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本日夜空席あり
050-5872-0755
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行列のできるさんの他のお店の口コミ
店名 |
植きん(うえきん)
|
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ジャンル | うなぎ、海鮮、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
050-5872-0755 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
柏銀座通りの中ほど右側 柏駅から474m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥2,000~¥2,999
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支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (座敷あり) |
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個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
電話番号 |
04-7167-8220 |
備考 | |
初投稿者 |
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このシリーズで鰻を食べ始めて本当に3日目。3日連続、ということになります。カラダにいいのか、悪いのか。まあ、塩分摂取が少し多いだけで、むしろメリットの方が多いと思います。各種栄養滋養。1食ごとに寿命が延びていくことでしょう。そのために、土用の丑の日があるんじゃ。
ちょうどいい、柏の植きんさんを攻めちゃおう。
すっかり大脳のしわがなくなって記憶のキャパが往時の10%くらいになっちゃったワタクシ。ただ、こういう宿題店のことはよく記憶に入っているんですよ。あれ?お店のことをよく知っている男性って、心理学的にはなんでしたっけ。何かありましたよね。
そんなわけで、今日の取材は近場の柏です。車で行きます。この暑さでは、行くまでに熱中症になっちゃいそう。東京遠征もしばらくは封印してます。
車をとめてお店まで辿り着くと開店の10分前。当然外で待っている人は居りませんので、安心してその辺りを一周します。どこか新しいお店は出来てないかって。そう言えば、あの武士道の先の角にあったカレー屋さんは、どこかに移転したのですか?それとも、廃業?気になってます。
11時半になりましたのでお店の前に立っておりますと、お待たせいたしましたの声で中に招じ入れられました。入ってすぐ右手に焼き場があって、それを囲むように変形のカウンター席があります。スツールがちょっとバーっぽいですが。お一人様でなければお座敷ですね。スツールにどっこいしょと座り、焼きを見せてもらおうと思いまして。
鰻のメニューは、うな重(3000円)とうな重上(3200円)うな重が、香物、肝吸い付き、上では、香物、肝吸い、サラダ、小鉢、果物付きとなってます。これは、実に親切でいいですね。前の日に行った川昌さんが、豆腐、サラダ、コーヒー、アイクリームが自動的についちゃうセットよりもずっと気分がいい。自由の国、日本なんですから。で、うな重に決定。
スマホで食べログを見ていたら、あれま、いつの間にか生きたウナギが目の前のまな板の上で、釘を打たれ今まさに割いている最中でした。あのお、スミマセン、割く前に写真撮ってもいいですか、って訊く暇もなく。あかんなあ。すばやく割くと串を打ち、火にかけます。ここは、炭ではなくガスコンロですね。じわじわ焼きます。しばらく焼いていたので、この店は直焼きかなあと思っていたら。
ああ、隣にあったのが蒸し器だったのですね。さすが鰻屋さんのプロ仕様で、初めて見ました。こういう形をしているんですか。そして、焼いたものを蒸し始めます。だっから時間かかるのね。相当な時間蒸して、そして最終の焼きに入ります。なるほど。こうやって、あの旨い蒲焼が出来上がるんだ。いい勉強をさせてもらいました。
出来上がりまで30分です。いいところですね。
この鰻は身が厚いですね。長さよりも厚みに特徴のある鰻君です。箸先を入れてみると、とろとろと言うよりもやや抵抗がある柔らかさ。一口口に含むと、アツアツの蒲焼のじゅわ~っとした脂を感じて、ここが一番おいしいと感じる瞬間ですね。
炭の特有の香ばしさはないものの、醤油の焦げた味はまた格別です。身は硬すぎず、柔らかすぎず。これは割きたて焼き立てを食べる特権ですが、スーパーで売っている2000円、2500円のどんなにりっぱな鰻でもここまでおいしいのは皆無です。それがそもそも、丑の日が来る前に食べちゃえ、の動機だったのです。
身の柔らかさ、脂ののり、など、鰻の基本的なところでは何の不足もありませんが、たれの味で少し違和感を感じました。ちょっと遠いところで若干の酸味を感じるのです。これはたれが熟成した結果なのでしょうか。ジブンにはちょっと苦手な味でした。それ以外は満足なうな重でした。肝吸いは、目の前で出汁をとったばかりのもので、とてもうまかったす。
お新香の水茄子、最高でしたね。ごちそうさま。