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店名 |
LINCE(リンチェ 山猫軒)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、バー |
予約・ お問い合わせ |
017-752-1880 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
青森駅から徒歩10分~15分 青森駅から914m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
(カウンター6席、4人席x4 2人席x2) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口外に喫煙所 アーケードもあり雨の心配はない |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年7月4日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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海の幸はだいたい制覇したんじゃないかなっていう青森の旅
でもそういえば銘柄肉を食べていないことを思い出しました。シャモロックとか有名ですよね。
でもやっぱり和牛! 手軽に食べられるところはないか探していました。
宿泊している青森市内を散策中、店はまだ閉まっているんだけど、
メニューがでっかく表示しているところを危なく通りすぎるところでした。
近海の魚介や県産の肉類の素材を中心の料理提供。地産地消に近いイタリアン系でした。
イタリアンの店ってまず入れない。私には縁遠いのですが、
やはり国産、しかも初めて聞く青森短角牛の文字に魅かれました。
透けた店内をのそくとワインボトルが所狭しと。今はやりのワインバルでしょうか。
夜営業の時に行ったら、余計入りずらい。でも、
「どなたでも1人でも気軽にお寄りください」その文句に背中を押されました。
カウンターに通され、生ビールをオーダーすると先付けが提供
なんの料理名か聞き取れませんでした。玉子が入った塩気が効いたパイ、味は良かったです。
お目当の青森短角牛の料理はラリアータとあります。
そもそも牛自体は見た事はありません。
でも盛岡に行った時、同じ短角牛をステーキで食べた事があります。
タリアータの意味を調べるとステーキにルッコラなどイタリア野菜を添えた料理とあります。
肉とサラダの融合というべきなのでしょう。でも300gってけっこうなボリューム
この前に飲み食いしてきているし、食べきれるかちょっと不安でした。
でもそもそもこの店に入った理由なので、勢い良く赤ワインと共にオーダー
血したたる生唾ゴックンなレア赤身をチラ見させた肉には、
ドッサリ森林のような、ルッコラなどの野菜がてんこ盛り。
その上から余計に食欲をそそりバルサミコ酢がかけられています。
かなり厚切り、しかもレア度がハンパないためか固い
和牛は柔らかいのが前提だと経験からして思うのです。でもとにかく噛み切れない。
噛み切れないから飲み込めない・・・美味しいはずの和牛に苦戦したのは初めて
コレ、けっきょくもうちょっと薄く、現状の半分まで切り、もっとよく焼きならよかったかなと。
赤ワインのおかわりを店長に頼んだはずなのに出てこなかったのもなぜに不思議
赤い赤信号な顔色を見てうながしたの?
なんて自己嫌悪に陥り、小心者の私はおかわりを催促できずにお会計
肉を噛みすぎて痛くなった下アゴを気にしながら、滞在先のホテルとは逆の道を
雪積もる港の公園に向かい、積もった雪の上を転がり城本クリニックのCMを再現
旅先の困りもの酔っぱらいの青森最後の夜でした。