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店名 |
トラットリア・アルベロ(TRATTORIA ALBERO)
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受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
043-254-3002 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
千葉モノレール線みつわ台駅 徒歩10分 みつわ台駅から808m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 エントランス及び外に灰皿あり |
駐車場 |
有 12台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
ホームページ | |
備考 |
※予約以外のお問い合わせは営業時間外でお願い致します。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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初回訪問は2013年。5年振りの再訪です。みつわ台は千葉の奥地で遠いけどトラットリア・アルベロには価値があります。
前回訪問は消費税5%の時代でしたので、ランチのメニュー構成も様変わりしてるようです。比較すると
2013年 Bコース(\1,600):前菜5種,スープ,パスタ,デザート3種,飲料,パン2種
2018年 Aコース(\1,600):前菜5種,スープ,パスタ,デザート2種,飲料,パン1種
Bコース(\3,400):前菜7種,温前菜,パスタ,主采,デザート3種,飲料,パン1種
現在のAコースは、2013年当時のBコースに相当する事が読み取れます。
2013年はBコース(\1,600)に魚料理/肉料理(+\2,000/2品)追加してフルコース仕立てにして超々大満足したので、今回も出来るか問うてみたところ「Aコース(\1,600)に魚料理/肉料理(+\2,800/2品)追加可能」との事。
5年振りの再訪でランチフルコース(\4,400)なら充分CP高いのだけど、肉料理が"鶏モモ肉のコンフィ"しか選択できないと聞いて無念の落選。私はコンフィが苦手なのです。結局、Bコース(\3,400)のチョイスとなりました。
「あぁ~ぁ。フルコース喰い損ねちまったよ」と迷いの森に心が入り掛けましたが、このBコースが実に大当りでした。以下、ご報告。
先ずは"前菜7種盛合せ"。5種盛りと7種盛りって全く違った気分の受け止め方になりますね。平皿の白い部分が見えないくらい隙間なく前菜が盛られてます。うず高く盛られたリーフサラダはどの料理とも合って彩りもキレイ。
前菜の中で美味しかったのは、"砂肝とフォアグラのリエット"と"炙り鯖の茗荷ソース"と"鮭のエスカベッシュ"。リエットは違う部位を潰して合わせてるので、ざらつき感と味に深みがあり非日常でした。炙り鯖の優しめビネガーマリネに対して、鮭のエスカベッシュは衣多め酢強めの南蛮漬け。交互に食べるのが美味です。
2皿目は"温前菜"。と思ったら、"フォアグラのソテー"が提供されてビックリ。え~。Bコースってフォアグラ付くの?それに主采も付いて\3,400って異様に安いんじゃね? 5年前に味わった驚愕のお得感が再び降りてきました。
フォアグラは1cm超の厚みがあり、ソテーと呼びつつもポワレに近いシッカリした焼き目を纏ってます。フォアグラの上にはリンゴのソテーにシナモンという鉄板コンビ。バルサミコソースの甘みを絡めて口に運べば、フォアグラの脂がジュワッと口の中一杯に広がって恍惚です。
3皿目は"パスタ"。5年前は"ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース"を1mm級細麺のカッペリーニで作って貰って、濃厚かつ粘性の高いゴルゴンゾーラをカッペリーニで絡め取るという、モッタリした非常識な美味しさに舌鼓しました。今回も"小海老とアスパラのクリームソース"にカッペリーニという非常識をリクエストしたのですが、今回はカッペリーニの用意がないらしく、選択肢の中で最も麺が細い<1.4mm>フェデリーニをチョイス。
小海老もアスパラも硬くなる直前のプリッとした食感で茹で加減が見事。クリームソースとの相性も美味しいのですが、何故か脳裏に浮かぶのは5年前の"ゴルゴンゾーラとカッペリーニ"の掟破りなウマさ。5年前の料理が現在の料理の前に立ちはだかるなんて、同じ店とはいえ罪なことするね。>トラットリア・アルベロ様
4皿目は魚料理で"真鯛のソテー"。「そういや最近、鱸ばかりだったな。魚貝も値上りしてるしなぁ」と振り返りつつ肉厚な鯛の身をパクリ。薄塩で〆られた鯛の白身は、パリッと焼かれた皮目とともに旨みを感じます。ソースであるアンチョビバターの主張が控え目なのも嬉しく、和食でも通じる鯛の美味しさの引き出し方にご満悦です。
もちろん料理以外でも客の心を高揚させる接客サービスは健在です。店に到着いた時にスッと扉を開けての招き入れ。料理に対する質問への早く的確な回答と豆知識ウンチク。食事途中での熱々パンの追加や皿を下げるタイミングの良さ。退店時の見送りまで、小まめに客を見ていないとこのサービスは提供できないし、これが出来ると他の店との強烈な差別化になるんだよなぁ。とつくづく考えさせられます。
結局のところ、この店はどのコースを選択しても満足するんだなぁ。というのが結論です。みつわ台は遥かな土地ゆえ、次回訪問が何年後か分かりませんが、確実に吸い寄せられる店です。ご馳走様でした。
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Bコース(\3,400)
前菜:7種盛合せ<[つま楊枝から時計廻りで]姫さざえのガーリックバター焼き/砂肝とフォアグラのリエット/
伊産サラミ/トマトとモッツアレラのカプレーゼ-バジルソース/炙り鯖の茗荷ソース/
鮭のエスカベッシュ/蛸とジャガイモとケッパーのマリネ>
温前菜:フォアグラと林檎のソテー-バルサミコソース
パスタ:小海老とアスパラのクリームソース-フェデリーニ
魚料理:真鯛のソテー-アンチョビバターソース
デザート:3種盛合せ<ミルクのアイス/レアチーズケーキ/パンナコッタ>,紅茶