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寒ブリ・シマアジが旨い。刺身好きの呑兵衛にお勧めの居酒屋
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H28.01.13夜『本鮪の中トロ』
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H28.01.13夜『刺身三種盛り』左奥が寒ブリ、右奥がシマアジ 手前がカンパチ
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H28.01.13夜『刺身三種盛り』を別アングルで。右が寒ブリ、左がシマアジ 奥がカンパチ
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晴遊雨読
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
菊正宗の酒蔵
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、居酒屋、日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京成船橋駅から239m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
席・設備
| 席数 |
46席 （カウンター22席、6人掛けテーブル×4） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
【船橋市本町1-8-28より移転】 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【平成28年１月13日夜訪問 １月23日投稿】
昨年末以来、愛妻の歯の治療のため、船橋は本町の「中通り商店会」の奥にある歯科医院に、暫くの間、通院することとなった。「中通り商店会」は、知る人ぞ知る居酒屋目白押しの呑兵衛横丁。愛妻は完璧な方向音痴のため、通院には私が毎回、付き添うこととしたのだが、夫婦揃って酒好きで愛妻は刺身好きときているので、この機会を逃す手は無い。で、今年から「中通り商店会居酒屋巡り」を開始した次第。
今回は、「中通り商店会居酒屋巡り」の第二弾で、「菊正宗の酒蔵」さんへ。JR船橋駅南口から京成本線のガードをくぐり、ちょいと進んで、左手の「ルネライラタワー船橋」と「マツモトキヨシ」の間の「中通り商店会」に入り、通りの右手の「一平」さん、「加賀屋」さん、左手の「三番瀬」さんの前を通り過ぎ、「杉山畳店」さんの建物の手前角を右に入って、直ぐ。左手の建物の２階が、「菊正宗の酒蔵」さん。以前、美味しい中華料理のお店があったところ。（ちょいと、判り難いので、道案内をさせていただきました。ハイ）
「菊正宗の酒蔵」さんに入ると、左手にテーブル席が多数。テーブル席は、左側の壁に接して、４人掛けが２卓あり、うち、１卓に先客２人。また、右側の壁に接して、２人掛けのテーブル席４卓をくっつけて８人掛けとしたテーブル席に先客が６人。年恰好からみていずれかの職場OBの新年会らしい。その８人掛けのテーブル席の手前に２人掛けのテーブル席が１卓。さらに、その手前に４人掛けのテーブル席が１卓。ホールスタッフに促されて、その４人掛けのテーブル席に着席。
入り口正面には７人程着席できるカウンターがあり、その壁面にかけてあるボードに、刺身の品書きが。右から『鮪』、『カンパチ』、『シマアジ』、『寒ブリ』の４品を注文したところ、ホールスタッフが「鮪は中トロもありますが」。私「じゃ、中トロで」。ホールスタッフ「刺身をお出しするまで、ちょいお時間がありますので、『白子』なんぞ如何ですか」。私「誘惑しないで」。ホールスタッフは、中々のすすめ上手。
瓶ビールとともに突き出しが運ばれてきた。愛妻と乾杯して、店内を見渡すと、入り口右手手前の壁に接して６人掛けの席があり、カウンターと６人掛けの席の間のスペースを奥に進んだところに厨房がある。かなり広い。
『本鮪の中とろ』が登場。イキは、まあまあ。ホールスタッフが「おすすめ」した気持ちが、よく判る。まあ、初見客の「必要経費」。
暫くして『カンパチ』、『シマアジ』、『寒ブリ』の三種盛りが登場。
『シマアジ』、『寒ブリ』が、取り分けイキが良い。刺身が不調法な私は、余程生きが良くないと、刺身を「旨い」と感じないのだが、『シマアジ』、『寒ブリ』は旨い。刺身好きの愛妻も、ご満悦。
お勘定は、〆て6,700円。内訳は、
・本鮪の中とろ：1,500円
・カンパチ、シマアジ、寒ブリ：各800円
・瓶ビール(大）：550円
・にごり杏露酒：450円
・梅酒：600円
・日本酒常温１合(※)と突き出し合わせて：1,200円
※「常温で」と頼んだら登場したお酒。どの程度の品格の菊正宗なのかは、聞き忘れた。
勘定が終わり、カウンター内に立っている店主に、「寒ブリとシマアジは、旨かった」と挨拶して、店を後にした。
価格設定は、「中通り商店会居酒屋巡り」第一弾の「加賀屋」さんに比べるとお高く、第三弾の「S」さんと比べるとお安い。
とまれ、「菊正宗の酒蔵」さんと「加賀屋」さんに共通しているのは、①生きの良い刺身を喰えること、②夕方早い時間から客が押し寄せ繁盛していること。
ちなみに、予約しても、さほど生きが良いとは云えない刺身しか喰べることが出来ないにもかかわらず、その一方で、常連客から「可愛がり」の洗礼を受ける、気取った・ムカつく小料理屋と比べると、「菊正宗の酒蔵」さんと「加賀屋」さんは、別天地。
なお、第一弾の「加賀屋」さんへの初訪問は、平成28年１月６日。第三弾の「S」さんへの初訪問は平成28年１月20日。両店を訪問した際にカメラを忘れたので、写真撮影が出来なかった。近いうちにカメラを持参し、改めて、「第一段」「第三弾」の口コミを投稿する予定。