最近 田舎でよく見かける 片言の大陸系の方達で営まれる 中華料理店 : 台湾料理 餃子坊

青森に帰省、今朝は さほどの量でもないが恒例の雪かきでストレッチ
雪かきが終わってからは家でのんびり過ごし
夕方、晩ご飯はどうしようかと話したが
2人とも昼から飲んでしまっていたので
近場で食べようかという事で
味が好みでは無いが お酒もあるしと
雪道を歩いて向かったのは こちらの台湾料理餃子坊さんというお店
以前は違う名前でしたが 数年前に経営が変わったのか今の店名になり
働かれている方は片言の日本語で大陸的な雰囲気の
現地の中国系の方達のようで 異国情緒たっぷりで
現地の食堂のような雰囲気が味わえます
お邪魔したのは夕方早めの時間
駐車場には1台の車が停まっていましたが
先客はいらっしゃらないようで一番乗り
以前もお邪魔していますが味や雰囲気が合わずに
足が遠のいていて 今回は数年ぶりの訪問になります
店内は以前と変わりなく
良く言えば手作り感あるボックス席
台湾の夜市のような雰囲気を感じる店内で
店員さんの片言の日本語と相まって異国感たっぷり
さっそく、2人でビールをお願いし
飲みながらメニューを拝見し
お願いしたのは 僕は お勧めらしい 魯肉飯９８０円と汁物をと麻辣刀削麺８７０円
家内は酢豚定食１０００円ほどと海老のカシューナッツ炒めをオーダー
お代わりビールと僕は紹興酒を頂戴し飲んでいると
続々とオーダーの品が登場
魯肉飯は小さな土鍋での提供で 香りは 夜市などで漂う八角などの香辛料の香りが強めで
どちらかというと角煮がのった漢字の仕上がりで
本場のビジュアルとは少し違い
刀削麺は花椒がかなり効いていて辛さが前面に出た味
家内の定食はメインの酢豚、棒々鶏、キャベツの千切りサラダと春巻き
何故か かっぱのキューちゃん笑と杏仁豆腐というラインナップで
お値段的には安い印象ですが
台湾の方が好む味？で けっこうマニアックな味に仕上がっているのが
以前お邪魔した時と同じような感じで完食ならず残念
十和田市の外れ バイパス近くにあるので
安く食事を楽しみたいときなどは良いのかもしれませんね
ご馳走さまでした

十和田市の住まいに帰ってきてから 銭湯でも行ってくるかと出かけたのは
住まいから５００ｍぐらいの所、国道４号バイパス近くにある 一本木沢温泉
こちらは 銭湯で一人３８０円ですが 源泉かけ流しの温泉
十和田市の銭湯のほとんどが温泉なので珍しい事ではありませんが
わりと新しい施設で 綺麗で広々としているので 人形町や小伝馬町の
いつも東京で利用する銭湯とは比べ物にならないぐらい気持ちよく入浴が楽しめます
源泉かけ流しといっても ちょろちょろとしか流れていない温泉も有りますが
こちらは 浴槽から溢れ出しているので もったいないほど（笑）
一時間ぐらい入ったでしょうか、体も温まったので上がると
ロビーには すでに家内の姿、「遅いわね」と一言言われましたが
聞こえなかったふりをして
家内の近くの椅子に腰かけ リモコンのエンジンスターターのボタンをポチッとし車を温め帰宅準備
少ししてから 一杯だけ飲んで行こうよと言われ
行っても良いけどとは思いましたが 住まい近くにあるのは
こちらの銭湯の敷地内で営まれる焼肉屋さんか
道を挟んだ向かいにある中華料理屋さんと 居酒屋さんのみ
十和田市でも郊外に住まいがあるので 近くにある飲食店は
こちらの３軒とバイパスにあるラーメン屋さんのみで あとはコンビニが１軒あるだけ
この３軒の中で 多少真面なのは焼肉屋さんぐらいで
他の２軒は 微妙というか 残念なレベルなので いつも利用する焼肉屋さんかなと思っていると
向かいの中華料理店に行ってみようと言われ しぶしぶ同行です
こちらの中華料理店は 中国か台湾系のお店で働いている方達も 片言の あちらの方達
銭湯で ゆったりと風呂に入ってから伺ったので遅めの時間で駐車場には空きがありましたが
安いお店なので いつも賑わっているようです
店内は いかにも手造りといったダイニングで お店の雰囲気からも安い系
片言の イラッシャイマセェ～は有りましたが 案内は無いので左手のボックス席へ
台湾の大衆食堂のような雰囲気です
メニューブックも有りますが 壁のあちらこちらのもメニューがあるので
家内が選んだのは 生ビールセット、生ビール一杯と料理３品が付いて１０８０円
私は 車で来ているし こんなところで飲んで運転代行もなぁ～と
何にしようかなと‥選んだのは 鉄板焼きそば８００円とウーロン茶
家内の ビールセットは料理２０品ていどから３品選べるようで
何故かキムチと春巻き、八宝菜をチョイス
春巻きは３本をカットしキャベツの千切りとの盛り付け、キムチは白菜で純粋な韓国キムチ
八宝菜は 中華丼の餡のような仕様で かなりトロミの餡が多めの仕上がりでした
私の焼きそばは 中華料理系では無く ステーキの鉄板にのったソース焼きそばで目玉焼き添え
前訪から数年経っていたので 少しは料理が変わったかなと淡い期待も有りましたが
以前の時と同じかな？（笑）
私が いただいた焼きそばは安いとは思いませんでしたが
全体的に安い値付けで 量が多めのようなので人気があるようで
客層からも 美味しい料理をいただきたいというより安く済ませたい方に人気があるようです
ご馳走さまでした

