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店名 |
移転
やや
|
---|---|
ジャンル | 焼きそば、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
横手駅から117m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
空間・設備 | カウンター席あり |
---|
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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リアルワールドで山篭りしてる間に、すっかり8月。
またもや2か月遅れのレビューになってしまった。しくしく…
今回はまだ東北シリーズの続き。横手編である。
横手は秋田の雪国。“かまくら”で有名な街。
そして最近は“横手焼きそば”が有名だ。
“有名”と言っても、例の「B-1グランプリ」
つまり、「B級ご当地グルメの祭典」の中での“有名”なので
いったいどのくらい一般的に知られているのかは分からない。
午後の3時過ぎには仕事を終え、横手駅での乗り換え待ち時間が約一時間。
これはもう、「ビールを飲みながら焼きそばを食べなさい。」
と言われているようなモノだ。
素直なボクは、天の声に従うことにする。
しかし、もちろんランチタイムはとっくに終了。
果たして営業しているお店など在るのかな?
この駅、何度か訪れているので、駅に「焼きそばMAP」があるのは知っている。
それを片手に駅近くのお店をいくつかチェックすることにした。
せっかくなので行ったコトの無いお店を開拓しよう。
ちょっと歩いたトコロに写真のような看板とノボリ。
「やや」?
営業中か?よしっ行ってみよう。
近付いてみると、(失礼だが)場末の居酒屋のような佇まい。
ここが東京なら入るのをためらってしまうけれど
地方では気にならないので、躊躇せずにガラガラと…
中にはお客は居らず、オバちゃんが一人でテレビを見ている。
こちらを振り向くなり
「焼きそば?」
「は、ハイ…」
ちなみに上の台詞、返事したほうがワタシである。
な、ナンだか…来てはイケなかったのかな?
などと思っていると、
「奥に座敷あるから。そっちのほうが広いよ。」
「え?いいの?一人だけど…」
「いいよ。お客居ないし。」
愛想が無いだけで優しいオバちゃんなのかもしれない。
座敷に上がり、貸切状態でくつろぐことにする。
天の声に従い、生ビールと焼きそばを注文。
そしてビールとともに登場した“お通し”が、何とも豪華。
ゴボウと人参のキンピラ風、
お稲荷さんのようなモノの中には、
モヤシ炒めと、ゆで卵を人参の薄切りで囲んだモノ。
ふむふむ。結構ウマい。
さあ、そしてメインディッシュ“横手焼きそば”の登場!
「これが“横手焼きそば”ね。」と、オバちゃん。
キャベツの千切りが添えられているのは珍しい。
目玉焼きと青海苔と福神漬と併せて、色彩感を演出している。
目玉焼きは半熟でトロ~リ
焼きそば濃い目のソース、キャベツとひき肉が入っている。
「千切りキャベツも全部混ぜてごらん。」
と、オバちゃんに言われる。
素直なボクは、オバちゃんの言う通りにしてみる。
混ぜると不思議な歯ざわり、キャベツのシャキシャキ感がたまらない。
濃い目のソースの味を中和させるような効果もあるし、
焼きそばに飽きてしまうことも無い。
これは結構新感覚。B級グルメと言えども侮れんな。ウマい!
しかし「千切りキャベツはウチだけだよ。」と、オバちゃん。
…あれ?さっき「これが“横手焼きそば”…」って言ったのに?
どういう“定義”なんだろう…
まぁいいや。
ほろ酔い気分でお勘定。
「せんごひゃくえんね。」
はいはい。
…と、お店を出てから「あれ?」
3Hzくらいの超低速CPUが唸りをあげて計算する。
焼きそば=\500
生ビール=\550(焼きそばの値段と逆だったかな?)
合計は\1,050…ナンで?
あーーっ!そうか、ここは居酒屋。
“お通し”が別なのだ!
って、さっきの“お通し”は\450もするのか…微妙…