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店名 |
魚喰いの大間んぞく
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、海鮮丼、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0175-37-5633 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える、一軒家レストラン |
オープン日 |
2010年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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本州最北端の地、日本一と呼び声高いブランドマグロ『大間マグロ』が水揚げされる町、青森県の大間町。
こちらは大間町にあるマグロ漁師が直営する食事処で、極上の「大間マグロ」をはじめとした、様々な大間産の地魚が楽しめるお店。
店主はマグロ漁師として偉業を達成している方。
2001年1月5日に東京築地市場の初セリで店主の竹内薫さんが釣り上げた202kgに2020万の最高値、2013年1月5日の初セリには息子の大輔さんが釣り上げた222kgに1億5540万の最高値が付き、親子二代で初セリ最高値を記録したのは史上初とのこと。
大間マグロは東京の築地へ運ばれるため、大間に来ても大間マグロを食べられるお店はほとんどなかったそうです。
観光に来てもらった人にも大間のマグロを食べてもらいたいという思いから、こちらのお店を2010年5月1日にオープン。
大間に来たらマグロは必食グルメ。
こちらのお店は朝8時から営業しているので、朝食を食べに行って来ました。
お店は本州最北端の地のモニュメントがある、大間崎からもすぐ近く。
駐車場は店前にも駐車スペースがありますが、大間崎の無料公共駐車場も利用可能です。
この日はお盆の時期の平日、7時40分くらいの到着。
すでに2組くらいお客さんがいました。
それから続々と人が増え、開店時間の8時には20人以上の待ち列に。
しかし8時を過ぎても全く開店せず、結果的に8時半頃にようやくオープン。
待ち列は40人以上に伸びていました。
バイク旅などの1人客もかなり多く、店内テーブル席にて相席に。
メニューはマグロを使った海鮮丼や定食はもちろん、肝焼きや胃袋の酢みそ和えなど珍しい部位の一品料理があるのも特徴的。
ちなみに生マグロは7月中旬〜1月末までとなるそうです。
メニュー写真は一部のみの撮影で、実際は色んな地魚のメニューもありました。
こちらのお店では不定期でマグロの解体ショーが行われるらしく、解体した日限定で「中落ち丼」というメニューもあるそうです。
解体の日はフェイスブックで告知していたと思います。
今回は1番人気という大トロ、中トロ、赤身が乗った『3色マグロ丼』を注文!
マグロ系の一品料理も食べたかったので、肝焼きを注文しましたが、この日は無かったので胃袋の酢みそ和えを注文しました。
提供までは30分ほどかかった印象。
胃袋酢みそ和えは3色マグロ丼と同じトレーに乗って提供されました。
【3色マグロ丼】3400円(税込)
大トロは2枚、中トロ、赤身は4枚乗っていました。
ご飯はぬるめの白ご飯で、小鉢や漬物、味噌汁も付いてきました。
赤身はしっとりと柔らかく、さっぱりしつつもマグロの力強い味わいがあって美味しいです。
普段大トロは脂が多過ぎてそこまで好きでは無く、中トロくらいの脂感が好みですが、こちらの中トロはそんなに脂はのっておらず、むしろ大トロが丁度良い脂具合。
とろける舌触りと共に、濃厚な旨味が染み出します。
時期的な問題もあるのかもしれません。
大間マグロは秋から冬にかけて水温が低くなった頃に上質な脂が乗るそうです。
馬鹿舌なので大間のマグロだから格段に美味しいといった違いはわからないものの、とても美味しいマグロ丼なのは確かです。
【マグロ胃袋酢みそ和え】380円(税込)
結構弾力ありそうに見えたのですが、意外にも柔らかくて驚きました。
コクのある味わいで、さっぱりの酢みそが相性抜群。
これも美味しかったです。
朝から贅沢にマグロ丼堪能しました。
満足してお店を後にすると、店前にはまだ20人以上の行列が出来ており、人気のお店です。
今回は函館にフェリーで渡るために大間を訪れたのですが、青森港からも出ているのに、わざわざ大間から渡るのはマグロを食べたかったためです。笑
ご馳走様でした!