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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
丸平食堂
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂 |
| お問い合わせ |
047-396-3188 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
南行徳駅から徒歩13分 南行徳駅から1,035m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
店頭に灰皿あるので禁煙かも(2022年11月) |
| 駐車場 |
無 隣がコインパーキング |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2022年11月16日（水）昼食。
午後海浜幕張で仕事。千葉県の東側で「行きたい」を付けていた店の中から、今日はこの店に行ってみることにした。
東西線の南行徳で下りる。行徳駅も南行徳駅もこれまで下りたことはなかった。行徳と聞いて僕が真っ先に思い出すのは「南総里見八犬伝」。「仁」の珠の犬江親兵衛が生まれたのが行徳だった。一度その川べりの町を訪ねてみたいと思ったのは、「新八犬伝」が大ヒットした1973～75年当時。すなわちほとんど50年後にようやく実現したことになる。
でも今日は旧江戸川の方には行かずに、南行徳駅から南行徳駅前通りに出てそのまま南東方向へ。歩いて14分、12時1分にこの店に到着した。日除けテントタイプの看板こそ新調した感じだが、見るからに昭和の食堂。絶滅危惧種業態。
店内も正統的な古き良き食堂だった。先客はいなかった。短冊を3分くらい眺めて、しょうが焼肉定食（850円）とあじフライ定食（850円）を単品（あとでわかったのだが600円だった）で注文した。
テレヴィが点いていて、ポーランドにミサイルが落ちた話題を流している。テレヴィを観ているだけで緊張する。僕のあとに3人のお客さんがそれぞれ1人ずつ入って来た。
やがて出てきた生姜焼きとあじフライ。生姜焼きは豚肉は赤身が中心でちょっと硬いかな。甘い味で生姜の風味はほんのりくらい。一緒にもやしも炒めてあった。あじフライは二尾。なかなか厚みがあってさくっと揚がっていておいしかった。会計は1450円だった。
今ほかの方の口コミを読んで、僕がなぜこの店に「行きたい」を付けていたのかを思い出した。昨年だったと思うが、「ひねくれ女のボッチ飯」というテレヴィドラマを観たのだった。その番組のある回で主人公の女性が食事に来ていたのがこの店だった。それで行ってみたいと思ったのだった。1年で実現して良かったと思う。いろいろなことが時間との闘いになっているので。
その番組僕は結構好きで、2～3回観たと思う。しかし良くこの店を探して選んだものだと感心する。昭和の食堂。マスコミなどが見落としている店。駅から離れていることもあるだろう。また来る機会があるだろうかと考えながらあとにした。
行徳高校前からバスに乗って京葉線の新浦安駅へ。目前に東京湾の海面が現われる瞬間はなかなか良かった。
午後海浜幕張で仕事。終わって、京葉線に乗ると、新習志野駅で「天然温泉」という看板が目に飛び込んできて、思わず下りてしまった（笑）。何度も来ているミスターマックスのショッピングセンターの、初めて入る2階の湯ーねるという施設。入館1000円、タオルセット300円。含よう素－ナトリウム－塩化物強塩泉（高張性・中性・冷鉱泉）。茶色く濁っていてなかなかしょっぱい湯。なかなか良かった。