実験。 : エノテカ・オルモ・デル・カウカソ

2019年10月下旬再訪。

写真を14枚追加しました。


今回は「キャビアは万能調味料になりえるのかを検証する会」という事で伺いました・・。

シェフの作る料理は、最近益々精妙になって来てるなと感じます・・。

そのデリケートで微妙なバランスで成り立っている皿に、キャビアを乗っけて再度味変させるなんて・・横暴な企画だなぁ、よくもシェフが許してくれたなぁと思いつつも・・楽しめました。

結果、キャビアは何に振りかけても１＋１が３になる万能調味料で間違いなし！！という事で皆の意見は一致・・ちなみに今回使用したのはＮ25という中国産熟成キャビアでした・・。

２０１７年６月中旬　再訪・・。

写真を５枚追加しました・・。


実は最近、日本ソムリエ連盟（ＡＮＳＡ）の試験に合格しました・・。

それでも未だほぼペーパーなんで、友人達に「お前ソムリエのくせにそんなことも判んないの？」

とかツッコまれたくないから、たまーに、ひっそーりと、コチラに勉強に来ています・・(^_^;)


店主の佐藤さんは覚えの悪い僕にでも、優しく丁寧にいろんなことを教えてくれるので助かります。

それにしても最近は「Vivino」なるラベルの写真を撮るだけで、ブドウの産地から値段まで

素人でも全て判るワインアプリがあるので、飲食店の方達は変な値付けが出来ないから大変ですね。

佐藤さんも「このワインはまず市場に出回ってないから絶対そんなのに出ないですっ！」

って言ってたんだけど、すぐに値段もバチっと出て来て困惑してました・・(^_^;)


今回は海老界最高峰と言われているフランスのブルターニュ産「ブルーオマールロブスター」が

半身だけあるけど食べますか？と言われたのでオーダー・・（写真参照）

うーん・・何を基準に海老界最高なのかは判りませんが・・確かに美味いですね・・。

でも大柄なので、日本の海老のように生食でというよりも濃いソースに合う感じでしょうか・・。


ココは料理も美味いけど、何より雰囲気がよく秋田ではナカナカ見当たらない都会的なレストランです。

また懲りずに勉強しに行きたいと思います・・。

御馳走様でした・・。

２０１４年７月上旬　再訪・・。

写真を３枚追加しました・・。


それと、夜の点数を４点から４.２点に上方修正しておきました・・。

ここ数回のカウカソの料理やサービスは素晴らしかったです・・。

気持ち良ーく飲食できるレストランの秋田県ベスト３を挙げてと言われたら、僕はこのお店を推挙します・・。

今回一番印象に残ったのは秋田県南東部「東成瀬」で獲れたツキノワグマの煮込みでしょうか・・。

独特の獣臭を消しながらも歯応えを残し、全体的な味を調えるシェフの技法は称賛に値します・・。

アマダイのマツカサ焼きや、豚のローストの仕方も素晴らしかった・・。

御馳走様でした・・。


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２０１３年１２月下旬　とある忘年会で再訪・・。

写真を３枚追加しました・・・。


昨年の忘年会は、何かと海老を食べる機会が多かったです・・。

そーいえば最近、有名ホテルや料亭で「バナメイエビ」を「クルマエビ」と表示したとかで大騒ぎしてましたね・・・。

まあ昔から大なり小なり有った事だとは思うんですが・・・(^_^;)

実際目隠しして食べたら・・何がどの海老なのか、僕も当てれる自信はありませんけど・・・

でも・・それをヤッチャーおしまいですよね・・・(^_^;)


ちなみに「伊勢海老」と「ロブスター」の違いって、皆さんご存知でしたか・・・？

コチラもお店によっては一緒くたになってるようですが・・・一見区別が付き難いけど、

生物学的に言うとイヌ科とネコ科ぐらい違う生き物らしいですね・・・(^_^;)


