無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
047-324-1760
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
うおおおお!!!
口コミが参考になったらフォローしよう
ビーフステーキ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ビーフステーキさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
らー麺 あけどや
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、担々麺 |
お問い合わせ |
047-324-1760 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
「市川駅」南口から徒歩1分 市川駅から168m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 ベビーカーも大歓迎です。ご家族連れのお客様もお気軽にご来店ください。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月15日 |
お店のPR |
「クリーミーな味噌ら~麺」「香味醤油ら~麺」「濃厚な胡麻味噌麺・つけ麺」「期間限定麺」 ◆
◆市川駅の南口から徒歩1分 ら~麺あけどや◆【ら~麺あけどや 店名ができるまで】 ■いろいろ店名を考えておりました。なかなか決まらず悩んでいるとき、当時2歳の娘に「どんな名前がいい?」と尋ねると「あけどや」と即答。その時は笑って良く考えたねと・・・。次の日から離れない・・・あけどや。何日たってもはなれない・・・あけどや。 家族もあの日以来・・・ あけどや。ペンをとり書いてみた。「あけどや」「開戸屋」「明戸屋」。はじめは意味のない言葉。意味のある言葉になるよう、皆様から愛されるようなお店にしたいと願いをこめて「ら~麺あけどや」といたしました。 ■店名は意味のない言葉=様々な顔を持つお店と考え、味噌・醤油・胡麻味噌、全ての味に手を抜かず、常にブラッシュアップをしていき、「あけどやは何を食べても美味しいよね!」とお客さまに言って頂けるよう、日々努力をしてまいります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
夕方に妻と喧嘩して家を飛び出した俺は、もうどうでも良くなって、歩いてどこまで行けるのか試してみたくなった。明日は息子の幼稚園の卒園式だが、そんな予定は関係ない。
2時間ほど歩くと足が棒になった、とりあえず国道沿いの松屋に入り、最近売りだした担々プレートなるものを夕飯に選んだ。半熟気味の卵がピリリと辛いひき肉と合わさって非常に美味かった。夕飯時で混み始めた店内に居づらくなり、店を出た。俺は混んでいる店は嫌いなのだ。どうしても早く出なければいけない感じになる。店を出てしばらく歩くと、妻からLINEが入った。「どこにいるの」俺はむちゃくちゃな位置情報(ロシアのどこかの村の座標)で返信してiphoneの電源を切った。ムクムクと歩く気力が湧いてきた。そのまま歩きつづける。歩く道にはまるで昔の街道沿いに自然に出来る宿場町のようにコンビニが連なっている。はい、セブン、はいローソン、はい、ミニストップ。コンビニはすごい。自分が子供の頃はこんなに美味しい弁当やらを24時間買うことが出来るなんて思っても見なかった。死んだ母親のスカスカの弁当箱が懐かしかった。ミニトマトが弁当箱の中で踊ってたっけ。
飯の時間も入れて6時間ほど歩いているとおしりが痛くなってきた。普段の運動不足のせいだ。しかし歩みを止めない。大きな川に差し掛かるとき、警官に呼び止められた。「お兄さんこんな夜中にどちらまで?」「いえ特に、ちょっと散歩です」「身分証明書ある?」「はい免許証です」「職業は?」「会社員です」「この辺でひったくりがあってね」などの会話の後開放!あぶねえ!保護されるところだった!高校生のとき、好きだった子(片思い)にロミオとジュリエットのように会いに行って、窓に小石を何度か投げつけて、部屋が違って兄貴がバット持って出てきて逃げたあとに平静を装って切り抜けた職質を思い出しながら歩みをすすめる。9時間ほど歩いたところで急に限界が来た、尻がいたすぎる。たまらず入ったデニーズで寝る。こんなところで小遣いを使いたくないのに。
起きたら明るくなっていた。デニーズを出てコンビニのコーヒーをベンチで飲む。出勤するサラリーマンたちが軽蔑した目で見てくる。畜生!俺は今日卒園式で2年ぶりに有給を取ってるんだよ!普段は真面目に働いてるんだよ!心のなかでつぶやいて歩き始めた。
春の太陽が精一杯登り切った頃、この店の前に来た。あけどや。
店に入るとそこそこ混んでいる。食券の自販機がわかりづらい。寒さで温まりたかったのと、昨夜からの旅で疲れていたので喝を入れようと鬼辛味噌麺?なんていうのをチョイス。まもなく着丼。
花椒のピリリと辛い味が俺の体に喝(活)を入れる。美味い…!美味いぞこれ!こんな美味い味噌ラーメンは食ったことがない!!麺も中太、つるつるしこしこ、さっきイケメン店長が鍋で個別に炒めていた野菜炒めがまた美味い!これ最高のラーメンじゃ!?
ロットバトルだったら絶対負けない勢いで食べ進める俺。ふと、視界に茶色い豆が。ん??何だ今の豆。気にせず食べる。美味い!美味い!すると再び茶色い豆が。あれ?味噌ラーメンだから味噌の豆が残ってるのかな?美味い美味い!こりゃスープの中に残った具まで全部行くぞーー!と食べ続ける俺。あれ?また豆?
レンゲにたまに入ってくる茶色い豆がだんだん気になってくる。
「納豆?」
「うああああああああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!!!!!!うおおおおおおおおおおお!!!これ納豆だあああああああああぁぁっぁ!!!!」
※説明しよう。俺は納豆が食べられない人間なのだ!!!
俺はそのまま快速に乗って自宅で歯磨きをした。妻は怒ってた。
ちなみに妻と喧嘩した理由は俺が食器棚の扉を毎回閉めないで開けっ放しにすることを咎められてのことだった。