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素材の良さを充分にに引き出した料理の数々
昨晩2人で1升呑んだのに、翌朝ケロっとしていたので、反省も忘れ、柏駅にあるやたいちさんへ行くことに。
とりあえずの罪滅ぼしにプールで約3km泳いで、酒抜き完了。
電車に乗って30分。
柏駅に到着。
15時30分に予約時間どおりに入店。
すでに3組5名が先客で、祝日の昼間からまずまずの賑わい。
やたいちさんはブログでメニューをチェックしないと、店内はおでんとドリンクしか表記がない。
店に行く前に予習して、以下のものを注文した。
・宮城の生めかぶ
・あなごの揚げだし
・北海道産たらの白子
・おかゆ
・栃尾のあぶら揚げ焼き
・いか焼きそば
・仔羊のカレー
岩手のほたて バター焼き、かきめしも候補には挙がったがハラ具合と相談して断念。
これに呑んだお酒は以下のもの。
・初亀 酒門
・久米桜 ゴーゴー!
・冨玲 生酛仕込 仏法僧
初亀は冷酒で、後の2酒はお燗でいただいた。
■ お通し(お豆腐)
定番。苦汁が美味しい。
◆ 初亀 酒門
酒門とは酒蔵と酒販店で作る酒門の会オリジナルブランドのお酒。
辛さと旨さで最後が苦味が出る。
結構珍しい味で美味しい。
■ 宮城の生めかぶ
甘みがあり、トロッシャキとした食感。
◆ 久米桜 ゴーゴー!
熟成のしっかりした柔らかくコクのある甘み。
■ 北海道産たらの白子
クリーミーでポン酢がバッチリ。全く臭みがない。
■ あなごの揚げだし
フワッとした穴子の天ぷらに出汁がとても美味しい。
全体的にもふんわりした味。
■ 栃尾のあぶら揚げ焼き
納豆に味が付いているので、醤油とか一切なしでそのまま食べる。
青シソが隠し味で利いている。
鰹節の味が濃い。
◆ 冨玲 生酛仕込 仏法僧
結構酸味が立っていて、喉の奥にギュンと来る。
舌の上には苦味と甘みが残る。
■ おかゆ
鰹節が最も味わえるメニュー。
■ いか焼きそば
イカがメインの焼きそば
イカの質が良い。
焼きそばに入ってるイカって下足が多いのに、この焼きそばは身の部分の方が多い。
◆ 仔羊のカレー
苦味のあるカレー。
後からスパイスが利いてくる。
ラム肉がホロホロと解れまくりで、クセのある味をカレーの苦味と辛味でうまく合せている。
今回は炭水化物系をたくさん注文した。
メニュー自体は割と基本に忠実というか、ベーシックなものが多いけど、素材の引き出し方はやたいちさんならでは。
野菜も魚もお肉も美味しい。
ごちそうさまでした。
連日の呑み歩き
自粛中にウォーキングに励んでいたので、自宅からやたいちさんまで歩いてみることにした。
印西市から柏市までザクッと15kmで余裕かなと思ったが、結局20kmを4.5時間かけて歩いた。
着いた先のやたいちさん。
まずは水代わりの生ビールと生すだちサワーを注文。
注文した酒は以下のもの。
・生ビール
・生すだちサワー
・京の春 にごり
・陸奥八仙 URARA(冷&燗)
・宗元 純米酒
フードメニュー
・お通し(豆腐)
・水餃子
・焼き白子
・平貝炙り刺し
・ゴーヤチャンプル
・おかゆ
・おでん3品(大黒、昆布、焼きちくわ)
・ホッキ貝と新玉ねぎのクリームパスタ
◆ 生ビール、生すだちサワー
まずは水代わり。
ゴクゴク呑んでしまう。
生すだちサワーは甘くないが、2口3口と旨味が出てくる。
■ お通し とうふ
定番のお通し。
大豆の味が濃い。
生すだちサワーと共にパクパク食べてしまった。
■ 水餃子
パクチーたっぷりとあるけど、パクチーが穏やかなので、苦手な人でも美味しく食べられる。
■ 焼き白子
濃厚というより淡い感じが美味しい。
白子も大振りで口の中が白子でクリーミーになる。
◆ 京の春 にごり
3日前にめろう屋DENさんで呑んだけど、見た目に愛のスコール酒。
でもそこまで甘くはなく、キレもあるにごり酒。
■ 平貝炙り刺し
めちゃくちゃデカい。
口の中が平貝一色になる。
炙ることで甘みが広がる。
◆ 陸奥八仙 URARAラベル
本醸造だけど、キレ重視ではなく、旨味も穏やかに出していて美味しい。
いつも冷酒で呑む陸奥八仙とは全く違う味わい。
燗にすることで旨味が穏やかに出る。
今日はこの酒が一番の発見。
■ ゴーヤチャンプル
新玉ねぎの甘みと卵とじが出汁で淡い感じにしあがっている。
玉ねぎの火の通し方が絶妙で、半生ぐらい。
ゴーヤの苦味をうまく引き立たせるポークハムと出汁。
■ おかゆ
お酒の呑めるおかゆとのことだが、そのとおり、
5年経った本枯節で香りが立っている。
舌の横と奥に酸味が来る。
ポン酢とかそういうものではない感じ。
梅っぽい酸味。煎り酒かな?
