愛知県岡崎市に在ります人気ラーメン店の「来来軒　本店」さんに行って来ました。 : 来来軒 本店

皆さんこんにちは、今回は愛知県岡崎市に在ります人気ラーメン店の「来来軒　本店」さんに行って来ました。


私は地元民でありながら、こちらのお店の存在自体を、かなり以前より知っていたのですが、なかなか利用する機会がなく、この度、初の来店利用になりました。


私がこちらのお店を名指しで伺いましたのには、とある理由がありまして、こちらのお店のラーメン類に具材で乗るチャーシューが「バナナチャーシュー」という名称の、他店には無い少し変わったお味や質感のするチャーシューが有るという事を少し前に知りまして、バナナチャーシューとは自家製チャーシューの仕込みの段階にて醤油と砂糖以外にバナナを一緒に煮込む作業工程が有る様でして、こちらのお店のバナナチャーシューを是非頂きたいと思い、この度の来店になりました次第です。


利用しましたのは平日の午後22時頃、平日の晩御飯の時間帯にしましては遅い時間帯でしたので店内には少数のお客様しかおらず、小上がり座敷席に着席しました、、、今回は私の食べ歩きに一緒に行く相方と二名での利用です。


着席と同時にメニュー表を拝見し、何とこちらのお店には、愛知県内では取り扱っているお店が非常に少ない希少な「卵とじラーメン」がメニューに有るお店でした、、、私はバナナチャーシューが乗った卵とじラーメンを食べたかったのですが、相方も卵とじラーメンを希望しまして、二人とも同じメニューでは面白味が無いという事で、私は卵とじが乗らない八丁味噌焦がし味噌チャーシュー麺をセレクトし、相方は上記の卵とじラーメン(八丁味噌焦がし味噌スープ)をセレクト、二人で共食という事で単品のチャーハンと焼き餃子もセレクトし、計4品をオーダーしました。


尚、愛知県の岡崎市は今も昔も、赤味噌の「八丁味噌」の発祥の地&御当地の名産品として取り扱われていまして、愛知県岡崎市内に在りますラーメン店では八丁味噌の調理使用を推進している組合等の組織が有り、こちらのお店も八丁味噌の調理使用を積極的に行なっているお店ですので、八丁味噌を使用します味噌ラーメン類のスープは、ほんの少し甘みがある独特の味に仕上がりますので、愛知県以外の地域にお住まいの方で普段から赤味噌類の喫食に余り慣れていない方が当店舗の味噌ラーメン類を食べますと、人によりましては多少の違和感が感じられるかもしれません。


さて、オーダーから20分程で、注文しました全料理が運ばれて来ましたので早速いただいてみました。


来来軒さんの八丁味噌焦がしの味噌ラーメン、、、私の味覚では非常に美味しく頂けました。


八丁味噌独自の独特な甘みがあり、味が濃くて独特のスープの味がしました、、、尚、こちらのお店は味噌ラーメンでも太麺でない中細麺を使用していました、、、太麺でなくてもスープと麺がよく絡んで非常に美味でした、、、そして、お目当てのバナナチャーシューを実際に頂いてみましたが、他店のチャーシュー類よりも少しコクが有って味が濃く、非常に美味しいチャーシューでした。


そして相方がオーダーしました卵とじラーメンを少し頂いてみましたが、これが滅茶苦茶旨いラーメンでした、、、私が頼んだラーメンと相方が頼んだラーメンは同じ八丁味噌焦がしの味噌スープだったのですが、卵とじが乗った八丁味噌焦がしのスープの方が明らかに味が良好で、恐らく、卵とじが乗る事によりスープの味が更にコクが出るのであろうと感じました。


そして、こちらのお店のチャーハンも店長様の完全手作りのお品でして、チャーハンも非常に美味しくて瞬く間に完食してしまいました。


こちらのお店の料理は店長様の拘った完全手作りの料理類ばかりでして、チルド品等の食材は一切使用せず、全ての料理が手作りの品なのです、、、今回頂きましたメニュー以外の料理も多数、有りますので次回利用時に是非、頂きたいと本心から思えるお味のお店でした。


尚、こちらのお店の実際の御利用にて、私自身が感じた事なのですが、お料理、店内の客席や雰囲気等は全く無関係なのですが、当店舗の駐車場が店舗前に約10台分程駐車スペースがあるのですが、お世辞にも広くて停めやすいとは言い難く、当店舗にお車にて到着した際に、先に入店しておられるお客様がアルファードやハイエース等の普通自動車でも大き目なお車にて来店&駐車されていた場合は駐車が、かなりやりにくいと私は思いました、、、ですので、こちらのお店に実際にお車にて行かれます場合は、可能でしたら軽自動車での来店と駐車が個人的には望ましいと感じました。


こちらのお店にしかない珍メニューも多く、味も良好、スタッフさんの愛想や挨拶等もすこぶる良好で「また来たい」と自然と感じられるお店でした、、、皆様も愛知県岡崎市にお越しの際は、こちらの「来来軒　本店」さんに是非どうぞ。