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冷たい雨とワンカップと。#2
予報では雪になるような事を言っていたが
1日中、冷たい雨だった。
日が暮れた頃、いつもの席に座る。
冷蔵ケースから鯖塩と缶ビールを取り出し
肴はレンジで温めてもらう。
こんなに気温が低い日でもビールがすすむのは
寒くて水分を摂っていなかったからだろう。
すぐにワンカップの熱燗を頼む。
鯖の塩焼きは定食用と同じなのか
シッカリした身の厚さだ。
冷めてしまわぬうちに平らげようと
箸でせわしなくつついてしまう。
奥の座敷では注文が終わった男たちが
たわいもない今日この頃の話を始めた。
ほとんどの人は、それぞれの生活で
ありふれた1日が過ぎてゆくのだな。
それはそれで、いいじゃないか。
気がつくと鯖を食べ終わり
すっかりぬるくなったワンカップが
半分ほど残っていた。
ではまた。御免なすって。
冷たい雨とワンカップと。
朝から降り出した雨はあがらず
いつの間にか日が暮れちまった
夜の黒い空から落ちる冷たい雨
寒い…
腹も減っている
たどり着けばそこには
雨に濡れるホッピーのノボリ旗が揺れていた
〈丸平食堂〉
店に入りワンカップの熱燗を頼む
冷蔵ケースからラップのかかった肉豆腐を取り出し
カウンター越しに大将に無言で渡す
トイレに行っている間に
温められたワンカップと肉豆腐が
静かにテーブルに置かれていた
奥の座敷では酔っ払って気の良いオニーサンたちが
デカイ声で盛り上がっている
「オレさぁ、壇蜜とか橋本マナミって色っぽいだけで
あんまし好きじゃねぇーんだよなぁ」
ふっ。ナニをゼータクなコトを言ってやがる。。
俺はそう思いながら、ぬるくなったワンカップをクイっとあおった。
肉豆腐はレンジで温めてくれてはいるが
出来立てなら間違いなくもっと旨いはずだ。
たったコレだけの呑み食いだったが
カラダは少し温まった。
さあ、また少し、暗い道を傘をさしながら歩くか。。
もう師走が近いがヤケに今日は寒さが沁みる。
コンクリの水溜りに、足元に気を付けながら
時々ぴょんぴょん跳ねつつ家路を急いだのでした。。
ではまた。御免なすって。
やさしいラーメンへの誘い。
純天然発酵型昭和食堂の「丸平食堂」さんで
何度かラーメンを食したのでカンタンにご報告です。
●ラーメン(大盛り)
醤油ラーメンの王道に近い。
けれどビミョーなオリジナリティを感じる。
●タンメン(大盛り)
ナンだか落ち着く塩味ですな。
ヤサスィ味わい。
●みそラーメン(大盛り)
濃厚ってワケじゃナイけど
なかなかにコクがありますね。
●もやしラーメン(大盛り)
もやしとゆーより、あんかけラーメンです。
アッツ熱でイイ感じ。
意外にも?イチバンの特徴は「麺」です。
ゆるい縮れの中細で柔らかめ。
うまく言えませんが、
他の店ではお目にかかったコトがなく
やさしく…温かさを感じるのです。
店のオカーサンの人柄なのかもしれましぇん。。
ではまた。御免なすって。
丸平さんでローカルなランチタイム。
と、タイトルに書きましたが
こちら「丸平食堂」さんに、
特にランチタイムもディナータイムもありません。
営業していれば
食べたり呑んだりがオールタイムでございます。
カンタンにゆーと、天然発酵型の昭和食堂なんですが
ナンてゆーか、カナリのローカル感もあります。
もっと地方の町外れにある食堂の空気が漂っております。
コレはなかなかフシギでキチョーな雰囲気な気がします。
料理は、まぁ標準に達しており、
最近では、かつ丼やら、ハンバーグやら、コロッケやらを
ランチ利用で食べて来ましたが
手作り感はジューブンです。
そんなコトよりもジブンは、やはり…
イチバンのミリョクは「空気」にあるといえましょー。
万がいち?改装してしまったら
今までのよーに通うかどーかワカリマセン。。
そんなワケで今回で丸平さんのレビューは4回目になりますが
まだまだ続くよーな気がしますばい。
ではまた。御免なすって。
2017-2018 AUTUMN-WINTER 丸平コレクション。
雪まじりの冷たい雨が降っております…。
こんな日の昼めしは
熱っつあつの味噌ラーメンがよござんすね。
こちらの昭和天然発酵タイプの「丸平食堂」さんで
大盛り「みそラーメン」をイってみましたっ。
「みそラーメン」(大盛り)
●スープ
もしや定食に使っている味噌汁と
同じ味噌かもしれないですが
なかなかにコクがありますね。
ヤサシクてイイ味わい。
スープ完飲ですっ。
●麺
中細麺。ゆるい縮れ。
やわやわですが消化によさそーです。
胃腸がお疲れ気味のオッサンには
このくらいがチョードイイっす。
