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ようやく訪問できました
湯沢方面の代表的なラーメン屋さんを食べ歩きたいと思っていたこの夏。こちら「めん菜」さんを推す声は多く、ようやく訪問できました。
平日の1330頃、お昼のピークはとうに過ぎたと思われる時間、34℃の厳しい残暑の中訪問。6席ほどのカウンター席、4人掛け3卓のテーブル席がほぼ埋まっていましたが、待たずに座ることができました。
店員さんは二人の痩せたオバちゃん。入店しても、いらっしゃいませと声をかけてくれるわけでもなく、他のお客さんとのやりとりも小声で、なんだか生命力を感じません(^^;) 他のテーブルに配膳した後を狙って声をかけ、オーダーを通すことができました。大丈夫だろうか(汗)
既訪問の人からは、「あそこは出てくるまで本当に時間がかかるから、覚悟して行け」と脅されていました(笑)確かに、オバちゃん二人は休まず動いていますが、やや提供スピードは遅いかも。でもラッキーなことに、15分はかからずに着丼しました。
味噌チャーシュー麺¥800+大盛り¥100。他のレビュアーさんのログを見ると、結構なボリュームがあるとのことでしたが、確かに丼は小ぶりの洗面器並み。箸を入れると、ヤサイと麺の密度が高いことが分かります。まずは薄いベージュ色のスープを一口…さらっとしたクラシックなスープは、見た目通り味噌やアブラは強くありませんが、塩分や甘みはしっかりあります。甘みは化調由来かな? 不思議とレンゲが進む味です。
そしてこのお店の特徴のひとつ、味噌ラーメンでも、十文字ラーメンのような細縮れ麺が使われていること。まあ確かに、濃厚味噌なら太麺でなければ受け止められないだろうけれど、このスープなら細麺の方がむしろ合っている気がします。ただし問題は、細縮れ麺ゆえ、箸を入れるとからまった大きな塊が持ち上がってくること(笑)箸に乗せる量を調整しながら食べ進めます。
ヤサイはくたくたタイプ。量がかなり多く、ヤサイラーメンと言ってもいいくらいです。キャベツともやし、ちょっとだけにんじん。香ばしさを感じたので、炒め野菜だと思うけどどうだろう? チャーシューは脂身の少ない、みっちりとした食感。厚めのものが5枚乗っていました。
胡椒を振ったり、ラー油を加えたりして少し味変しながら食べ進めますが、大分年季が入っていい色になっているエアコン2台が稼働していても、店内は結構な暑さ。恐れたとおり爆汗に苦しめられました。美味しい、暑い、汗、美味しい、暑い、汗のループ。隣の卓の家族客からドン引きされてないだろうか(^^;)
完食、ごちそうさまでした! 次回は、涼しい季節になったら、麻婆ラーメンを食べに行きます!
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店名 |
めん菜
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0183-72-9400 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「湯沢市吹張2-28-1」から移転しています。 |
交通手段 |
湯沢駅から2,278m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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一ヶ月ぶりの訪問、「めん菜」さん。この日は、他のレビュアーさんのログで気になっていた「マーボーラーメン」一択です。ガチ混みまではいかないけれど、席はすべて埋まっています。ちょっと待ってカウンター席に座れたものの、しばらく待たされることになりました。
カウンター席で、調理の様子が手に取るように見えます。ヤサイは中華鍋で炒め煮のようにしているのだな。大盛りだと麺は二玉。麻婆豆腐には甜麺醤を使っているのだな。おお、豆腐は一丁丸ごと! 気前がいい!一杯一杯きちんと味見をしながら、丁寧に丁寧に調理しています。休みなく動いています。でもそれゆえ…うーん、まだかな~まだかな~×100ってくらい待ちました(^^;)
長い長い待ちの間、あまりに暇でやることがなく、両隣のお客さんをそれとなく観察してしまいます。右の人は麻婆ラーメンを、ずーーーっとスマホをいじりながら、延々と時間をかけて食べています。待ちのお客さんがいっぱいいるのに…しかも食べ終わった丼には、豆腐がたくさん食べ残されている…マナーとしてどうなんだ。左のオッサンは味噌チャーシューの大盛りですが、多すぎて苦戦しているよう。「ゲフッ…グフッ」と結構な音量のゲップを発しています。おいおい…(^^;)
ようやく着丼。例によって小ぶりの洗面器ほどもある丼に、赤黒い麻婆豆腐がたゆたい、鈍い艶を放っています。麻婆の沼から麺を引っ張り上げようとすると…細麺同士が絡み合った上に、麻婆の強い粘度が邪魔をして、持ち上がらない(^^;) それでも無理矢理リフトすると、麺はスープに浸っていないことが判明。ってことは、麺/スープ/麻婆豆腐ではなく、麺/麻婆豆腐の構成なんだな。
麻婆豆腐をレンゲですくって味わうと、ちょっと驚きました。甘い!うまみではなくホントに「甘み」です。甘みがかなり勝った麻婆豆腐って初めてだ。さっきの甜麺醤が強く効いてるんだろうか? 卓上のコショウと辣油を加えて味を調整しつつ、あとはどんどん食べ進めます。ふにょふにょの細縮れ麺が麻婆豆腐とよく合うなあ。
終盤に来ると、麻婆豆腐がシャバシャバのスープ状になってきました。この時点でようやく穴あきレンゲが活躍。豆腐片やひき肉を残さずすくって最後まで楽しみ、もちろん汗だくになって完食。ごちそうさまでした! 甘みの強い麻婆豆腐は、人によって好き嫌いが分かれるかも?