、これはどうみても中国人のお店です。おそらく、安い、旨いの洗礼を受けたことがない地元の方々が連日押しかけているんだな、と想像してました。駐車場は店の前に斜めに置く格好で、数台しかとめられません。どこか別の場所に更にあるのかもしれませんが、なにしろこの県道も結構車の交通量が多く、店先に止めて駐車場を訊き、車の通行を妨げる、それほどまでではないので、スルーに決め込んでいました。

この日は夕食時もはるかに過ぎた時間に店の前を通りましたら、駐車場に空きがありました。それ～っつうことで、素早く駐車し入店したわけでございます。この日２度目の夕食でしたが、何か？

店内は思ったよりも広く、あとで店の人が宴会もできるよ、って座敷も見せてくれました。すでに時刻は２２時をまわっていましたが７分の入り。たいへんな人気です。壁に貼られている中国の巻物は街の中華屋さんでは絶対に見ないものです。

同行のＡさんとテーブル席に座ります。ホールを担当するスタッフは全員若い男女。男のスタッフが水をもってきて、何か言いました。ちょっとアクセントが微妙だったので、

中国の人ですか？（ニーシー　チョングォレン　マ？）

やはり、そうでした。周りのテーブル席で食べているものを見ると、ラーメン類と皿に乗ったものがテーブル一杯に広げている３人連れがいました。うまそうです。メニューを見ると、やっぱり安いですね。６００円台、７００円台が主流です。

それと、もう一つこういうお店を見つけるコツを無料で公開しますね。メニューを見れば簡単に見分ける中国人のお店かどうか。じゃ～ん。値段にやたら８が入っていたら、そこがそうです。このお店も、ほとんどが６８０円か７８０円か８８０円。ラッキーナンバーを大切にする国民性です。

つうことで、二人がオーダーしたのは、

五目野菜の海鮮ラーメン（７８０円）
五目野菜のかけご飯（６８０円）
シューマイ

ラーメンとご飯に分かれましたが、どうも同じあんかけが乗っている可能性が高いです。でも、これが食べたいものＮＯ１だったので、妥協はしません。中国人の点心がうまいので、シューマイもとってみました。

おお、なんたる飯の山のでかさ。五目野菜のかけご飯の量の多さにびっくりです。ラーメンもあんかけがたっぷり。予想が当たって、同じあんかけでした。こっちの担当はラーメンです。あんは熱々。具の種類も多く、海鮮である海老、いか、ほたては入っているは、野菜類もたっぷり。おいおい、どんぶりから溢れんばかり縁までぴったしと入れられたスープ。うれしいねえ。

さっそく海鮮あんかけを食べてみます。やっぱり上湯をベースにしたあんかけがチョーウマです。味っぽくて醤油と砂糖がほどよくバランスし、旨みも十分引き出してますね。広東麺、という名前で言えば一番ピンときますが、この量の多さは広東麺のイメージから逸脱している感じです。食べても食べても全然減らないというこのうれしさ。

麺はやや細めの中華麺。あんかけの大量の熱でかなり硬めに茹で上げているんでしょうが、やはり柔らか目になってます。あんがねっとりまとわりついて、うま～ですが、っちっちっち。麺量が多いのか、具が多くてそう感じるのか、あんかけラーメンとの格闘は続きます。

Ａさんもうめえうめえを連発してますが、こちらも全く量が減ってません。れんげでちょっとすくって食べてみましたが、おお、ご飯のほうがめっちゃ合いますね。れんげにご飯を乗せ、ラーメンの具とスープをれんげの中に足して食べるのが、一番うまい。これで、６８０円ですか。しんじられな～い　ｂｙ　バレ監督。結局全部は食べられず、お持ち帰りにしました。

シューマイもまあでかいこと。ふわふわな柔らかシューマイで、これもうまかった。２人で３個というのもありましたが、とても半分ずつ食べられず、１個お持ち帰り。お持ち帰りをたくさんもって帰る中国のお店と同じです。

安い、激盛り、うまい。それじゃあ連日お客さんが押しかけるよね。お勧めのお店です。