●具
豚バラ肉、キャベツ、サヤエンドウ、
モヤシ、ニンジン、玉ネギ、シイタケ、
バラエティ感ありますね。
ただね…
前回食したタンメンと同じっす。
いやぁーカラダが温まりましたぜっ、丸平さんっ。
未だに定食類を食べたコトがないので
また近々行きたいと思っておりやす。
今回ついでに「丸平コレクション」ってコトで
昨年秋からの夜の晩酌利用時の写真なども
並べてアップさせていただきやすね。
ではまた。御免なすって。
昭和92年の今、丸平さんは健在でし。
3年前、1回目のレビューでは
呑み利用でのオハナシでしたが
今回は昼メシです。
●チャーハン
レンゲですくってみると
ナンかちょっと重みのある米つぶ。
冷や飯で作ったよーな
あるイミ正しいチャーハンっす。
パラパラでもなくしっとりでもナイ。
胡椒がイイ感じで効いてますね。
具材は玉子、焼豚細切れ、ネギ少々、
ピンクのカマボコ?ナルト?のカケラ、
グリーンピースが散りばめられております。
お決まりのスープはナゼか
ワカメたっぷりの味噌汁でやんす。
相変わらず…店内は天然発酵したかのよーな
いや、間違いなく自然なまま時が過ぎ去り
決して平成ではなく、
昭和92年としての空気が漂っております…。
そんなワケですから、そんなワケなのれす。
ではまた。御免なすって。
トラック野郎御用達。
いつも休日昼呑み利用での入店です。
もーチト、ラーメンや丼ものとかを食べてみてレビューするほーがイイな…
と、思っていたのですが、下書きに眠り続けるコトになるよーな予感がしたので、
レビューしてしまう次第なのです。
「丸平食堂」さんはカナリ…そーとー前から在ります。
三十年以上経つんじゃないすかね。
この湾岸道路に近い場所は、やはりトラック野郎たちの炭水化物摂取に貢献しているハズです。
ヨコのドブ川に沿って大型トラックが停まっているのを見かけます。
店の佇まいからして女子を寄せつける空気はありません…。
ですが、店のオバチャンやオッチャンは優しい雰囲気で接してくれます。
刺身や生ものなどの呑み利用の肴は透明の冷蔵ケースにあります。
自己申告して食べましょう。
お味は、ソコソコです。まあまあです。それでイイじゃないですか。
肉ジャガなんかはトーゼン手作り感満点です。
大衆食堂兼酒場なレベルとしては値段も含めスタンダードな感じです。
なにより、店全体が漂わす、演出ナシの「天然モノ」なオーラはイイ感じだと思います。
正直なトコロ…いつか後継者によってキレイな店に生まれ変わるのか…
それとも、静かに幕は閉じるのか…全くワカリマセンが、
出来る限り続いて欲しい「丸平食堂」さんなのです。
では。また。
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元祖男爵
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店名 |
丸平食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
お問い合わせ |
047-396-3188 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
南行徳駅から徒歩13分 南行徳駅から1,035m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
店頭に灰皿あるので禁煙かも(2022年11月) |
駐車場 |
無 隣がコインパーキング |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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朝からよく晴れた日だった。
北風は弱かったが、気温はひと桁どまり。
日が暮れた頃に「丸平食堂」へ入る。
お客は誰も居なくガランとしいた。
まずは女将さんに瓶ビールをたのむ。
しばし厨房前に並ぶお品書きの短冊を眺め
ハムエッグと焼き餃子を注文した。
熱々の煮込みが欲しいところだが
ここは居酒屋じゃない、
街外れにある古びた食堂なのだ。
照明を消してある薄暗い座敷のテレビでは
各都道府県の感染者数を知らせていた。
なんだろうか。。
この店の空気、空間は…ある意味、
世間と隔絶されているように感じる。
コロナの事など現実味が薄い。。
遠い昔に時間が止まってしまったかのような
そんな感覚…というのは大袈裟?
熱燗にしてもらったワンカップを
ポツンとひとりで呑んでいると
窓ガラスの向こうの冷たい夜が
妙に神秘的な闇のように感じた。。