と・・話がそれました・・。

今回初めて「ブルーオマール」ってのを食べました・・・（写真参照）

通常のオマールエビよりも珍重されるらしく一説によると１０００匹に一匹くらいしか獲れないようです・・・。

味も癖無く薫り高く、上々・・・。

秋田では意外と珍しいイノシシのグリルも美味しかった・・・。


最近この店は皿出しが遅いとか叩かれてるようですが・・・僕らの時はソレは感じませんでした・・・。

点数を再び上げておきました・・・。

御馳走様・・・。


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２０１３年６月中旬　再訪・・・。

写真を５枚追加しました・・・。


たぶん・・一年半振りぐらいの再訪でしょうか・・・。

何かキッカケがあったとかでは無く、なーんとなく足が遠ざかってしまったんですよね・・・。

久々の訪問にも関わらず、オーナーソムリエの佐藤さんは笑顔で迎え入れてくれました・・・。

相変わらず素晴らしいグラスワインの品揃え・・・。

今回はこの「ラディコン」（写真参照）ってロゼっぽいんだけど白だというのが特に素晴らしかった・・・。


それと・・・

チャンとした正統派イタリア料理屋さんにコンナ事をいうのもなんなんだけど・・・。

この写真のようなシッカリ完成された皿を供するスタイルも良いんだけど、

スペインのタパス的（小皿料理）というか、もっと短時間でワインのツマミにパッパと出せる簡単な皿も

揃えてたら、ワインバー的に使う人も増えるだろうなと思うんですがね・・・。

僕はどっちかというとそーいう使い方をしたいんだよなァ・・・。

秋田には同等の店は無いしね・・・。


と・・生意気なことを言いました・・・。(；´∀｀)