■ おでん3品(大根、昆布、焼きちくわ)
大根 出汁にピッタリで柚子の香りがバッチリ。
昆布 大ぶりな結び昆布。出汁が出まくっているのだろうけど、それでも昆布は美味しい。
焼きちくわ 2つに切ってくれてある。昆布の出汁を吸い込んでいる。
◆ 宗玄 純米酒
旨味とほんのり古酒感。
大根と宗玄で大宗玄!
■ ホッキ貝と新玉ねぎのクリームパスタ
穏やかにクリーミーなのが宗玄に合っている。
マスターからも「パスタに合うよ」と言われたが、本当にその通り。
おでんの大根とも合ったが、濃い目のクリームシチューに対して宗元の旨味が引き立ち、熟成味が少し抑えられるので、呑みやすくなる。
これで2時間経過で終了。
5月に来た時よりもお客さんの入りが良くなっており、いつものように予約必須に戻ってきた。
歩いてお腹が空いたこともあり、結構食べた。
ごちそうさまでした。
高クオリティな酒の肴の数々
この日の昼呑みはやたいちさんで摘んで呑む。
SNSでメニューを公開しているので、それを見てオーダー。お酒は店内のものを物色するスタイル。
注文したものは以下のもの。
・つぶ貝
・炙りホタテ
・生ホタルイカの沖漬け
・あん肝
・三杯飲める濃厚なかにみそ
・エイヒレ
お酒は以下のものをチョイス。
・七田 愛山 純米 無濾過生
・加佐一陽 純米 にこまる
・日置桜 青冴え 生酛純米
・日置桜 特別純米 青水緑山
・香取 純米自然酒80
◆ 七田 愛山 純米 無濾過生
キュンとした甘みは愛山だが、キレがいい。
75%精米で愛山では珍しく比較的低精米なお酒。
磨き過ぎると鋭い甘みになり、時間が経つとヘタリ易くなるので、これくらいが食事にも合うし一番いいのかも。
◆ 加佐一陽 にこまる
初めて見たお酒だったので注文。
木のような味わいで、辛口。
七田の後だと少々物足りなさは出たかな。
■ つぶ貝
大きなつぶ貝刺しで、期待どおりの甘みとコリコリ。
■ 炙りホタテ刺し
つぶ貝と一緒に付いてきた。
オーダーしていないが、間違って通っちゃったのか、つぶ貝にホタテ刺しが付いてくるのがデフォなのかは分からない。
(そもそもやたいちさんは料理の値段が書かれていないので、言ったところで言い値になるので気にしない)
ネットリとした甘みと炙ったことによる甘みのダブルパンチ。
■ 生ホタルイカの沖漬け
とにかくサイズがデカイ。
深い旨味の塊なので、出汁感が強く燗酒に合う。
■ あん肝
先日の摩多以さんからあん肝が当たり続き。
滑らかさと綺麗な旨味はすごい。
結構な大きさなので、幸せが長く続く。
この1週間であん肝の美味いやつを食べ過ぎてしまった。
今まで食べたあん肝のほとんどは、硬くてボソボソしたものに成り下がってしまった。
◆ 日置桜 青冴え 生酛純米
お燗でいただいた。
乳酸感が出て美味しい。
ホタルイカ、あん肝と燗酒の共演。
◆ 日置桜 特別純米 青水緑山
青冴えと違って酸が口の中に広がる。
■ 三杯飲める濃厚なかにみそ
1月にも注文した時に美味しかったので、リピート。
かにみそってクドかったらどうしようと注文をためらう事もあるのだが、やたいちさんのは文句なし。
滑らかな旨味で青水緑山の酸がおとなしくなった。
■ エイヒレ
炙っていてミリンが甘く、旨味が口の中でブワッとくる。
◆ 香取 純米自然酒80
最後はコクがあり、やや熟成感のある香取。
エイヒレの様に味の強いものもしっかりと包み込んでくれる。
