無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0186-23-3736
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
しのきちさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ホルモン幸楽 花輪本店
|
---|---|
ジャンル | ホルモン、焼肉、韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
0186-23-3736 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
鹿角花輪駅より徒歩5分くらい。 鹿角花輪駅から324m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 2階に宴会場あり |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 3台 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
関連店舗情報 | ホルモン幸楽の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
秋田県鹿角市に古くから伝わると言われるこの地方独自のホルモン料理「煮込みホルモン」。
少し前にその存在を知ってからずっと機会をうかがっていましたが、ようやく今回そのチャンスに恵まれました。
ということで早速、鹿角市を代表する老舗「幸楽」さんへ初訪問です。
カウンターは無く、テーブル席と座敷席だけの店内。
それぞれの卓上には当然のようにコンロが設置されていますね。
ちょうど十和田湖の向こう側にある「バラ焼き」のお店もこのような感じのお店が多かった印象があります。
良い意味で飾りっ気のない素朴ないい感じの店内ですね。
今回はテーブル席のほうへ座らせていただきましょう。
注文のほうは、定番の組み合わせともいえる「鍋焼きホルモン」一人前、「野菜(キャベツ)」一人前、「豆腐」ハーフでいただきます。
あとは、このあとまだクルマを運転する必要があるため、非常に残念ながら「ビール」ではなく「ご飯」のほうで。
オーダーが通ると、店員さんは早速準備のほうに取り掛かられます。
コンロ上に乗るのはやはり、半球型のジンギスカン鍋。
予備知識である程度わかってはいたのですが、本当にジンギスカン鍋なのですね。
どうやら、このジンギスカン鍋の周囲のわずかな窪みの中で、ホルモンや野菜を煮込んでいただくのが鹿角のスタイルらしいです。
そういえば、「煮込みホルモン」だとか「鹿角ホルモン」とか呼ばれるようになったのはつい最近のことのようで、しかも名付けられたのはおそらく他地域の方によるものでしょうし、実際地元鹿角の方々にとっては「ホルモン」といえば昔からずっとこのスタイルだそうで、今でも普通に「ホルモン」と呼ばれているとのことですね。
こういった経緯などについては、北海道名寄市の「煮込みジンギスカン」と非常によく似ているように感じられます。
早速、あらかじめタレに漬けられた「生ホルモン」、「キャベツ」、そして「豆腐」を全て鍋に並べて加熱を始めます。
案内によると「あふれる煮汁にお気を付けください」とのことでしたが、具材の投入順序を間違えていたのか、はたまたカセットコンロの火加減を間違えてしまったのかよくわかりませんが、「煮汁があふれる」といった状態には程遠く、どちらかというと「煮る」よりも「焼く」といった表現のほうが近い調理状態となってしまいました。
きっと店員さんに「初めてなんです」ときちんと伝えればおそらく丁寧に作り方の説明をしていただけたのでしょうが、生半可な予備知識で注文してしまったばかりに、店員さんも初めての客とは思わなかったのでしょう。
決して知ったかぶりをしたつもりはなかったのですが、このあたりはちょっと反省ですね。
それでも、この「逆つゆだく」の少ない汁を「キャベツ」や「豆腐」になんとか絡めて、美味しくいただくことはできました。
「ホルモン」のほうは、良くも悪くもごくごく普通のホルモンといった感じですね。
ホルモンらしい歯ごたえのある、まさにホルモンらしいホルモンです。
その代わり、タレのほうがとびぬけて美味しいですね。
このタレの味が「キャベツ」や「豆腐」になじむことによって、これらがまたびっくりするくらいの美味しさに変化します。
本来の「あふれ出る煮汁」で煮込むことによって、これらは一体どのような美味しさへと変化するのでしょうか。
次回のリベンジが今からも楽しみですね。
ところでこのタレに付け込んだ「生ホルモン」はテイクアウトで持ち帰ることもできるようで、実際店内でイートインとして食べられるお客さんよりも、テイクアウトで求められるお客さんのほうがむしろ多いくらいでした。
地元にしっかりと根付いた地元の味、若干不完全ではあったかもしれませんが、十分楽しませていただくことができました。
次回はもう少し店員さんから詳しく焼き方を教わった上で、完全な味を楽しませていただきたいですね。