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店名 |
デッサン プリュス(dessin plus)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
0564-55-6697 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
名鉄名古屋本線 男川駅 徒歩6分 男川駅から286m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2003年10月4日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とある金曜日に訪問。
愛知県岡崎市には、中心地から少し離れた郊外や市街地にチラホラと隠れた一軒家イタリアンやフレンチがあったりします。
地名でいうと、六名だったり、緑丘だったり、竜美ヶ丘だったり
住宅に囲まれ
あれ?こんなところに
と。思ったりします。
今回のお店もそんな、住宅に囲まれたお店のうちの一軒です。主要な駅の近くに、あるわけでもなく、閑静な場所に佇んでいます。
金曜日ということもあり、先に電話で予約。
コースを決めることが必要ということで、相手の人に食べ物で苦手なものがないかなど聞き、予約。¥12000のものをお願いすることに。
当日は会社の会議が長引いてしまい、遅刻(−_−;)ほんと、すみません。。。
30分ほど遅れて到着
いよいよ。コース開始!わくわく!
あまりネットから情報が得られなかったので、何が出てくるか、ドキドキしていました。
・まずはじめに、スナック。
スナックというとなんか、ちょっと表現が軽いけど
オリーブや、ミニクロワッサンや、エンドウのサクサクしたものの組み合わせ
・次に、渡り蟹のビスク
温かいスープにカニの味噌の深いコクが感じられて、濃厚な一品
・北海道のホタテの貝柱の上に、北海道のとうもろこしの揚げたもの
→生の食感と揚げたとうもろこしの組み合わせがバツグンに美味しかったです
・フォワグラのテリーヌ
テリーヌというともっと固めなパテのイメージですが、ゼラチンと固めてゼリーのような感じで。
まずはその見た目にビックリ!(◎_◎;)
デザートにしかみえない!
イチゴが乗り、ビーツが乗り、全体に深い赤色で、上にはパイがのっていて。
食べてみると、フォワグラの香りがふわっとして、塩味とイチゴの甘みと。パイのサクサクと、テリーヌのふわっと柔らかみと。
これが今回の一番の衝撃でした。本当に美味しかったです。
・絹姫サーモンのマリネ
皮はパリッと、身はマリネされて生の食感。
上にはカラフルな野菜たち。
野菜の色が黄色、赤、緑、白、と、さまざまで目に美味しい。
最近絹姫サーモンとよく聞くけれど、愛知県の尾張の方で盛んみたいで今回味わわせてもらっ
て、納得の味でした。
・オマールエビとトマトと桃の冷製パスタ
冷たく冷やしてコシを出させたカッペリーニの上には、オマールエビとトマトと、なんと桃!
これまた甘みと酸味とエビのぷりっとした食感が美味しくて。
このタイミングでパスタ?!と、思ったけれど、少量でちょうどよい、量でした。
・黒鯛のソテー
そしてお次は、魚料理!黒鯛の上には桜海老とエビのソース!ソースが本当に美味しくて、鯛というと淡白なイメージですが、身に絡めてペロリと食べてしまった一品でした。
芽キャベツも、時期らしくて美味しく、黒鯛の皮のこんがりと焼いた食感も、また素敵。
・ランプステーキ
アスパラとマッシュルームと中がレアのランプステーキ。ソースはマスタードも少し入っていそうな酸味も感じる味。
ランプって、あまり食べたことなかったけど、赤みなのに、柔らかく上品な旨味が噛むたびに感じられました。
・アメリカンチェリーのタルト
デザートは、4種からチョイス。
タルトとー、アイスと、ミルフィーユと、ブラマンジェ!
タルトとミルフィーユで本気で悩み、タルトに!
タルトは、三角に切ったやつじゃなくて、一個が個別のパイみたいなもの。
上のアイスがまた、甘さのバランスがよく、ペロリです!
と、ここまでは料理の説明でした。
お店の中は、外観に比べて広く、6テーブルくらいはありました。
ところどころに絵画があり、まるで外国の美術館みたい。
コルク置きが、カエルの絵がついたトランプをモチーフにしたお皿で可愛らしかったです。
ワインをサーブしてくれた男性の知識の豊富さにも、感嘆。
お料理は、食感はもちろんのこと、甘みや酸味、塩味、旨味の、バランス感が繊細で。
ちょっとそれが、崩れるとちぐはぐに、なってしまうところを、纏めてあるのはシェフのセンスと技術の賜物なんだろうなと、思いました。
ご馳走様でした!