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ぶらり途中下車の呑み歩き 蒲郡 おやじの味 太郎編 ～レトロ地下街のお手軽酒場～
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店の外観
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店内 冷蔵ケース
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おしながき
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おしながき
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焼酎水割りとお通し
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焼酎水割り
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お通し
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〆さば
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〆さば
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ＪＲ蒲郡駅
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蒲郡北駅前地下街入口
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映画のセットの様な昭和レトロな地下街
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閉店してしまった 名店｢やきとり 保志乃 ｣跡地
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
太郎
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
蒲郡駅から71m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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静岡出張の帰りに豊橋で途中下車して在来線で蒲郡へ
蒲郡在住の長女と一緒に夕食を取る為に待ち合わせです
待合せよりも１時間以上早く到着してしまったので､駅周辺でフライング呑み
｢蒲郡北駅前地下街｣
今年６月末に惜しまれつつ閉店した焼鳥の名店『保志乃』が在った
全体的にモノクロに近い灰色がかった地下飲食店街が存在するんです
店は４､５軒しかなく奥行きも３０ｍほどの小規模な空間は正に昭和へタイムスリップした感じです
保志乃跡の隣に在る『おやじの味 太郎』へ入ってみる事にしました
●蒲郡北駅前地下街
愛知県の東三河と呼ばれている地域の蒲郡市
ＪＲ東海道本線蒲郡駅と名鉄蒲郡線蒲郡駅の各駅が隣同士
その駅の北側駅前の蒲郡北駅前地下街に店が在ります
閉店した保志乃の跡地の隣
藍色地に白字で｢おやじの味 太郎｣描かれた縦長の暖簾が目印
店内は調理場に向いてカウンター席が５席とこじんまりした小料理屋って雰囲気
年配のご夫婦がお二人で切盛りしています
蒲郡北駅前地下街
１９６７年に完成した第一期工事の箇所が現在の地下街の様です
それ以降､駅の南北をつなぐ通路もできた様ですが､鉄道の高架により廃止
北側だけは､店舗が入居していた為に存続され､在の形となって今日まで続いている様です
｢日本一短い地下街｣と呼ぶ人が居るとか居ないとか・・・
通路部分と北側ビル地下街部分を除けば､実質３０ｍ程度しか在りません
昼間でも薄暗く､蛍光灯の白い光と黒くなったコンクリートの路面の影響で
中華料理店明るい色調の店舗を除けば､モノトーンの世界が広がっています
店舗は､保志乃が閉店したので､多分６店舗かな？
『風太郎』『ちどり』『太郎』『たことぼうず。』『仁仙』それと焼鳥屋がオープンしてました
●おしながきはホワイトボードに
■天ぷら盛り ６００円
■刺身盛り ５００円
■めひかり ５００円
■なす焼 ４００円
■だしまき ３００円
■いか塩から ３００円
■なんばんづけ ３００円
■豚角煮 ４００円
■茶わんむし ４００円
■アヒージョ ４００円
■みそかつ ６００円
■さんま焼 ４００円
■ホタテバター焼 ５００円
■かき酢 ６００円
■かきフライ ５００円
■しゃこ ５００円
●お通しが何とも云えないひと皿
お店に入ると先客はおらず､お母さんはカウンターに腰掛けていました
大将もＴＶに見入ってた様で､小生が席に着くと仕事モードに・・・
小生はビールを嗜まないので､麦焼酎の水割りを註文
銘柄は何なのかは不明です
■お通し
在るものを盛合せて出してくれたって感じです
長女との待ち合わせの場繋ぎなので､これで十分って感じです
内容は､脂身たっぷりのチャーシュー､玉葱天､唐揚げ､フライドポテト
サニーレタスが添えて在りますが､ビジュアルは茶色一色
フライは温かくはなかったのですが､これが結構美味しんです
チャーシューも脂身がプルプルしていて好み
このひと皿で麦焼酎水割りを２杯呑んでしまいした
■〆さば
酒の肴を何も註文しないのも気が引けたので・・・
自家製なのか､仕入れているのかは不明
脂がのっていて甘味少なめで酸味が強い味わいです
醤油を使わなくても､生臭さが無く､美味しい〆さばです
麦焼酎水割りは２杯で止めておこうと思ってたのですが
これを食べて､もう一杯呑んじゃいましたｗ
●最後に
三杯めを呑み干した頃に長女から退社するとの連絡
程良く時間を潰すことができました
小生が帰る頃には常連さん達で満席
皆さん名前で呼び合う様な方々ばかりでした
保志乃が在った頃に比べると地下街が静かになった様な気がしました
割と早い時間帯だったからなのでしょうか？
チョッと寂しい雰囲気を感じました
また蒲郡で途中下車する際には､この地下街の他の店へ立ち寄ってみたいと思います
ご馳走様でした！