一段と美味しくなりました : すし匠

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2019/01

　道路はカチカチに凍っておりますので、タクシーから注意しながら降り、ゆっくりとお店に向かいます。
無事にお店に入りますと佐々木さんと女将さんの笑顔が迎えてくれます、１年半ぶりの訪問でした。

まずは、「新政 農民芸術概論 2016」 で乾杯、その後は 「ウイスキーのダブルのハイボール」 を、勿論、家内は日本酒を飲み続けておりました。

今日、頂きましたのは以下の通りです。

「秋田産 平目」・・・・・ハタハタを鱈腹食べた平目ですから旨いです
「鱈」・・・・・１ヶ月熟成させた鱈を赤酢のシャリで握ってくれます
「江戸前のサヨリ」
「青森県三厩村の鮪の中トロ」
「青森県大間の大トロ」・・・・・生とヅケを２枚重ねしております
「炊いた蛸」
「出汁と醤油で煮付けた鱈の白子」・・・・・生でなくとも冬の秋田の鱈の白子は絶品です
「岡山産 ミル貝」
「カワハギ 肝で」・・・・・またやっちゃいました、目の前に置かれたカワハギがあまりにも美味しそうでしたので、写真を撮るのを忘れてしまいました
「カスゴ」
「炙った平目のえんがわ」・・・・・香ばしく、味、食感とも素晴らしいものでした
「炙ったサヨリの皮」
「秋田産ズワイ蟹 赤酢のシャリで」・・・・・秋田のズワイ蟹も美味しい
「鮟肝 西瓜の皮の奈良漬けと共に」・・・・・蕩ける美味しさ
「墨烏賊」
「鴨川産の〆鯖」
「おはぎ」・・・・・”おはぎ” と言っても、鮪のタタキ、長ネギ、いぶりがっこで握られております、いぶりがっこの食感がアクセントとなり美味しかったです
「アラと甘鯛のスープ」・・・・・〆のスープ、温かさと美味しさでホッとします

　佐々木さんとお喋りしながら楽しいひと時を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。
これから ”ル ヴェール” に行ってきますと佐々木さんに言いましたら、「歩いて１分ぐらいですが、滑りますからタクシーで行かれた方が良いですよ」と言って、直ぐにタクシーを呼んで下さいました。
こんな優しい佐々木さん、お鮨にも優しさ、暖かさが表れております、寒い秋田ですが心が温かくなりました。

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2017/08

　４年ぶり３回目の訪問、と言っても、新店舗に移られてからは初めてとなります。
随分と綺麗になった、高級感ある素敵なお店の扉を開いて中に入りますと、佐々木さんの満面の笑みが迎えてくれます、秋田って良いですね。

前のお店から持ってこられたカウンターの席に座り、まずは、「生ビール」 で乾杯、暑さの中、ホテルから歩いてきましたのでビールが旨い。

少食であるのと、ちょっと夏バテ気味なのか、あまり食欲がありませんでしたので、握りからお願い致しました。

「酢〆の秋田産 サゴシ」・・・・・鰆の小型魚、脂が少なくあっさりとしております、夏は此方の方が良いですね。

「秋田産 アラ」・・・・・アラは上品な旨味のある魚です。

「新烏賊」・・・・・新烏賊の季節です、私、大好きなんです。

「新子」・・・・・新烏賊と新子が食べられるって素敵ですね、ラッキーです。

「秋田産 蓴菜」・・・・・秋田と言うと蓴菜ですね、ぷっくりとした蓴菜、ゼリー状のものがたくさん、美味しいですね。

「鮪の赤身」・・・・・なめらかな赤身、良いですね。

「鮪の中トロ」・・・・・背トロのヅケと腹中トロ、２箇所の部位が１貫に、こんなの初めてです、これも美味しかったぁ～。

「ガリ」・・・・・私も家内もスライスのガリよりも塊のガリが好き。

「余市のムラサキ雲丹」・・・・・あま～い雲丹、あと２杯はお代わりが出来そうです（笑）。

「江戸前の鱚」・・・・・昼の天ぷらの鱚も良かったし、この鮨も良かった、１日に２度も楽しんでしまいました。

「新烏賊のゲソと佐島の煮蛸」・・・・・新烏賊のゲソが旨かった。

「鰊と胡瓜とガリの海苔巻き」・・・・・良いですねコレ、気に入りました。

「鰯の照り焼き」・・・・・日本酒にピッタリ、すすみますね。

「秋田産 ノドグロ」・・・・・ノドグロって産地は関係ありませんね、何処のノドグロも最高です。

「真子鰈の肝の佃煮」・・・・・こう云うの大好きなんで、写真を撮るのを忘れて食べてしまいました（笑）。

「穴子」・・・・・私はこれで終わりです、お腹が一杯です、この穴子もふわふわで旨味のあるものでした。

　久しぶりでしたが、一段と美味しくなったように思ったのは私だけではありません、家内もその様に感じたようです。

ありがとうございました、佐々木さん、また秋田に来たときには伺います、その時も宜しくお願い致します。