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川井 潤さんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理 たかむら
|
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
018-866-8288 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
秋田駅から1,516m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
13席 (カウンター7席、堀炬燵6人掛け1席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 カウンター席禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 |
※会員制 |
初投稿者 |
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以前から噂には聞いていた。紹介制、会員制のお店。
店は秋田市内にはあるが、大通りから一本入った人もほとんど歩いていないような場所。
しかし、出てくる料理出てくる料理、唸らされるものばかり。
ご主人の高村さんの食材、料理知識量がハンパない。江戸料理とはその時々の旬の食材を最大限に活かすことと知り得たり。
料理は前菜の盛り合わせ5種から。
❶「もろきゅう(写真撮る前に食べてしまった…(>_<))、秋田の姫サザエ、秋田産車海老、トウモロコシ2種(ピュアゴールドとゴールドラッシュ)、鯵の海苔巻き、玉子焼き」
❷「わらび摺りと白海老」。白海老はネットリとしてわらびと絡んで美味い。花穂紫蘇もアクセントになっている。
本来わらびタタキは家庭でごはんに乗せて食べる家庭料理だそうでご主人の高村さんも子供の頃に食べていたとか。この料理への昇華の仕方はすごくクリエイティブ。
❸「秋田牡鹿産鮑の塩蒸し」。適度な歯ごたえを残しながらも柔らかく蒸され、お出汁がギリギリの濃さと薄さの中間で上品な味。スゴイ。
牡鹿の鮑は東京では手に入らないため、有名店からも送って欲しいと連絡があるそう。
❹「佐賀県産の新玉ねぎのすり流し」。中には秋田のじゅんさい、トリュフ、玉子の温玉の黄身部分が入る。玉ねぎは上品に甘く、トリュフと玉子と掛け合わさると絶品な椀となる。
❺「刺身は秋田産真子鰈、石垣貝、九州の一部にだけ自生する「水前寺海苔」、そして最高にレア物の牡鹿半島の本鮪(60キロ程度)の蛇腹と中トロ」。牡鹿からは滅多にあがらないらしいがホント旨味が口の中にぐゎっと広がる絶品。
❻「富山県吉野川で獲れた鮎」をたかむらで干物にしたもの。頭から尻尾まで丸ごと鮎は旨さの塊。山桃、甘酢のレンコンも添えられ、時々の口直しにピッタリ。
❼「スッポンと賀茂茄子を吉野葛と」
賀茂茄子をくり抜いて器にし、中には茄子とはコラーゲンたっぷりのスッポンの身と出汁のバランスがこの一品も抜群にスゴくて美味い。
❽「上に乗る馬糞ウニが目立つが、中には黒皮かぼちゃ、白い玉はスッポンの玉子の漬け
万願寺とうがらし、きぬかつぎをたかむら特製のカツオのジュレで食べる一品」。僕的には何が出てくるかわからない玉手箱のようなひと品だった。
❾ここでなんと「クリームコロッケ」(*_*)。馬糞ウニと紫ウニを入れたクリームにグラノパターノというチーズを一層包んで揚げた一品。和食なのに洋食のような、でもウニが主体の何とも不思議な流れの一品。こらもかなり美味しい。
➓これは特別なオマケ。ご主人曰く、寿司は滅多に握らないと。ネタは先ほどの「牡鹿の本鮪が良過ぎるので赤身を寿司に」していただく。酢飯の中にも教えて下さった。実はごはんは茶飯。酢はミツカンの三ツ判山吹を使う。醤油は昆布醤油をさっとひと塗り。
本音を言うと一貫食べたらもっと寿司が食べたくなった。
11、これが本来の〆。
なんとここで中華「わさ」の山下さん(通称わさおさん)の名前が出てきた。わさの担々麺のタレとのコラボ。わさのタレをかなりいじりつつ、そこに1年かけて高村さんが作った「たかむら麺」なる、そば粉を使わずパスタの粉やらかんすい、北海道産小麦などで完成させた麺と合わせて「和風に仕上げた担々麺」。チャーシューも乗り、この店でこんなメニューに出会うと思わなかった。
甘味は「小茄子の砂糖漬け、横手市増田町のさくらんぼ、冷凍シャインマスカット」の3種。
全てが美味しかった。そして、サービスもキビキビとしていて気持ち良い。さらにビックリはこれだけのコースが出てわずか1万円。ホント驚く…(°_°)。
ご主人とお話ししていて、東京のみならず全国の有名料理人さん達、グルメさん達がこの店に来ている事がわかった。とりあえず会員にはして下さったので、これからも通わないと。
なんだか今後秋田に来る事が楽しくなりそうだ^_^