洋風冷やし中華いただきました : ル カフェ プランタニエ

毎回のランチメニューが楽しみなプランタニエさんです。今回の告知は洋風冷やし中華が気になりました。ここ横手市の中でも旧十文字町地区は「ひゃっこい中華」と言う大定番冷やし麺があるだけに、オリジナルの冷やし麺の提供が定着しにくいイメージがあります。フレンチレストランながら、あれだけのレベルのラーメンを提供したのだから期待しない訳にはいきません。着丼した器はあのモチトロチャーシューのバックに野菜の緑と赤のコントラスト美しい盛り付けです、そして香るスパイシーな香りには期待ばかりが高まります。ドレッシング程酸味のきつくない、食欲をそそるスープとキンキンに締められた細麺は食感も最高で、「シャンペンor冷酒持ってこい」と言わんばかりの人を駄目にしてしまいそうな位の美味しさです。店主様は辛さが気にならないか心配されていたみたいですけど、個人的には、全く気になるレベルではありませんでした。本当に優雅な時間を楽しませていただけるのもこちらならではだと思います。ご馳走様でした。

出かける予定もない日曜日、ふとSNSチェックしていたらプランタニエさんが予約なしでバーベキューメニューのランチやっているとの告知発見しました。到着すると店舗わきにはバーベキューグリルが有ります。厨房でグリルを使うと警報機が作動するので屋外で調理とのことでした、私はバックリブを妻は海老の酒塩焼きをお願いしました。スモーキーな肉はとても柔らかく「マリアージュの良い赤ワインありますよ」と店主様より悪魔の一言を頂いた時、ゴメンと謝りながら車のキーを妻に渡してしまいました。鬱陶しい雨の日のはずが、ハワイアン流れる店内で何とも極楽気分の中、美味しいワインと食事を楽しむこ事が出来る様になりました。付け合わせのマッシュポテトは表面に焼き目がついてポテトグラタンの様で、他の付け合わせも抜群の美味しさです。ライスも頼んだのですが、この充実プレートには必要無かったかもしれません。海老の酒塩焼きも程よいスパイシーさで、季節が春から初夏へ移り変わっていく事を優雅に眺めている感じが心地よかったです。妻がお願いしたデザートはマンゴーとフランボアーズのジェラートに豆乳のプリン、こちらも果実感が半端なかったです。都会の高級住宅地でマダム達が贅沢なランチを楽しんだのとほぼ同様な思いをしたのに一人2,000円の会計でした。コスパ半端ねえ！部屋でくすぶっている休日がこんなにラグジュアリーな時間に変わるのであれば、余計な事をするよりここで優雅な時間を楽しむ事をお勧めします。そうできるために、普段から奥様を大切に過ごすことは何よりの大前提ですけどね...ご馳走様でした。

先日いただいた醤油ラーメンの旨さが忘れられず、シェフはどんな風に味噌ラーメンを演出するのか気になったら自然と足は店へ向かっていました。静かに音楽が流れる店内、すごく愛想の良い店員さんと居心地の良さはいつも通りです。迫力のあるチャーシュー、野菜にニンニクチップスがたっぷりかかっています。麹の甘みを感じる秋田県南地区で馴染みの風味高い味噌味は、細めの麺に相性が抜群です。スープは器からごくごく飲むと言うより、スプーンで少しずつじっくりと味の変化を感じながら楽しんで頂きたいと感じました。普通な雰囲気なのに奥深い味わい、じっくり楽しませていただきました。ご馳走様です。

本日予約無しでラーメンが食べられるとSNSの発信があったので、少し早めに出かけました。静かで高級感のあるお店の奥には桜の花が飾ってありました。お願いした醤油ラーメンは、分厚くてホロホロに煮込まれたチャーシューが二枚、たっぷりのアオサ、チャーシューの下にはほうれん草で体にも優しそうな具材です。塩味が控えめ、甘味を感じるたっぷり出汁味のスープはストレートタイプの麺と相性がとてもいいと思います。初めにガツンと来る様なタイプではなく、「ゆっくり味わって食べても最後まで飽きずに美味しさを楽しめるプロの料理人ならではの仕事」そんな風に感じました。非常に美味しかったです。ご馳走様でした。

今日は月に一度プランタニエさんのラーメンデー、ランチタイムには少し早い時間にお店へと向かいます。しかし既に駐車場は満車状態、皆さん準備がよろしいようで...何とか店内に案内されて私は唐揚げ豆乳辛麺を妻はコンポタラーメンをお願いしました。唐揚げは箸で持ち上げるのがやっとレベルのビックサイズが2個で迫力満点です。韓国産のマイルドな辛さの唐辛子を使用と聞いていたけど、私にとっては、なかなかの辛さです。豆乳ベースのスープはクリーミーでコクのあるスープをまろやかに包み込む感じでとっても美味しかったです。コンポタラーメンは地元産無農薬トウモロコシの冷製スープにフライドオニオン、中央のコーンには醤油のパウダーがかかって焼トウモロコシのイメージもあるのかと思いました。さすがフレンチの名店コーンスープは無敵の美味しさで、これとラーメンと言う発想は、食の探究心よりの作品だと感じています。さて次回はどの様なサプライズを見せてくれるのでしょうか？楽しみ過ぎて待ち遠しいです。ご馳走様でした。

