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秋田で『鰻』と言えば … 『横田屋』。
2008/12のレビュー
通称『川反(かわばた)』と呼ばれる数多の飲食店が軒を連ねる秋田の夜の街の中心部に店を構えられ秋田で『鰻』と言えば取り敢えず當店『横田屋』さんという答えが戻ってきます。當日は朝からウナリたい気分で開店時間に合わせて寄せて戴きました。『うなぎ』の看板を掲げられている店ではありましたが店内には意外にも『寿司コーナー』なども設けられておりカウンター席で寿司をつまむことも出来るという一風変わった造りの店なのでありました。近隣には『福助』さんと言う鰻料理店もありますが昼の時間帯は閉まっていることが多いので今回は當店の暖簾をくぐらせて戴いた次第です。ランチタイムには『鰻』以外にも天丼やカツ丼、鮪のづけ丼と何でもござれといった守備範囲の広いところは盛岡の『かわ広』さんと通じるものを感じます。品書きにひと通り目を通し『白焼丼』をオーダー。妙齢の仲居さんに"『上』の『白焼丼』でヨロシイですか?"と問われたのですが、その言葉の意味を良く理解出来ぬまま、はい。と返答。その時点ではきっと『白焼丼』の上が『上』なのだろう~程度に解釈していたのですが実は仲居さんは『上』か『特上』かと訊いておられたということが後で知ることとなったのでありました。注文の丼が供される前に店内を見渡すとほぼ満席と人気の高さが感じられます。注文の品が供されるまで楽に三十~四十分程は要するだろう~と覚悟していたのですが予想に反し以外にも早く十五分程で席に運ばれてきたので予め白焼きまで仕込み終わっているものを軽く蒸し直して供されているのでしょう。鉢型の漆器に入れられてお目見えした『白焼丼』は、ごはんの上に小口切りの浅葱が散りばめられ、その上に鰻の白焼き、そしてデフォルトデ『わさび醤油』のたれが上からたっぷりとかけられていました。『白焼き』は見栄えはイマイチでしたが箸を入れてみると箸通りは良く口に運んでみるといい感じに、ふわっと柔らかく蒸し焼きにされたものでしたが『鰻』自体の味よりも『わさび醤油』の味の方が強く感じたことからちょっとタレのかけ過ぎではないだろうか?白焼きを受け止めるごはんは丼ものや重ものに好適な硬めの炊き上げのものであり流石、米どころの『秋田米』モチモチとして甘味があって美味。やや掛け過ぎ感は否めないものの『わさび醤油』でさっぱりと戴ける『白焼丼』であったことは相違なし。『肝吸い』は『肝』と三つ葉とねぎ少々、味の方はかぎりなく即席風のケミカル感の強いものでしたが『香の物』は柚子香がほのかに香るなかなか美味しい大根の雅香でした。
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店名 |
横田屋
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
018-823-8221 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
秋田駅から1,075m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
55席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1950年4月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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秋田市を代表する創業 六十有余年の歴史を持たれる鰻店『横田屋』さんへ。本当は『横田屋』さんの真横に新たに開業された『横田屋まさ』さんへ行ってみたいと思っていたのですが日曜日、水曜日、第二火曜日は定休日であり尚且つ昼の営業はなく夜からの営業ということで隣の本店格の當店へと寄せて戴いた次第。だいぶ以前に伺った時は長い歴史の中でやや草臥れ感を醸し出していた店内も改装されたのでしょう真新しさを感じる明るい雰囲気の店へと生まれ変わっていました。カウンター席の末席に席を取らせていただき先ずは品書きに目を通します。鰻重は千四百五十円の半尾付の『梅』から『松』の四千円まで全三種、他に白焼丼に鰻玉丼、ひつまぶしと守備範囲はなかなか広いラインナップ。『蒲焼』も食べたいし『白焼』も捨て難し。しかし『鰻重』の松と『白焼』の最も安い半尾付の『梅』を頼んでも六千円近い出費になってしまうので已む無く断念。『白焼』の『梅』と『蒲焼』の『竹』をオーダーし自前にてspécialitéの『源平重』にリメイクして写真をパチリ。その『源平重』が画像のもの。こういうものが品書きの中にあったら絶対オーダーする人もいるんぢゃないでしょうか?さて、本日の鰻は『鹿児島県産』のものが使われており肝腎の味わいは白焼も蒲焼も予め焼きを入れられたものをオーダーを受けてから再度、炭火で香ばしく仕上げられており箸を入れてみますと適度なふわっトロ感もありまずまずのものでした。副菜の香の物に肝吸いもそれなりに美味しいものでありましたが鰻はいよいよ手の届かぬ高嶺の花の値になったことに今年の土用丑の日はどうしようかといらぬ心配をしつつ、いつの日か品書きにspécialitéの『源平重』が載ることも期待しつつ、いつの日か品書きにspécialitéの『源平重』が載ることも期待しつつ、、、ご馳走さまでした