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「可もなく不可もない」をハイレベルに維持する老舗日本料理店
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ピーナッツモンキー
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店名 |
まさむね
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、すき焼き、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-8459 |
予約可否 |
予約可 ※座席のご予約は当日でも可能です |
住所 | |
交通手段 |
京成千葉線および千原線「千葉中央駅」から徒歩1分 千葉中央駅から104m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
日替わりお通し代として440円を頂きます。 |
席数 |
82席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 100人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) 個室は4部屋あり、最大30人までご利用になれます。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗の外に喫煙スペースを設けています。 |
駐車場 |
無 近隣に大型パーキングがあります。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、バリアフリー、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様向けのコースメニューもご相談いただけます。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1968年 |
電話番号 |
043-242-3780 |
備考 |
車椅子の方、足の不自由な方はエレベーターもご利用になれます。 |
初投稿者 |
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平日7時過ぎに、連れ合いと友人の3人で訪問。外は冷たい雨が降っていたが、店員が傘をさして呼び込みをしていた。
階段を上がって店に入る。シャツを着たホール長が迎えてくれる。客入りは4~5割というところか。座敷席に案内してもらう。スペースは広々。内装は特に印象ナシ。
まずエビスの瓶ビールを注文。店員の女性が持ってきた黒板メニューを見る。グランドメニューより品数が多い。しらすおろし、刺身盛り合わせ2人前、鯵の南蛮漬け、マグロカマの塩焼きを注文。料理の値段は500~700円台が大半か。
しらすと南蛮漬けをアテにビールを飲む。味はどちらもふつう。「しらすが解禁になりましたねー、湘南行きたいですねー、生しらす食いたいですねー」と話す。
日本酒、ハイボール、スパークリングワインをそれぞれ注文。ドリンクの値段はだいたい500円前後。生ビールは380円と安い。
刺し盛がやってくる。「雨のなか来てくれたので、サービスしときましたよー」とのこと。2人前だが7種すべて3切ずつ載っている。ありがたい。盛り付けもなかなか綺麗だ。
だが肝心の味の方が、うーん・・・あまりよろしくない。最初に食べたひらめが美味しかったので期待したが、あとは全体的にやや埃っぽいようなぼわっとした味がした。鮮度もイマイチだったような。
天ぷらの盛り合わせを追加注文。これは頼んだ料理のなかで一番美味しかった。さっくりふわっと上がっており、衣も綺麗に花咲いていた。
我々は雑談に花咲かせながら杯を重ねる。店員は呼ばずとも毎回ちょうどいいタイミングで顔を見せてくれる。なぜだか皆総じて接客慣れしていない印象だったが、愛想は良い。逆よりはたぶんずっと良い。
忘れたころにマグロカマがやってくる。レモンをかけて大根おろしをのせ醤油をふって食べる。まあ文句なしに美味い。ボリュームもたっぷり。これで1000円は安い。
さらに酒を何杯か飲んだあとに、2時間ほどで腰を上げる。会計は3人で9500円。まあ妥当な値段という印象。
接客はまず丁寧と言っていいレベルだったし、料理もいくつかはなかなか美味しかった。それでも全体としてそれほどプラスに印象が傾かないのはなぜだろう。
例えるなら、「うーん、すごく良い人なんだけど、(でも本音を言うと)ちょっと退屈なんだよね・・・」そう苦笑してしまう知人のような店かな。何かの拍子に隣り合わせてしばらく当たり障りない会話をするには問題ないが、わざわざこちらから個人的親交を求めたいと思わない。
まあでも彼(彼女)には一向に悪いところはない。ただ相性の問題である。別にすべてのレストランが強烈なパーソナリティを有する必要はない。下手な個性よりは、優れた凡庸さの方がはるかに好ましい。
「可もなく不可もない」を高水準で維持すること――あるいはこの地道な営為こそが、競争の激しい飲食業界で40年以上の長きに渡りこの店が駅前の看板を維持している秘訣なのかもしれない。