相変わらず料理が美味しく、酒がつられて進む感じ。
今回はおでんまでたどり着けなかったのが心残り。
ごちそうさまでした。
今年もやたいちさんからスタート
昨年の最初の呑み歩きがやたいちさんだったので、今年も同じくやたいちさんからスタート。
店の雰囲気も料理、酒も美味しくてまた行きたかったのだが、結局1年間空いてしまった。
17時に予約して2.5時間制。
注文したものは以下のもの。
・お通し(豆腐)
・島根の活〆さわらハラス焼き
・菜の花のからし和え
・タコのぬた
・三杯飲める濃厚なかにみそ
・おでん
- とりつくね
- つみれ
- さつま揚げ
- うずら巻き
-トマト
・さっと湯引いた牛たん おろしぽん酢で
・駿河湾の桜えびをころもにして れんこんの天婦羅
・やたいち史上最も辛いカレー完成 ベースはチキンでクローブがち
お酒は以下のものを呑んだ。
・蒼空 美山錦
・三連星 純米酒直汲み
・宗玄 純酔無垢
・京の春 生酛 純米醸造
・伊根満開
・梅津の生酛 笊
量はどれも美味しく、しかも毎日メニューが変わる。
店内にはおでん以外のメニュー表がなく、メニューはブログをチェックしなければならない。
今回のメニューの中ではさわらハラス焼き、かにみそ、牛たん湯引き、チキンカレーが美味かった。
さわらハラス焼きはさわらの旨味と脂の甘さに大根おろしの甘さが重なり、酢橘がしっかりまとめている。
ここまで美味しい焼き魚を食べた記憶がないかも。
かにみそは蟹の臭みがなく、本当に三杯以上呑める。
燗酒との相性が特に良い。
牛たん湯引きはブニュブニュ食感で、温かい内に食べると柔らかさが保たれて美味い。
チキンカレーは本当に辛い。
辛さに厚みがあると言うか、刺さる様な辛さではなく、ジワジワと辛さが口の中で増してくる。
ただ見た目は鶏モモがゴロゴロしているので、辛さよりも食欲が勝ってしまう。
辛いけど美味い。
日本酒は冷酒から燗酒まで幅広く置いてある。
蒼空と三連星は冷酒でキュンとくる酸味。
宗玄はヌル燗でいただいたが、ここのマスターの燗付けは温度計を使わず手のひらで確認しながらヤカンの火加減も変えながら燗付けしてくれる。
徳利は結構あったまっているのに、中の酒の温度は少し低い。
この宗玄も冷と燗のいいとこ取りの様な燗付けで、酸味と旨味が生きている。
この次が京の春 生酛でこれも素晴らしい燗付けで、生酛の旨さが出ている。
さらに京の春と同じ向井酒造さんの伊根満開も燗でいただいた。
ソーダ割りにしたりしても美味しいが、燗付けにすると甘さが柔らかくなりこれもまた新しい伊根満開の味を発見となった。
最後の酒は梅津の生酛 笊。
カレーの辛さと痺れに対して、梅津の生酛の乳酸で中和しつつ米の旨さを味わっていく。
この組み合わせでしか味わえない組み合わせ。
いやー、美味しかった。
あっという間の2.5時間だった。
年イチではなく、もっと行きたい店である。
ごちそうさまでした。
新年最初の酒呑み歩き
会社の先輩から正月に呑みに行こうと誘いがあり、カミさんを連れて3人で呑むことに。
日本酒を呑む店の条件として、①正月三が日で、②千葉北総線と茨城常磐線のアクセスと、なかなか条件が厳しい。
都内に出ることも考えたが、上野あたりの店も軒並み正月休み中。
カミさんの知っている店で、ワイン友達が紹介してくれたやたいちさんのブログを見たら“1月2日から営業”との文字が!
