初めて知った定休日 : 東京飯店

とある日曜の夜、チャーハンが食べたくなってこちらに向かいました。

量が多く、他に一品料理が食べられなくなるほどボリュームがあるのですが、
自分はチャーハンに関してはこちらが最も美味しいお店だと思っています。

しっかりした弾力や油切れによって飽きることがなく、香ばしさもあるので
最後まで印象が薄まらずに食べられます。

以前、チャーハンと麻婆豆腐を頼んだら食べきるのが大変だったのですが、
麻婆の味付けもかなり好みでした。
なので、鶏の唐揚げや野菜炒めなどの味もとても気になります。

日曜の夜も営業しているのを知らなかったのですが、定休日は水曜とのことでした。

今回は麻婆豆腐を。
チャーハンや餃子が人気のお店ですが、麻婆豆腐もけっこう本格的です。

辣油はそんなに見えないですが、片栗のような餡に唐辛子や挽肉、野菜の旨味が詰まっています。
ご飯を付けると１,０００円を超えますが、市内でもかなり上位の麻婆だと思いました。
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今回の注文はレバニラ炒めとライスを。

ニラだけでなく玉ねぎも入っています。
レバーには軽く衣が付けられていて、ねぎ、唐辛子、生姜などのみじん切りがあんとして絡んでいました。
ねぎと唐辛子は目視できましたが、後で生姜の風味も感じたので入っていたかと。

というわけで、玉ねぎの分、全体的に甘めに感じるかと思ってたのですが、むしろちょっとした辛みを
感じるタイプに仕上げられています。

おいしかったですが、個人的には麻婆豆腐のインパクトの方が大きかったなと思いました。
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前回のチャーハンの印象がよかったので、今回の注文は麻婆豆腐を。

山椒よりも辣油のタイプです。
強めなビリッとした刺激ではなく、旨みと一緒にじわじわと感じる辛さのため、非常にご飯に合います。

麻婆豆腐で有名なお店は八橋にありますが、そちらに近い印象でした。
席数や駐車場はそちらよりも少ないですが、冷房があるので辛くても食べやすいです。

メニューや金額はランチもディナーも変わらないので、次は夜も行ってみたいと思いました。
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お昼に行ってみました。１１時では開店していなかったので、１１時３０分からの営業かと思います。

駐車場は店舗の裏側に３台分ほどあり、あとはお店の正面の、道路を挟んで向かい側のちょっとした
フリースペースに駐車していいようです。

店内はカウンターが６席と、２人掛けのテーブルが２つ。
なかなか清潔感があって、冷房もありますので辛い料理でも食べやすいかと。

調理するのはご主人が１人で、１品ずつ作られます。そして、中華鍋が２つくらいしかないようで、
注文された品によっては鍋を洗う作業も入りますので、少々お時間はかかるかと思われます。

で、メニューを見たところ、定食がなかったのでチャーハンをお願いしました。
後で聞いたのですが、定食のように食べたい人は、一品料理とライス、というように注文するそうです。

今回はカウンターでご主人の料理をずっと見てきました。

まず、ご飯は奥さんと思われる女性が準備。皿にご飯を盛り、はかりで重量を確認。
それから上にサランラップをかけて、ご主人の近くにおきます。見たことないほど徹底されておりました。

それと平行して、ご主人は具材を準備。
中華包丁は使わないようですが、仕込まれた食材を切り、それぞれをバットへ入れます。
ちょっとは雑になるところもありましたが、全体的に食材を丁寧に扱っている印象でした。

そして、それら全部を、熱した鍋へ。細身なご主人でしたが、鍋振りはスピーディーで力強いです。
鍋に入れてから２分で仕上げてきました。

出来上がったチャーハンは弾力があり、しっかり味が付いています。食感や塩加減はとても好みでした。

これほどのチャーハンが今まで評判にならなかったのが不思議なくらいです。
中華の基本である炒める作業がしっかりしていたので、他の料理も見てみたいと思いました。