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ペコえもんさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
岡女堂菓子司舗
|
---|---|
ジャンル | 甘味処、和菓子 |
住所 | |
交通手段 |
駅前駅から290m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
24席 |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 近隣に名鉄協商の青Pあり。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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きく宗で老舗の味を楽しんだ後、昼間の灼熱の太陽に照り付けられる。
歩くうちに半分溶けて、ふた周りくらい小さくなり、命の危険を感じた(爆)。
といったところで、緊急避難的に2019年8月某日13時半頃にバンクしながらも無事に着陸した。
店頭に着いてみると、昭和丸出しの甘味処。
建物を眼にした瞬間にデジャヴ状態に入った。
どこかで見たお店だ、はじめて見たお店ではない。が、思い出せない。
指を一本立てながら「ひとりれしゅけど」と言いつつ店内に侵入する。
店内は4名テーブルが5卓という構えで、ホール担当のご主人と、奥に大女将と女将がいる様子だった。
店内にはクーラーなどはなく、窓などは完全開放で頼みは外からの風と扇風機のみ。
しかし、不思議なことだが、これで店内は暑いとはまったく感じなかったから不思議である。
昔、障子一枚で厳寒の信越地方の冬と接する部屋に寝泊まりしたことがあるが、そこも不思議と寒さを感じなかったのを思い出した。
贅沢にもテーブル席に1人座って、以下を注文した。
・宇治金時:500円
・白玉みつ豆:400円
宇治金時。
五百円ながら素晴らしい盛にうっとり(爆)。
食べてみると、かき氷のふわっと感も普通という印象だったが、食べ進めて2つ驚いた。
ひとつは頭がキーンとしなかったこと。
これはマッターホルン状のかき氷をこぼさないように側面に穴をあけながらゆっくり食べたことが大きい。
その証拠に後半パクパクやったらキーンと来た。これも老舗の技なのだろうか。
そして、ふたつ目は餡子に塩分が入っていたこと。
当日のメモにドリルで穴を開けた先の餡子に塩分を感じたと書いてある。
が、かき氷の上からも粒餡の餡子がたっぷりかかっている。
記憶が曖昧だが、どうもかき氷の中の餡子にだけ塩分を強く感じたようだ。
このため、そのコンビネーションが素晴らしく、最後まで飽きることなく様々な味を楽しめたと書いてある♪
中に仕込まれた餡子だけ塩分が強いと感じたのが間違ってなければ、さすがは老舗の技だと思う。
ただし、勘違いの可能性もある(大爆)。ヾ(・・ )ワラッテテ ドウスル!!
白玉みつ豆。
具は白玉、美柑缶、バナナ、白桃、パイン缶、キュウイ、りんご、そして寒天。
これは普通という印象だった。
といったところで、総じて超大満足。
ふと見ると、灼熱太陽の地獄で苦しむカップルが、お店の隅っこからこっちをうらめしそうに見ている。
視線に急がされて、お店の創業について聞くのをつい忘れて、手拍子で「ごっそーさんーーっ」とご挨拶して会計してお店を出てきてしまった。
あっと思って、お店を振り返った瞬間に、再度デジャブになり、新潟長岡の川西屋本店を想い出した。
お店の造りがそっくりだと感じたのだ。
デジャブの正体はこれだったかと感じた。
実は長岡の川西屋本店は空襲で焼けて、戦後すぐに再建されたお店である。
こちらのお店も建物から推察すると、お店の造りがそっくりなので終戦直後に建てられたお店だと感じた。
慌てて、インターネットを検索してみると、なんと松葉町は長岡同様に焼夷弾の被害地域だとわかった。
こうして、戦後すぐに建てられたお店だと確認、断定された。
しかし、創業についてはまた別である。ここに移転する前から開業していた可能性が高い。
次に訪問したら、ぜひお店の歴史をお聴きしたみたい(超大泣)。