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店名 |
凜
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
04-7157-4218 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
電車・車は3台ぐらいかな 柏たなか駅から70m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年7月17日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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柏たなか駅は首都圏の通勤圏ゾーンのひとつとしてTXの新駅として誕生しました。しかし使える土地が広大にあるわけでもなく、いつ行っても閑散としていて“がら”はりっぱですが、かえって裏寂しい駅のイメージをなかなか払拭することができません。駅前で食事を摂ろうとすると本当に難儀な駅ですが、そんな中、この中華の凛はありがたい存在です。
秋葉原とつくばを結ぶTXつくばエクスプレス。開業前に、この路線の名前の公募がありました。ワタクシが勤務している会社に県知事名で、近隣の企業に広く路線名応募の協力を要請するレターが届き、こういうことやるんや、と裏舞台を垣間見て。とりまとめの役を仰せつかった以上、ジブンでも20の名前を考えましたがな。かわせみライン、ギャラクシーレイルウェイ999、などなど。例えばつくばエクスプレス等路線名を応募ください、と社員に通知したまんまの路線名に決まったときは、やらせもほどほどにせいやと思いましたね。
凛は集合住宅の1階にあります。駅前ですが、一般人が想像する駅とは違ってデザインも田舎のイメージにそぐわない未来型??をしており、本当の駅のすぐ前には何もありません。興味のあるかたは柏たなか駅で検索ちゃんをすれば、ここで言う未来型の感じが分かりますよ。
凛の前の駐車場に車をとめます。看板を見ると、中国家庭料理凛、と書かれていました。登録されている店名を変えたほうがいいでしょう。この日は、このお店に来る前にロッキーバーガー利根店でカツバーガーを食べてきましたので、軽くラーメンでもと思っての入店です。まだ13時になっていません。先客は7,8人といったところでしょうか。グループが入っていますので賑やかです。右手のカウンター席に陣取りメニューを拝見。
種類が豊富、というのが第一印象。冠をつけるネーミングが好きなんだ、というのが次にきました。男の定食、女の定食、母ちゃんの肉野菜炒め、父ちゃんの肉野菜炒め、俺と親父のニラ餃子。これなんですか、ってコミュニケーション重視のお店のようです。焼豚チャーハンなどという吸引力絶大なメニューもありましたが、ここは軽くという方針を貫いて、タンメンで。
厨房が見えません。どうもカウンター席の奥が厨房のようですが、遮蔽されていて様子が分からないのが残念です。中国家庭料理、と名乗っているので中国人料理人がいるんでしょうか。まったく不明です。接客のオネエサンは日本人でした。厨房の調理が見えないとぼ~っとしているしか手がありません。ロッキーバーガーで撮った写真を見ながら、おばちゃんとの会話を反芻していました。
およそ10分で配膳。トッピングの野菜炒めはもやしメインで、白菜、にら、豚肉、しめじなど入ったオーディナリーなもの。スープはタンメン仕様の白濁スープで、湯気が立ち上がりうまそうです。野菜に箸をつけました。ちょっとくた気味ですが、まずまずの味です。胡椒としょうがが思いっきりアクセントとして利かせてますね。もう限界ぎりぎりまで利かせていて、これ以上どちらかが多ければこの野菜炒めはペケになるでしょう。ぎりぎり○かな。
スープは鶏ガラのような透明感あるあじですが、ここに野菜炒めの胡椒としょうがの影響が及んでいます。それらの味があと半分になったら自分の好みゾーンに入ってきますが、まあぎりぎりというところでしょうか。やっぱり塩味スープは野菜の甘味を感じるくらいの程度、というのが目安だと思います。
これは調理人の味覚が大きく影響しているので、他の料理も恐らく同じ傾向なんだと想像しますが。お店のメニューは、それが生きる料理の方が多いかも知れませんね。ぼんやりした味にしないで、輪郭のはっきりとした味にする。そう感じました。
麺は中華細麺ですね。独特の細さでかん水と熟成でコシをつくるタイプです。小麦粉の独特の匂いがして、その匂い大好きです。ややかために麺上げしてきてますが、やはり最後のほうではやわになったのはしょうがないでしょう。野菜炒めの熱容量が大きく、油でフタをされスープは温度が下がりにくく、茹で時間がどんどん永くなるのと同じ理屈です。
タンメン好きでタンメンにうるさい人がタンメンを食べてどうこう言うのもなんですが、このお店の他の料理のジブンの知らない潜在的なうまさは何か分かったような気がします。それを確かめるため、もう一度来ないといけませんね。不毛な土地のオアシスということでトリアエズ加点しておきましょう。