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文政元年創業の老舗、砂場系の手打ちそば
蕎麦の食感にハマってます
H29.6月中旬
冷がけ蕎麦が名物の西馬音内において、
個人的にダントツで好みの蕎麦屋です。
乾麺を彷彿させるような固めの蕎麦の食感は、
細目の蕎麦にもかかわらず、
密度の高さと重量感を感じさせるものがあり、
ちょっとやそっとの茹で時間じゃ伸びない、
しっかり感を感じます。
他の蕎麦屋では、なかなか感じられる感覚ではなく、
ある意味個性的なタイプの蕎麦なのですが、
ボクは、この食感の魅力にハマってます。
西馬音内の冷がけの歴史は、ココから始まった!!
H28.4月中旬(写真4枚追加)
美食家として知られる池波正太郎氏のエッセイ「男の作法」の一文に
「蕎麦というものは、あまり噛まずに喉越しを楽しむものだ」
という内容の一文があるのですが、
ココの蕎麦を食べた時に、まさにその通りだな・・と感じるモノがあります。
蕎麦というものは、よく噛んで食べるようなものでは無い!と、
ココの蕎麦を食べると実感させられますね。
ただ、山形の「あらきそば」や「伊勢そば」のような例外は有りますが・・(笑)
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H27.3月上旬(写真4枚追加)
西馬音内の蕎麦屋で、冷がけ蕎麦を全店食べ歩いた結果、
個人的に一番美味しいと思ったのは、ココでした・・(*´ω`*)
しかも、他店とどちらにしようかと迷うことなど一切ない、
ダントツの旨さでした・・(*´ω`*)
そして、今でも「にしん蕎麦」を食べた時の衝撃が思い出されます。
「なんで、こんな田舎で、こんなに旨い冷がけが・・(;´∀`)」と、...(失敬)
ボクの中で西馬音内NO.1の冷がけは、こちらの”にしん蕎麦”に決定です!!
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H27.2月上旬
提供されたにしん蕎麦は、見た目は田舎風で至って普通なのだが、
ニシン、蕎麦共に味が洗練されていて、
なにゆえ、こんなトコロで(失敬・・^_^;)、こんなに旨い冷がけが・・と
驚きを隠せない・・(^_^;)
こちらの冷がけは、手打ちそばではあるのだろうケド、
まるで乾麺を茹でたかのようなコシの強い食感で、ノド越しもよく、
ナゼこのように絶妙な食感を出せるのか非常に興味深い。
ちなみに、ボク好みの硬めの蕎麦で、
食べながら思わずウンウンと頷いてしまったのは久しぶりのコト・・(*´ω`*)
個人的には、今まで食べてきた西馬音内の冷がけで一番のタイプ。
自宅に戻ってから気になって、このお店のコトをイロイロ調べてみると、
日本蕎麦紀行の文献に、このように記載されていた。
「風来坊が始めた名物そば」
190年ほど前の文化年間、西馬音内に弥助という少年がいた。
百姓家の7男坊。リコウなのか、バカなのか…、とにかく変わっていた。
放浪癖があって、フラッと家を出ると、10日や20日は帰ってこない。
10歳を過ぎたころ、例によって家を出たきり、1年たっても2年たっても帰らない。
親はあきらめて、葬式を出し、10年がたったある日、
弥助は出たときと同じに、フラッと帰ってきた。見違えるような若者になって。
「大阪の砂場で、そば打ちの修業をしてきた」と弥助は言い、
二万石橋のたもとに『弥助そば』を開いた。
文政元年(西暦1818年)のことである。東北では見たこともない、白くて細いそば。
つなぎにはフノリを使う。熱いそばは作らず、冷たいかけだけ。
それが街道を行き交う旅人や、市(いち)に集まる商人たちの人気を呼び、
「冷やかけ」が西馬音内のそばとして定着した。
「日本蕎麦紀行の文献より」
ん~、なるほど、西馬音内に冷がけが定着したのは、
このお店のおかげだったのか・・、と妙に納得・・、
西馬音内の冷がけを語る上で、このお店は外せない一軒だったんだ!と気付かされた。
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hiro0827
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店名 |
弥助そばや(彌助蕎麦屋)
|
---|---|
ジャンル | そば、天丼 |
お問い合わせ |
0183-62-0669 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗向かいの川沿いに5台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ |
http://yasukesobaya.jp/%E5%BC%A5%E5%8A%A9%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%82%84/ |
オープン日 |
1818年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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H30.2月下旬
なじんだ味の一杯の蕎麦が、
とてつもなく恋しくなる時があります。
元気な時もしんどい時も、
食べたくなるのは、ココの「冷かけそば」(笑)
ちなみに、西馬音内の知人と「冷かけそば」の話をすると、
決まって、蕎麦屋の派閥で揉め事に発展します(笑)
「ボクは、”弥助そばや”が一番好きだなー」というと、
「オレは、松屋派だなー」とか、
「あなた達は、なにも分かってないなー!」
「小太郎そばやが一番旨いに決まってるでしょう!」
という者まで、様々な意見が飛び交うのですが、
それぞれ個人で贔屓にしている蕎麦屋があるのだから、
意見が対立するのも当然のことですね(笑)
まぁ、味覚は十人十色ですから、
彼らの意見が間違っていて、ボクが正しいとは言いません。
ただし、ボクは意見を曲げる気は、さらさら無いですけどね(笑)