Crêperieってのもだけど、秋田には無かった感じの良店 : クレープリー カフェ フェルム

2016．7　再訪
投稿はしてないけど、これまでに何度も伺っております。

ランチタイムですがア・ラ・カルトでオーダー。
メニュー名は覚えておりませんので悪しからず。

ガレットは生ハム、サラミ、鶏ハム？、ピクルス、卵、チーズ、ルッコラ、ピンクペッパー、パセリ、マスタードソースなんかで構成されてたような。それぞれがしっかり作ってます。
トリュフオイル使用と書いてあったような気がしますが、ハッキリ分かる程のトリュフ感はなかったかも。

豚肩のコンフィだったかな。
ブリンとした弾力で、「肉食ってる！」っていう快楽を味わえます。
こちらもお得意のマスタードソースや、バルサミコでいただきます。

サラダはアヴォカドがまだ固い。でもこれはこれで面白いかも。
詰まった味わいのトマトうまし。縦割りオクラがビジュアルで効果的。
他の葉野菜も鮮度よく、スモークサーモンがよく合います。
ドレッシングは、この店お得意の甘みのあるヴィネガーベース。

自家製レモネードも美味しく、やはり使い勝手の良い店。
また伺います。

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「Crêperie Café Ferme」に行ってきた。

場所は東通、主要道路沿い。秋田駅東口からは徒歩圏内と言えるでしょう。
駐車場あり。

秋田ではクレープリー自体が極めて珍しい。ってか初かな？

入店すると、ウッドをふんだんに奢った、洒落た雰囲気。
イイ感じのベンチや、シャンデリア等々・・・DIYで2カ月かけて仕上げたという。
素晴らしいですね。
ビッグバンドジャズや、チェット・ベイカーのBGMもGOOD。

メニューを見る・・
これまた素晴らしいですね。
クレープ・サレだけでも10種くらいだったかな。
エシレバターを使用した甘いクレープも複数ラインナップ。
チーズに目をやるとBrie de Meaux、Mimolette等自分の大好物が・・
砂肝のconfit、シュークルート等々ワインがすすみそうなものも豊富にラインナップ。
ドリンク系も素晴らしいよ。
コーヒーに拘ってると書いてたけど、確かに秋田でエアロプレス抽出のコーヒー見たの初めて。今回は飲めなかったけど、次回試してみたい。
クレープと言えばコレ！なcidreも当然用意してある。
カクテルもあるし、数こそそんなに多くないが拘ったチョイスのワインも置いてあるし・・・
この時点で、秋田には明らかに今まで無かったタイプの店だなぁと確信した。
後で知ったけど、ココは中目黒や六本木でカフェを経営していた若夫婦が帰郷してOPENした店とのこと。
なるほどなって感じです。秋田の純粋培養ではなかなか生まれない感覚だよ。

オーダーはランチタイム（11：00～15：00）のメニューから、「ガレットプレート」850円
他に「ベーグルサンドプレート」も同じ値段で選べる。
因みに150円プラスでデセールを付けられます。

まずサラダとスープが供された。
サラダのドレッシングが素晴らしいですね。
ワイン・ヴィネガーの効かせ方、オイルの量、甘みどれをとっても自分の好みにピタリとマッチ。
私が大好きな「ココファームカフェ」をちょっと思い出しました。
このドレッシングと野菜の仄かな苦みが、最高にマッチ。

スープはミネストローネ。
根菜の充実した甘みと、肉のピュアなコク、丸みのある調味。とっても美味しい。

次にガレット。
メニュー写真撮らなかったんで正式名称うろ覚えだけど、この日のガレットは「豚肩ロースのローストとポムピュレのガレット」だったかな。
そば粉、塩、水のみで作る生地は、そばの風味がいいなぁ。
ルセットによって変えてるんだろうけど、これのはちょい厚みあって、焼き目をしっかりはつけないタイプ。
だからちょいムチ感があって、これが合うなぁ・・・
それにPomme purée・・・これも塩梅良く、乳製品の風味がマッチして、しかも滑らかでとっても旨いなぁ。
豚肩ロースの焼き加減も丁度良く、とてもマッチする。
パセリがフレッシュモノなのも、秋田では意外と少なく感心しました。
挽きたてブラックペッパーとチーズも実に効果的な働き。
んで、添えられたディジョンマスタードに適度な酸味と塩っ気があって、これをポムピュレと合わせて食べると素晴らしいマッチング。
とっても美味でした。

ドリンクはコーヒーか紅茶をチョイス可。
今回は紅茶を。
アール・グレイだった。
美味しいです。

このランチメニュー素晴らしかったけど、他の豊富なメニューが実に気になる。
夜に訪問してもかなり愉しめるでしょう。
こりゃ流行りますよ。間違いなく。

また伺いますね。