これは行かねばと、前日に予約を取り、開店と同時の17時にお店に行く。
お店はカウンターのみの11席で、寿司屋さんにも似た雰囲気。
メニューはおでん以外は無く、お酒は冷蔵庫から見て決めてもいいとのこと。
ちなみにメニューはブログでチェックしておいて頼むか、常連になるかのどちらか。
そうでなければ、何があるのかは分からないので、隣のテーブルの状況を見て注文することになる。
ブログはこちら↓
https://yataichiya.exblog.jp
まずお酒は写楽をチョイスし、食べ物は菜花のおひたし、天然ぶりのあぶり刺し、やたいち畑の京芋とかきの揚げ出しを注文。
すぐにお通しの豆腐が出てきて、まずは豆腐で酒を呑む。
豆腐が豆の甘みが出ていて美味しい。
お酒も引き立ち、これからの料理にも期待が持てる。
次に千代寿 特別純米原酒をチョイス。
理由はなんとなくのラベルを見てのジャケ買い。
辛いイメージが強かったが、以外にも旨口の芳醇なおさけだった。
料理は菜の花のおひたしが到着し、ちょっとずつつまむ。
味は茎も濃すぎることなく、出汁の味が美味しい。
次に天然ぶりのあぶり刺しが出てきた。
見た目は普通のぶり刺しだが、ぶり刺しの反対側(皮目の反対側)が炙ってあり、生の食感と炙りの香ばしさが味わえる。
3杯目は男山 シロクマラベル。
こちらのチョイスもジャケ買い。
シロクマがお猪口を持っていて可愛い。
佐賀の矢野酒造のパンダとシロクマのラベルに雰囲気も似ている。
北海道の日本酒は辛いイメージがすごくあったが、こちらは辛口なキレに旨味が乗っていて、自分の好みに合う。
料理はやたいち畑の京芋とかきの揚げ出しが登場。
牡蠣と京芋のおススメ食材が1品で食べられるお得なメニュー。
まずは牡蠣からいただく。
揚げ出しの餡が牡蠣の旨味を包んでくれて、柔らかい風味と味になる。
次に京芋はネットリした食感と甘みが増す。
お酒が少し温く常温に近くなってきたので、ちょうど良い。
ここで追加注文。
銀杏、ラムチョップ、おでんおまかせ盛りを注文。
お酒も宗玄に変更。
純米と純米吟醸と迷ったが、今までのお酒のレパートリーから純米にした。冷えた状態でいただくが、もう少し膨らみが欲しいところ。
次は常温かぬる燗にすること迷っていたら、マスターから「冷酒を常温ぐらいまで温めて呑んでみて、そこから燗酒にまで温めてさらに飲み比べては?」と粋な提案。
この飲み比べは嬉しい!
なんと言っても店が面倒臭いからよっぽど仲が良くないと頼みにくい。
まずは常温にまで戻した宗玄 純米をいただく。
やはりキレイな感じから、甘酸辛苦と複雑に味が広がっている。
ここから熱燗にすると、もっと淡い感じになり、苦味が強調された気がする。
さらに少し残っていた純米吟醸も試飲させてもらい、飲み比べる。
初見の店でこういう対応をしてもらえると本当に嬉しい。
一見さんでカメラをパシャパシャ撮るので、嫌われて当然な気もするが、受け入れてもらえた感が出てくる。
銀杏は注文してから、テーブルにある銀杏を煎ってくれる。
先程の宗玄のぬる燗が合う。
さらにラムチョップが出てきた。
スジの部分なので食べにくいかもとの指摘だったが、うまくスジを残して肉部分を削いで食べていく。
ジューシーなので、これまた宗玄の旨口に合っている。
さらにおでんをいただく。
おでんは大根とうずら卵天、とりつくね、牡蠣が盛られていた。
大根にはゆず皮があり、香りと出汁が美味しい。
うずら卵天も出汁が旬でる。
とりつくねや牡蠣も出汁との掛け算で優しく味わいになっていて、熱燗が美味い。
あっという間に2.5時間で次の予約があるため、口惜しいが退散する。
美味しかったです。
ごちそう様でした。
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fumion9222
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店名 |
やたいち
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー、おでん |
予約・ お問い合わせ |
04-7144-1881 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR柏駅 徒歩3分 柏駅から265m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
