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店名 |
京都宇治茶 錦一葉 ペリエ千葉店(にしきいちは)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
043-307-4177 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京成千葉駅から86m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
44席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2018年6月28日 |
お店のPR |
【JR千葉駅・ペリエ千葉地下1階】京都に行った気分になれる和風カフェ
「京の台所・錦市場」に本店を構える「錦一葉」(にしきいちは)が関東圏に初出店しました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ここしばらく、関西に出入りしていることが多かったため、こちらの京都の錦市場の本店に行くよう計画していたのですが、スキを見て錦市場に行くことがなかなかできず、そうこうしているうちに、なぜかこちらが千葉駅の駅ビルの地下に支店を出していらっしゃることがわかって、2回くらいリピートしています。
わざわざ都心から千葉までJR快速使って行くほど何がいいって、ここの抹茶フォンデュセットのお重のかわいいこと・・!!これに尽きます。
これね~、ペリエのショップ案内の看板の写真(お重が背景になってドリンクが手前に写っていてぜんぜん見えない)ももう少し考えたほうがいいと思うんだけど、宣伝不足よ、これ。こんなかわいいのに目立たせなさすぎ、もったいないです。
手提げ式になっているお重の留め具になっている木のスティックをはずして引き出しを出します。
お重の一番上に、抹茶茶碗を模したお椀が乗っていて、中にあるのはたぶんホワイトチョコとブレンドしたと思われる抹茶ソースです。
1620円だったかな、コスパがどうなのか、デザートにしても軽くみえちゃうのかなと思うんですが、お重の中身の一つ一つが、小さいけどいろんなものが入ってるので、それをたっぷりした抹茶ソースにつけていただくと、けっこうおなか一杯になるんですよ。
最初の時、軽いんじゃないかと思って、フォンデュに抹茶ティラミルを足そうとしたら店員のお兄さんに止められた(笑)ので、いただきおわってから、お兄さん、あなたは正しかった・・と思いました。
フォンデュソースの味も、そもそも宇治茶のお店なだけあって、ちゃんと抹茶の苦みとコクがあり、ソースそのものがちゃんとおいしいんです。
抹茶の味が欲しい!っていう時にボケた子供だましの抹茶味だと気が抜けるでしょ?そうじゃないんだよここは・・って宇治茶のお店の矜持を感じさせるポイントです。
ソースにつける具のほうも、京都らしく生麩が3種類くらい?入っていて、あとわらび餅っぽいものとか、松葉状の楊枝に刺した黒豆、フルーツもいちごとヤマモモが緑の葉っぱの上に盛り付けられていて、懐石風にすごい手が込んでるんですね。
季節的に栗も入っていて、たぶんできあいの甘露煮ではなく、自前で作っていらっしゃるものだなって食べてわかります。
全体に、お重の引き出しを開けてみた時の高揚感と、一つ一つのアイテムのお味の満足感を思えば、1620円(だったかな)はコスパはぜんぜんいいです。
お重の右サイドと左サイドと、くり抜きの細工の模様が違うというクォリティも秀逸。
おしぼりがバラ模様でこれまたかわいい。
お重の具は季節ごとに変わるとのこと。また季節が変わった頃に試したいです。
で、2回目。ちょっと千葉に行くときのルーティングスキルが上がって到着タイムが短くなる。
2回目は、1回目の時にメニューにあってどっちにするかすごい迷った、フォンデュのほうじ茶バージョンがめあてだったんですね。
がしかし、1回目と2回目にちょっと2か月弱くらい空いたせいか、メニューからほうじ茶バージョンがなくなってしまっていて、めっちゃ残念でした・・このためにJR快速で心軽やかに新日本橋駅から乗ったのに・・(T0T)。
ですが気を取り直し、そもそもこちらも食べたかった抹茶ティラミルに。
抹茶ティラミルは、ミルクレープに、マスカルポーネソース+抹茶ソース、という感じです。
周りはいちごソース。
実際食べてみると、季節の具なのだと思いますが、意外にクレープの中に栗がまた気前よくゴロゴロ入っている!
火の通り具合に手作り風なバラつきがあるので、フォンデュセットの栗と同じ自家製なのではと思います。なので栗が好きな人にもおすすめですよ。栗が多いので、逆にミルクレープっぽさがないかもしれません。
マスカルポーネと抹茶のソースはそんなに重くなく、これはペロッと完食。
抹茶の風味よりもまわりの苺ソースの香りのほうがけっこう強く来るので、苺ソースはなくていいかも。私は抹茶と混ざるのが今一つに思えたので、苺ソースはほとんど手を付けず。あと、ナイフとフォークだけだと、お皿のソースはすくいにくくて食べづらいかも。
ティラミルだけだとやはり足りず、冷やし抹茶白玉汁粉を追加することに。
ガラスの器に入って、嵐山に流れる保津川かと思うきれいな緑色。ここでもまた真ん中に入った栗の甘露煮が黄色いアクセントに。
夏にいただいたらすごく涼しげでいいだろうなぁという感じ。
下をスプーンですくうと赤い小豆が顔を出します。白と緑の白玉もしこしことよい歯ごたえ。
あまり抹茶を強く感じなかったですが、これもおいしくいただきました。これは夏にまた食べます。
おしぼりはなぜか今回はふつうの紙おしぼりでした。フォンデュを頼まないとバラにならないのか、単なる経費節減か。
あと、茶そばのうめおろしをトッピングにしたものもおいしそうなので狙っています。
多少メニューで難を言うとすれば、単品のドリンクに”甘くないものがない”ということ。どれも抹茶ラテなどのように甘みのついたものになってしまう。
お抹茶、煎茶などもあるのですが、かならずそれは和菓子とのセットになってしまうため、たとえば抹茶ティラミルとお抹茶あるいは煎茶、みたいな、スイーツ系との組み合わせができないんですよね。
(そのかわり、普通の番茶みたいなのはデフォルトで入れてくださいます。)
店員さんは皆さんいつも感じいい感じ、なので接客はオッケーなのですが、お昼前くらいだとフロアにあまり出てこられないのか、追加オーダーとか、お茶が欲しい時とか、呼びにいかないといけないパターンありです。まぁたまたまなのかな。
いずれにしても、もし味のこのクォリティが保てるなら、都心に出てこられてもぜんぜん勝負できると思うので、できれば都内に1軒出してほしいです。