白ナポ、到達！ : スパゲッティーのパンチョ 千葉栄町店

【総合】3.0　【料理・味】3.0　【サービス】3.1　【雰囲気】3.0　【ＣＰ】3.1　【酒・ドリンク】採点せず

人によってはこの白ナポリタンを食べたら
デフォのナポリタンやミートソースには戻れなくなると言う。
まぁ、それほどの中毒性はないが『異色』『食べ飽きない』という点では出色。
『食べ飽きない』は『飽きにくい』といった方がよろしいか？
一度の食事としてナポリタンの単調なトマト味より
塩味、ニンニク、卵の組み合わせの味は持久力があるような気がする。
但し、この味の構成の中心は蛋白質である卵。
なので量は小盛300ｇから並盛400ｇまでが妥当なところ。
蛋白質って炭水化物に比べ意外と量が摂れへんのでね。
大いに助けになるのは『野菜増し』のトッピング。
玉葱、ピーマンの増量は効果的な清涼剤となるだろう。
限定、辛い系を除けばほぼほぼメニュウをコンプリートしたが
『ロメスパ』なかなかやるなぁの印象だ。

表題の通り。
この日は一年に何回もないナポリタンな気分。
ナポリタンと言えば今現在はココしか選択肢無し。
券売機をよ～く見れば海鮮ナポは未だ食べていなかった。
なのでソレを、トッピングは「野菜多め(玉葱、ピーマン)」
「厚切りベーコン」で。
麺量は並にて。（やはり大盛りの600ｇはビビる）
ジャンクな味付けは相変わらずだが味の濃さと言う点では
そこそこに抑えられている模様。
海鮮は海老、烏賊、浅利など。
ソースの味の要素にはなり得ないものの具としての
存在感は大いに発揮されている。
次回こそは白ナポ（ミートソースもいいなぁ）と心に決め
店を後にする。

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開店から一か月が経過。
認知されたとみたか？店前の呼び込みは無し。
シロナポかナポリタンで迷うも又ナポリタン690円で。
トッピングは野菜増し100円にハムカツ150円。
デフォの野菜の量を忘れてしまったので
野菜が増えたのかどうか？まっ、増えたんでしょ！
ハムカツはボローニャソーセージタイプの
完全に挽かれたもので自分的には好み。
中濃ソースが提供されるもナポの味付けが
濃いめなのでナポリタンと一緒に食らうがいいかも。
初回は並盛り400ｇ、今回は野菜増しがどのくらいの
増量になるか分からなかったので小盛り300ｇに
ダウンしたが美味しく飽きずに食べきるには
小盛りが適量かも？
但しプラス一品以上のトッピングは必要と思われるが。
それにしてもお隣で食べていた人の大盛り600ｇは
凄まじかったなぁ。

【総合】3.0　【料理・味】3.0　【サービス】3.1　【雰囲気】3.0　【CP】3.1


過日、とろろ料理おたぎりを訪れた時、栄町の入り口に此方が開店しているのを発見。
気になってのこの日の訪店。開店は先月27日とのことでオープン早々の模様。
同チェーン（此方の店はFC）は都内を始め首都圏を中心に展開し、千葉県は二店舗目。
店外の券売機で食券を購入し入店、店員に渡すシステム。
食券を渡す際のコールは麺量で小（300ｇ）、並（400ｇ）、大（600ｇ）から選択。
つまり同一料金で大盛まで食べられる寸法。
メニュウ構成はナポリタン、ミートソース、白ナポ（塩カルボナーラ風）
の三種で数種のトッピングも用意されている。
この系列自体の利用が初だったので先ずは基本であるナポリタンをチョイスし
麺量は並盛、また厚切りベーコン、エビフライのトッピングを追加。
海老フライを揚げるのに時間を要するかなぁと思ったが提供は意外に早く、
開店早々にしては無難なオペレーションの印象。
供されたナポリタンはと言うとオーソドックスな味の一皿。
ケチャップのみの一本調子な味ではなく他のソース、調味料類も合わされている様な味。
良く例えられる表現だが『喫茶店のナポリタン』が的を得た表現かも知れない。
具はこれまたオーソドックスに玉葱、ピーマン、ウインナー（個人的にはハムだが）
の内容で味付けはやや濃いめ、依って400ｇの並盛では後半に食べ飽きる帰来も。
（粉チーズ、タバスコなどの調味料で乗り切ったが）
麺は茹でた麺を一晩置いて味を乗りやすくしたモノらしく太麺で食感はもっちり。
アルデンテが好みの自分だがこれはこれで食感は充分にあり悪くはないと思う。
トッピングのベーコンは程よい塩気で厚みもしっかりありナポリタンによく合う。
海老フライは汎用の冷凍品につき閉口。
さて総評となれば同一料金で量が選べるシステムはいいと思し、チェーンといえども
食べ手にとって選択肢が増えるは嬉しいことだ。まして空洞化が目立つ嘗ての繁華街
栄町が少しでも活性化されれば尚のことだ。
立地条件的には厳しいところだが是非是非健闘を願うばかり。