【２０１５/０７】
自宅近くと行っても歩いて１０分ほどの十和田市の国道４号近くにある中華料理店
少し前に店名が変わっていたのは気が付いていましたが伺う機会がなく今回初訪問です
前は 四季紅という店名でしたが 餃子坊という店名に
外観は看板が 変わったぐらいで手を加えたようすは無し
伺ったのは１７時半ごろ、田舎ですと車で行く距離ですが（笑）
２人で飲めるので 歩いて伺いました
まだ 先客の車は駐車場には無く 一番乗り
前店の時もそうでしたが 前より客は減っているようです
お店に入ると たどたどしい日本語で「イ・ラ・シャイ・マシェー」前と同じで中国人です
店内も変わった様子は無いが 金額が高い大きな看板を変えるぐらいなので
中国人同士で経営が変わり 居抜きではじめられたのかなと
入って正面がレジ、右には小上がり 左がボックス席です
案内も無く どこでも良いようなので左のボックス席へ
水もセルフというよりラーメン屋さんのようにテーブルにプラスチックのグラスと共にセット
紙おしぼり、メニューも雑然と置いてありボックスの壁には お勧めのメニューがペタペタと貼られています
雰囲気から やっぱり来なければ良かったと後悔ですが
座ってしまったので食べることに
メニューを拝見するが 表紙の店名以外は あまり変わってないのかな？
晩酌セットやラーメンとチャーハンの安いセットなどもあったが 軽く飲めれば良いので
頂いたのは つまみ中心で ピータンと海月サラダ、何故かメニューにあった キムチと枝豆（笑）
焼き餃子と台湾風焼きそば 中華丼をビールと紹興酒で頂きました
店内の雰囲気は よく言えば 手作り感ある作り、テーブルや椅子まで自作のような感じで
中国らしい飾りが あちらこちらにあるが 残念な雰囲気
接客も 言葉の問題もあるかもしれないが 中国人らしく つっけんどんな言い回し
味も キッチンからは中国語が聞こえるので調理も中国人のようですが「う～ん？」
日本人シェフが作った方が美味しいだろなぐらいの味（笑）
最悪だったのは中華丼のご飯
これだけ美味しくない ご飯って世の中に存在するんだと驚きの不味さ
安いですが 雰囲気、接客、料理からすると値段分無いかな？というお店でした
残念ながら 今回の訪問が最後だと思います
ご馳走様でした

【２０１３/０７】
盛岡から十和田市までロングドライブで疲れて
家内がご飯を作るのが面倒らしく
夕食も外で食べてから帰ろうとなったんですが
十和田市は人口の少ない田舎町なので良い飲食店も少なく
どこに行こうか迷ったんですが、
半年ほど前に伺って、テーブルが拭いてあるんですが
油汚れが残っていて、取り皿がきちんと洗っていなくて
洗剤を使っていないんじゃないの？ぐらい
拭いただけのように油汚れが付いて、
昔の台湾などの庶民の食堂のように汚かった「台湾料理　四季紅」ですが
開店してから一年ぐらい立つし
衛生面も改善されて、本格的な台湾料理も出しているかもと
怖いもの見たさと、少しの期待で伺ってみました。