次回はあんまり時間をあけずに伺います・・・御馳走様でした・・・。


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２０１１年９月下旬　再訪・・・。

写真を５枚追加しました・・。

今回も「食事」というよりも「ワイン」を目当てに行ってきました・・・。

僕はワインのアテとして「ブルスケッタ（パンにガーリックを塗って何かを乗せたヤツ）」が一番好きなんですが、

ココのお店ではお目にかかったことがありません・・・。

オーナー兼ソムリエの佐藤さんに出来ないか確認したら「OKですよ！」とのこと・・・（写真参照）

甘ーいトマトと、香り高く上品なオリーブオイルをサッと振り掛けたガーリックトーストは、

簡単なものだとは思うけど、昨晩の僕には一番のご馳走でした・・・。

定番にしたら良いのに・・・。

今回はグラスワインを六種類飲みましたが、そのなかでも写真のイタリアのワイン（名前忘れました）が

素晴らしくエレガントで、最近飲んだ中では一番の赤でした・・・・。

興味のある方は試してみてください・・・。

御馳走様でした・・・。


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２０１１年8月初旬　再訪・・・。

写真を5枚追加しました・・・。


牡蠣が死ぬほど好きです・・・。

今夏も秋田県産の岩牡蠣だけで既に５０個以上食べたと思いますが、食べる度に

いつもの年と違う違和感を感じていました・・・。

秋田県産では「男鹿半島産」と「象潟産」の二つが有名で、どちらかというと濃厚でクリーミーな

味わいが特徴の「象潟産」が格上とされています・・。

でも・・今年はいつもと逆に感じます・・・。

はじめ気のせいかと思いましたが・・・５０個食って確証を得ました・・・。

今年は間違いなく「男鹿」の方が良いと思います・・。

なんでなんだろーなー・・まあ美味けりゃドコ産でも良いんですが・・・。

ということで昨晩もオカワリを・・・（写真参照）

今年食べた牡蠣の中でも最高の二個でした・・・。

あと、シメの「キャビアとトリュフのカッペリーニ」とそれに合わせたソムリエチョイスのロゼワインも

素晴らしかったです・・・。


楽しい時間でした・・・。

御馳走様でした・・。


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２０１１年５月下旬　再訪・・・。


写真を四枚追加しました・・・。

ソムリエの佐藤さんが「赤ワインなんですが・・今日は是非飲んでいただきたいのがあります・・・

ブラインドで出しますので・・・まずは味わってみてくださいっ」って事だったので飲んでみました・・・。

まあ正直、ブラインドだろうがブラインドじゃなかろうが、どっちみち解らないんですけどね・・・。


「ツガネ」って山梨で作ってるワインだそうです・・・。

http://homepage1.nifty.com/nakadaep/vi/okamoto/index.html

評判が良く、今やお金を出してもナカナカ手に入らないシロモノらしいのですが・・・（写真参照）。

これが、すごーく良かった・・・。

違いのわからない僕でも、美味いか美味くないかの判断は出来ます・・・（苦笑）

わざわざこのワインだけでも飲みに行く価値はありますね・・・（在庫あんまないそうですが・苦笑）


今回もフレッシュフォオアグラがチョー良かった・・・。

気持ちよく楽しい時間を過ごさせていただきました・・。

御馳走様でした・・。


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２０１１年２月中旬　再訪・・・。


写真を５枚追加しました・・・。

今回もワガママを言って、いろーんなタイプの白ワインを５種類、

料理に合わせてグラスで出してもらいました・・・。

保存状態、供するタイミング、前回同様素晴らしかった・・・。


ですが・・・他の方の口コミにも書いてましたが、僕も一言だけ・・・。

皿によって塩の加減がバラバラだと思います・・・。

ヤタラしょっぱい料理もあれば、まったく味がしない皿もあります・・・（写真参照）

たぶんなんだけど・・・・、シェフが３人いるようですが、それぞれ自分の塩梅で作ってるのでは・・。

ちょっと統一感が無いような気がするんですよね・・・。

最後に、オーナー兼ソムリエの佐藤さんが味見してから、この店の味として出すべきだと思うんですが・・・。


少々生意気な事を書きました・・・。

でも、それ以外は秋田っぽくないというか、素晴らしいレストランだと思うので

ちょっと考えてもらいたいですね・・。


ご馳走様でした・・・。


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2010年12月初旬　再訪・・・。


写真を三枚追加しました・・・。

あったことをそのまんま書きます・・・。

ソムリエの佐藤さんに白ワインの好みを伝えてチョイスしてもらい、「ヒラメのカルパッチョ」と

「和牛のタルタルステーキ」と、「フォアグラのカナッペ」と、「海老の生ハム巻き？」と「フォアグラのリゾット」を

オーダーしました・・・。

その中に一つ、問題があるなと思う料理がありました・・・（詳細は書きません）

それを食べないで残していたら、佐藤さんが「あれ？気に入りませんでしたか？」

と、聞いてくれました・・・。

つつましい秋田県人である僕ですが、このお店を少し好きに成りかけてたので、

言わないで行かなくなるよりは、と思い直し、感じた事を正直にお話しました・・・。


その後の彼の対応が素晴らしかった・・・。

僕はこのお店が益々好きになりました・・・・。

ワインも白をグラスで四種出してもらいましたが、全てのチョイスがパーフェクト・・・。

東京のワインを供する一流レストランに何ら引けをとりません・・・。


多少、料理の質とワインの質がアンバランスだなとは思いますが、

今後いろんなことを話してみたいと思えるレストランだな、と思いますね・・・。


ご馳走様でした・・・。


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２０１０年１０月中旬　再訪・・・。


写真を五枚追加しました・・・。

前回、ランチ時の訪問の際はあんま良い印象が無かったんですよね・・・。

ですが、信頼するレビュアーの方たちが皆ベタボメするんで、

あらためて夜行かなきゃ良さがわからんのだなと思い、予約もしないで突然行って見ました・・・。


オーナー兼ソムリエ？の佐藤さんの接客が自然で良いですね・・・。

この店の雰囲気の良さは、大半は彼の存在なんだな・・・。

僕の知る限り、秋田にこの手（ソムリエが場を仕切る）のレストランはありません・・・・。

うん・・・。

アリだと思うな・・・・。


「さすらいの食べ歩き人」さんも書いてるけど、彼は俳優？の大泉洋に似てますね・・・(笑）

頭の後ろアタリから出てるようなスットンキョウな声と、わざとなのかあの間が抜けた雰囲気は

不思議と場を和ませます・・・。


僕はコースは苦手（食いたくないものも出てくるから）なので、単品メニューがズラリとあるのも良い感じ・・。

今回は一番良かったのはフォアグラのリゾット（写真参照）かな・・・。


ま、料理について言いたいことはたくさんあるけど、秋田にこーいうレストランが出来たのは

嬉しいことですね・・。

点数上げておきました・・。


ご馳走様・・・。


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友人の○サリくん（Ａサリだとバレルから○サリにしろと言われたので・・）が、

顔に似合わず、「今日はイタリアの気分だ！」などと意味不明の事を言ってたので、

食べログで高評価のこのお店に初訪問してみました・・。


お昼だったし、まだ一度しか行った事無いわけだから、あんまとやかく言うのも何なんですが・・・。

僕の感想は料理は三点でした。

他のレビュアーの方も書かれていますが、塩加減が微妙で田舎モノのショッペーガッコばり

食べでる僕らからしてみたら、味付けが薄い感じがしました・・・。

それにしても・・・正統なイタリアレストランだからテーブルには塩コショウを置かないってこと

なんだとは思うけど・・・。

僕はこの微妙な味付けならば、置くべきだと思うな・・・。

小心者で気立ての良い秋田っこは、ソレを言いたくても何も言えずに食べちゃうけど

皆も同じ感想だと思います・・・。


マイナス面ばかり書きましたが、プラスの要素も・・・。

かなりのワインの品揃えがあるようです・・・。

コレは一度試してみたいです・・。

あと、僕が０．５点加点した理由は、接客をしてくれる男性の対応の良さでした。

この方がソムリエなんでしょうか・・？

こーいう人がいるレストランは秋田ではあんまありませんから・・・。

今度は夜、お酒と一緒に試してみたいです・・・。

そのときにちゃんとした評価を書きたいと思います・・・。