某SNSで「今月のラーメンランチ本日行います」の通知を受けて、選挙の後早速の訪問です。皆さんも情報は早く、席も大分埋まっておりました。オリーブ柚子胡椒油そばを妻はレディースプレートをお願いしました。油そばに大量のフライドオニオンとオリーブのペースト、よくかき混ぜると柚子胡椒の香りが刺激的で、辛さや塩味も非常にバランスが良い。チャーシューが分厚いのが3枚も入っておりこの価格でここまでと心意気を感じます。プレートはステーキと鮭のトマトソースでマッシュポテトとサラダが添えてあります。このお店の黒胡椒ステーキソースは安定の美味しさで、柔らかい赤身肉にバッチリ会います。肉と魚飽きずに食べられるこのトマトソースも野菜の旨味がバランス良くパンでも野菜でも美味しく頂けます。困ることはワインが欲しくなりすぎる事、せめてビールでもと言いかけてしまいました。薄利多売で美味しいものを提供してくれるお店に、心から応援しております。ご馳走様でした。

職場の送別会にプランタニエさんを利用させて戴きました。全員で8人の利用でしたが、貸し切りさせて戴いたので、安心して過ごすことが出来ました。ほうれん草のキッシュとサーモンのコンフィーにホワイトアスパラのソースが添えてあります。パイ生地のサクサク感が心地よく、納得の美味しさです。サーモンに添えられた食べられるお花が、送別会を華やかに演出してくれました。白身魚のフリッターのズワイガニソースには、フキノトウが添えられていて春らしさがなんとも嬉しい演出で、もう冬ではないことが味覚を通じて感じることが出来ます。メインのステーキは肉汁たっぷりの、旨味が溢れる作品で、白トリュフを添えた極太のアスパラ、そしてふかふかの丸パンと一緒にたっぷりと頂きました。デザートのショコラカヌレは某専門店直伝秘伝レシピの特製品なそうで、表面はカリッと中は濃厚なチョコレートがしっとりですごく美味しい！とても美味しかったです、御馳走様でした。

仕事終わりにランチでお邪魔しました。実は新規改装してからは初めての訪問です。県産食材は生産者を含めとっても詳しいマスターと息子さんコンビは、その日のメニューについて本当に嬉しそうにお話をしてくれます。この仕事を通して人と繋がっているのが本当に好きなんだろうなといつも思います。甘海老のキッシュはサクサクのパイ生地とふわっとした甘海老たっぷりのアパレイユの組み合わせに車で来たことの後悔が始まります。ワインもしくは純米吟醸が飲みたい！！　そして県産牛のフィレステーキは肉の味がしっかりとしていて、「ランチでこんなに贅沢をしていいのか？」と自分で自分に突っ込んでしまいます。肉汁の混じったソースは旨すぎてパンで根こそぎすくってしまいました。『きれいに食べましたね」とマスターからお褒めを頂く程一滴も残さず味わいたい味です。十文字産さくらんぼの載ったミックスベリーのゼリーがデザートで最後のコーヒーまで大満足のランチタイムでした。コスパも最高で何とも良い時間を過ごせました。ご馳走様でした。

今晩は仕事の集まりで訪問させていただきました。プランタニエさんと言う事で出席もほぼ満席です。季節の食材を地元にこだわり提供するスタイルは昔から変わりない中で、最新調理器を採用し、鰹節のようにきめ細やかにカットされたトリュフの味わいは忘れられないほどいい香りでした。もちろん全てのメニューは写真の如く完璧な構成です。ドルチェに至るまで、全く気の抜く事のない中で、店主様が私だけ特別に白ワインの構成のはずを日本酒のマリアージュを選んで遊んでくれました。地元の有名酒蔵の自慢の逸品、天寿や天の戸の稀少日本酒を振る舞ってくれた事にも感謝です。ここに来られるようにまた仕事を頑張る、いい意味でモチベーションを上げてもらいました、ごちそうさまでした。

同業者の新年会で利用させていただきました。こちらが会場だと出席率は100％に近くなります。地元産食材にこだわった店主様のこだわりが、いつも非常に強く伝わります。お酒のマッチングも素晴らしく、定番だけでなく、トレンドに沿った健康志向フレンチにも精通しており、理屈より一度は訪問してみるお店だと思います。