席数 |
11席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
申し訳ございませんが、アルコールを提供しているため、20歳未満のお客様にはご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1995年11月5日 |
備考 |
酒を際立てるおまかせ料理5000円『要予約』 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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いろんな店で酒を呑んでメシを食べるが、"酒が美味い>メシが美味い"と"メシが美味い>酒が美味い"のどちらかに分かれる。
もちろん、それには美味いのレベルがあるのだが、やたいちさんは本当に美味いメシ>美味い酒な店だと思う。
もちろんやたいちさんもレベルの高いところでのメシ>酒な訳で、お酒の種類も面白いし、燗付はマスターの温度計に頼らない香りと掌の感覚で付けてくるがこれが結構いい感じで出てくる。
ただ、それ以上にメシの旨さが際立つと言うこと。
この日は前日に14時に予約。
13時45分ごろ到着。
先客1組4名さん。
カウンターの端に座って注文する。
やたいちさんには店内におでん以外のメニューはなく、ブログで確認が必要。
逆に言うと、事前に何が食べられるか予習ができる。
この日は食べることに全力を傾けるために注文するものを絞る。
この日に注文したものは以下のもの。
・お通し(豆腐)
・宮城のめかぶ
・天然ぶりあぶり刺
・北海道から肝パンパンのどでかいするめの塩辛
・北海道の活ほっき貝 ぬた
・淡路の赤なまこ みぞれ酢
・北海道の磯つぶ貝うま煮
・パクチーをたっぷりのせた水餃子 黒酢と山椒辣油で
・スパイスに漬けた 仔羊の串焼き
・熊本産あさりのスンドゥブ
・沖縄の島唐辛子の辛いチキンカレー
呑んだお酒は以下のもの。
・栄光富士 ZEBRA 〜Black or White〜
・あらごしれもん
・鍋島 New Moon
・亀治好日
・久米ざくら YMGB
◆ 栄光富士 ZEBRA 〜Black or White〜
苦味のある甘旨味。
微発泡で吟醸香もよく出ている。
◆ あらごしれもん
なかなかの濃さ。
1時間かけてゆっくり呑むのが最高!
■ お通し(豆腐)
掛かっている出汁醤油がとてもいい塩梅。
■ 宮城のめかぶ
パックのめかぶとは何かが違う。
シャキシャキしていて、海藻の旨さとタレが絡んで美味しい。
■ 天然ぶりあぶり刺
炙りの焼き目の味が美味しい。
■ 北海道から肝パンパンのどでかいするめの塩辛
辛くない塩辛。
生臭くない。
柑橘っぽい風味すら感じる。
◆ 鍋島 New Moon
色々呑んで分かる鍋島味。
呑んだ後にくるフワッとした感じが鍋島味の特徴。
■ 北海道の活ほっき貝 ぬた
酢の強くないぬた。
燗酒にも合う。
ほっき貝は少し生感を残していて美味しい。
◆ 亀治好日
H22BYの古酒。
酸が立っていてコクが素晴らしい。
■ 淡路の赤なまこ みぞれ酢
歯応えがすごい!
クニュっていてグニグニ。
◆ 久米ざくら YMGB
乳感がよく出ている。
■ 北海道の磯つぶ貝うま煮
冷静のつぶ貝うま煮。
ワタの部分が柔らかくて切れちゃう!
■ パクチーをたっぷりのせた水餃子 黒酢と山椒辣油で
黒酢の酸味の利いた香りとパクチーの香りがヤバい。
食べたら黒酢がマイルドにパクチーも含めて慣らしてくれる。
肉厚の餃子の皮にスパイスの入った具。
■ スパイスに漬けた 仔羊の串焼き
歯応えがフワフワでラムのクセもちゃんと残している。
■ 熊本産あさりのスンドゥブ
大きなあさりで、豆腐がふるふる。
スープは旨味も出ているが、辛さもしっかりある。
スープが主役。
■ 沖縄の島唐辛子の辛いチキンカレー
ハッカクの香りと辛さが追いかけてくる。
辛いけどシンプルな感じで、ごはんに合う。
あー、食べた、食べた。
フードがお通し入れて11種はかなり食べた。
さすがにこれだけ食べると7,000円/人を超えた。
でもまあ、何も考えずに食べられるだけ食べる幸せ。
魚から肉から、和食から洋食から韓国系まで。
ごちそうさまでした。