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本日夜空席あり
050-5600-9599
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アリス・フォーンさんの他のお店の口コミ
店名 |
ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタル キッチン イタリアーナ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-9599 |
予約可否 |
予約可 ご予約の日時、人数(大人及び子ども)、お名前、お電話番号をお伝えください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR京葉線千葉みなと駅 徒歩13分 市役所前駅から827m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
コペルト(席料)として¥300をいただいております。 |
席数 |
68席 (テーブル12席 個室あり) |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可) 個室の詳細はお店へお問い合わせ下さい |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 7台分併設。近くのコインパーキングを利用可能。料金は店負担(1時間分) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様メニューはございませんが、事前にご連絡いただければ、お子様プレートをご用意できます。 |
ドレスコード | なし。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年10月17日 |
電話番号 |
043-238-9112 |
備考 |
少人数でのパーティーや大事な接待等、2階フロアーにて貸し切りパーティー承っております。 |
初投稿者 |
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京葉線の千葉みなと駅。初めて降り立った。
駅前を見渡すと、孤独のグルメの様な気分だ。
以前海浜幕張のオフィスに勤めていたことがあるが、それより千葉寄りは行ったことがなかった。
車で行こうかとも思ったが、渋滞を考慮して京葉線を使った。
中央線で東京駅、そこから京葉線の地下ホームまでの長いこと。
5分くらいだろうが10分くらいに感じる。
京葉線は朝の時間帯に快速がないので千葉みなとまで時間が掛かること。
朝から電車に乗っているだけで疲れる。
駅に降り立つと、広々とした空間が広がっている。さながら地方の都市に来た様な印象だ。
仕事を終え昼食となるが、ホテルオークラ位しかまともな所がない。オークラがあること自体が驚きだが、気分はオークラではない。
躊躇しているとカジュアルな一軒家のイタリアンがあるという。まあ選択肢はそれほどないと思いその店にすることにする。
食べログをチェックすると評点は3.5。これはまずまずのはずだと安心する。
店に着くと、一軒家と言うから小洒落た家を想像していたのだが、京葉線の高架の直ぐ脇で冴えない作りだ。
大丈夫かと不安が頭を過るが踵を返すわけにもいかない。
店内に入ると外観よりは落ち着いた空間でほっとする。席に着きメニューを見る。
コースにしようと思うが、次週に健康診断が控えているのを思い出す。故に、一番シンプルなパスタランチにする。
この店のお勧めパスタを訊くと、
一番人気は渡り蟹のトマトクリームソースのパスタだそうだ。
これは私の大好きなパスタ。若い頃は自分で作って愚息達に食べさせていた。
だから即答。これに決まり。
ミニサラダから出てくるが、パルメジャーノがたっぷりかかっていて、イタリアン風なドレシングも酸味が程よく美味しい。
ルッコラもかなり入っているのも評価できる。
それに反し、パンはパサパサでいただけない。
使いたくないが、カロリーの高いオリーブオイルを使ってしまった。
パスタが出て来た。
う〜ん、見た目に華やかさがない。
パスタの盛り付けが平坦で立体感に欠けるし。
渡り蟹もパスタの下に入っていて、蟹だ蟹だと主張するところがない。
蟹パスタの高揚感がなく、ちょっと冴えないなと思う。そう感じると色までどんよりして見える。
食べてみると、先ずパスタが本当のアルデンテではない。
柔らかいわけではないがアルデンテではないのだ。その上ソースの塩が決まっていない。
これで評点3.5?嘘だろう。
一番人気なら黙っていても味が決まるほど作っているだろう。
しょうがないので塩と胡椒を使おうと思うが、テーブルにはない。
すぐに持って来てくれたが、塩が岩塩でミルに入っていないので細くならない。
おまけに胡椒はすぐになくなった。
スプーンの背で塩を細かくしようと思うが中々上手くいかない。
諦め粒の荒い塩を降る。
改めて一口。
思った通り味が劇的に向上する。
これでやっと普通の味になった。
オイ、オイ、プロの料理かよと思ってしまう。
替わりに私が厨房に入ろうか。
腰が直ぐ痛くなるから駄目だろうね(笑)。
気持ちを取り直しパスタを口に運んでいると、
今度は隣のテーブルの初老の客のパスタを啜るズズーという音が聞こえてくる。
あ〜、これは駄目。生理的に駄目。蕎麦屋じゃないんだから。
食欲が一気に落ちる。ついていない。
渡り蟹の脚は細いから身を取り出しにくい。
足の付け根の身も同じだ。
出汁を取るのが目的だろうが身は食べるものなのだろうか。
私は食べないのだが、一般的にはどうなのだろうか?そんなことを考えつつ、ついていないランチを終えた。