お邪魔した時間が夕食時間が過ぎた中途半端なころで
オープン当初ほど、混んでいるわけでもなく
奥の方の６人ほど座れそうな席に２人で着席。

相変わらず安っぽい中国の飾りでジャンクそのもの内装で
水は香港や台湾の庶民向けの食堂のようにプラスチックのグラスで
水に油が浮いていないか確認しましたが、
根性がないので水は頂きませんでした。

注文した料理は
■ピータン
　酢醤油をかけただけのような味です。

■枝豆
　家内が生ビールを飲んだので注文。
　でも中華料理店に枝豆？初めてです。

■フライドポテト
　これも家内のビール用、これも中華料理店では初めてです。

■マーボー豆腐
　凄い量です。やっと中華料理っぽい料理です。
　日本人が喜びそうな辛さですが、やたら辛いだけで
　味噌系のコクや旨味はあまりない味です。
　日本人が作った「マーボー豆腐」の方が
　美味しく感じるかも

■台湾焼きそば
　２～３品のメニューに「台湾なんとか」と書いてあったので
　「台湾焼きそば」を頂いてみましたが
　普通の日本の食堂で出しているような
　もやしの沢山入った炒めた「焼きそば」でした
　日本人向け何でしょうね
　
■生ビール×２
　青島ビールではなく、日本のビールです

やはり今でも台湾料理らしい台湾で頂いた海鮮料理や
台湾名物の名前は忘れましたが屋台ラーメンのようなものなどは無く
「味噌ラーメン」や「ニラレバ炒め」などがある日本の食堂レベルの
台湾人が働いている安い中華屋さんです。

一番気になっていた取り皿は、前回よりは油汚れは少ない気はしましたが
今でも汚れていたので使いませんでした。
料理を盛り付けている食器も同じような洗い方なんでしょうから
取り皿を使っても使わなくても同じなんでしょうが
何度か台湾や香港旅行はしていますが
最初のころに地元の添乗員さんがテーブルに出ている食器が汚いので、
自分でお茶で洗ってから使うと作法を教えてもらった事がありましたが
台湾や香港の安い食堂は今でもそれが普通で
ひょっとしたら文化なのかもしれないので
食器を綺麗に洗わなくても
向こうの人達は普通なのかもしれませんね。

味はともかく、家内はビールを飲みましたが二人で４０００円弱と
安いと言えば安いので
台湾旅行で安い食堂でご飯を食べたと思えば
食器やテーブルの汚れは
なんてことありませんよね。
とりあえずお腹いっぱいになったし
私は帰ってからビール頂きます。
ご馳走様でした。

CPは料理が安いので高くても良いんですが、台湾料理ではないし
味とか衛生面が残念なので
私は安いだけで味とか衛生面とかに
疑問があるのでCPは低いと思うが
単純に、汚くても安く食事出来るので良いと感じる人も多いと思うので
分からないので採点を控えました。

でも、この人達がお店で出している料理より
賄いで食べている料理が
本当の台湾風の料理で楽しめるかもね…と
二人で懐かしい台湾旅行の話をしながら自宅に帰りました。


【２０１２/１１】

台湾人が料理を作っていると聞いたので１１月に伺ったんですが、
懐かしくて食べたかった台湾名物の「カキの卵焼き」料理などの
台湾料理メニューはまったく無く、日本人向けの安い食堂で期待はずれで少し残念でした。

それと、お皿とテーブルが汚く、取り皿は油汚れがが付いて使えないほど汚いのは
昔の台湾や香港の庶民向けの食堂のようです。
唯一、料理が安いところだけが台湾の中華なんでしょうか？
せめて食器ぐらいは綺麗に洗ってほしいですね。
料理が安いのは庶民には嬉しい事なんでしょうが、
中国人？台湾人？が料理を作っている割には中華料理としては味がイマイチだし
衛生面が、かなり気になるお店で残念でした。